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2007年9月18日 (火)

バジル!

Cocolog_005 バジルはハーブの王様だって、誰かが言っていました。そう、この食欲を誘う香りが最高!

ただ、ほっとけば生えてくるミントなどと違って、一年草なので毎年種を蒔かなくてはいけないのがちょっと大変。4月の中ごろに種を蒔くのですが、うっかりその時期に忘れたり、間引きがうまくできなかったり、それで結果がよくない年もありました。

それでも、バジルはハーブの中でも日本の気候によく合っていて、強くて栽培が楽な部類なのです。最近は前にも書いたのですが、ジフィーセブンとかナインとかいう、ピートモスを固めた種まき用の土に蒔くのが簡単でうまくできるのがわかって、もっぱら愛用しています。少し大きくなったらこうやってプランターにそのまんま植えればいいので、楽で失敗がありません。Cocolog_006

コツは摘心をすること。一番上の部分をとると、そのすぐ下にある脇芽が育って、一本が2本に、2本が4本にと、次第にこんもりと大きく育っていきます。

それと、花芽がついたら、それをこまめに摘むこと。それだけで、長い間楽しむことができるのです。Cocolog_001

一番簡単な料理はトマトとバジルのサラダ。これは葉を使う量が少ないので、摘心した葉っぱだけで十分です。次々に摘心していくので、夏の間はこれをよくつくります。トマトもおいしい時期だしね~。

切ったトマトの上に、みじん切りにして水にさらしたたまねぎと、みじん切りのバジル、ワインビネガー、塩、コショウ、オリーブオイルをかけるだけです。分量は全部適当。別に混ぜたりしなくて乗せるだけ、かけるだけでいいのです。赤、白、緑とイタリアンな色あいでしょ?001

次はバジリコスパゲティのジェノベーゼ・ソースです。これも簡単ですが、トマトのサラダに比べると葉っぱを多く使うので、十分育ってから思いきって使います。洗って、茎から葉っぱだけとるのが一番手間がかかるぐらいで、あとは機械任せ。 昔、いろいろな人(ハーブ研究家)の本を集めて、それぞれのレシピでつくってみたことがありますが、どれがいいかは本当に好き好きです。今は全部忘れて自己流になりました。

にんにく1かけ。(入れすぎると大変なことに!)塩、コショウ、オリーブオイル。一番シンプルなレシピはこれだけ。それに好みで粉チーズを入れます。それも少なめに入れる人から、カップ1杯ぐらいドバッと入れる人まで。マイルドさがほしいときは松の実かクルミを入れます。松の実は漢方ではかなり薬効があるものなので、クルミのほうが無難?のような気もしますが、入れすぎると苦味が出るようです。私はカシューナッツが甘味が出ておいしいかも?と思い、今回はカシューナッツを入れてみました。

昔集めたハーブの本は、本当に著者によりいろんなこだわりがあって面白かったです。ある人はすり鉢とすりこぎでつくるのがいいと書いていました。やってみたらとんでもなく大変!やっぱフードプロセッサがいいです。オリーブオイルを多めに入れればミキサーでもできました。

チーズはパルミジアーノ・レジャーノと指定した本もあったので、わざわざデパートで見つけて買ってきて、おろし金ですって入れたこともあります。(当時チーズおろしなどというハイカラなものはうちにはなかった)あれは本当に石鹸みたいでしたね~。においもすごかった!味の違いはあるでしょうが、熱いパスタにかけるととろけて(粉なのに!)糸を引いて?しまうので、私は普通に売ってる粉チーズで十分と思いました。002

イタリアではこのジェノベーゼソース専用のバジルの品種があるそうですね。たくさんつくれるように葉っぱが大きい品種とかもあるそうです。でも香りに関しては、多分気候の違いのほうが大きいと思うのですが。高温多湿だと本当につややかな葉っぱになるし、寒いと縮れて硬くなり、香りもミントのようなツンとした成分が多くなるような気がします。

一番こだわりたいのはオリーブオイルでしょう。私はそんなに多くを試したわけではありませんが、やっぱりDHCのものが臭みがなくて好きです。ただのフランスパンにバター代わりにつけて食べることができるくらいのオリーブオイルがベスト!

パスタは、昔は絶対イタリア製でないとダメ!と思っていたけれど、人間子育てなどを経験すると、細かいことはどうでもよくなるんですね~。今は食べれればいい、ママー・スパゲティでも、生協のスパゲティでも。この間「何でもいいよ」と子供に買いに行かせたら、なんと、素麺みたいに一人分ずつ束になっているのを買ってきました!これがすごく便利でした。003

肝心の出来上がりがちょっと情けなかったですね~。混ぜる前に写真を撮ればよかった!でも、香りは最高!

最初はいろいろな本を読んで、こだわってつくっていたのに、今ではほとんど出来たとこ勝負の超自己流です。だけど、種を蒔くところから始まる料理って、考えてみたらすごいですね。

ちなみにスーパーなどで売っているバジルを使うとしたら、4人分で5~6パックぐらい入れないとダメかもしれません。スーパーで売っているのはほとんどが水耕栽培のようで、香りはツンとせず、かなりマイルドだと思います。自分の家の庭で、太陽の光をいっぱいに浴びて育ったのとはまた違うよさはあると思いますが、値段は高い!それなら売っているパスタソース(ビン詰めとかレトルトとか。最近は冷凍のもありますね)を買ったほうがいいかも‥‥‥。あ、そう。家で作ったソースは空気に触れるとすぐ変色してしまいます。だからその場で全部食べたほうがいい。保存するときは上にオリーブオイルをかけて、オイルの層をつくって空気に触れないようにします。でも上のほうは変色しますから。売ってるソースはどうして変色しないんでしょうね~。

私は料理は得意ではありませんが、ガーデニングつながりで昔覚えたバジルの使い方をちょっとご紹介してみました。

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コメント

わぁ、いいですねぇ(*^_^*)
私もやっとバジルの種を手に入れたので、これから蒔いて
大きくなったらジェノベーゼソースこれを見て作りますね\(^o^)/

投稿: mayumi | 2007年9月19日 (水) 01時38分

原産国インドでは1年中あるようですから、
沖縄でもこれから蒔いて大丈夫でしょうね。
ぜひ挑戦してください。

気温が低いと育たないので、こちらでは必ず春に蒔きます。
それも朝晩気温が下がらなくなった4月下旬から。
10月過ぎると花が咲いて、葉っぱが硬くなるのでそれまでの間にせっせと使います。

1年草だけど、ある程度気温があるなら、挿し木で株を更新しながらずっと楽しめるのではないでしょうか。
摘んだのを水につけておくだけで、5日ぐらいで根が出てくるほど強いので。
種を蒔くよりスーパーで買ってきて水にさして、発根したところで植えたほうが早いかもしれませんよ。やったことはないけれど。

投稿: 友香梨 | 2007年9月19日 (水) 09時51分

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