2006年、ありがとうございました。
年末の忙しいときに、断りきれなくて“東京ディズニーランド”などに行ってしまったので、きょうは掃除とかいろいろやり残したことがあって大変!
ディズニーランドは8~9年前に2回ほど行ってるのですが、子供たちは小さかったので覚えてないと言うのです。忙しいし、寒いし、私は行きたくなかったけど、甥っ子が一緒に行くのを楽しみにしてるというので、仕方なく行きました。
今、仕事を通して福祉関係のことにも少し触れているせいか、世の目指すものは「子供やお年寄り、体の不自由な人にもやさしい社会」だとばかり思っていたら、ここ(ディズニーランド)はまるっきり正反対の世界でした。何のアトラクションに乗るにも長蛇の列。中には100分待ちなんていうのもあります。10時に並んでも、乗れるのは11時40分?勘弁してよ!それでも並ぶって、ここに来る人はみんな忍耐強い人ばかりです。それでも今は「ファストパス」というのがあるので、というか、そのおかげで園内を順番に見るんじゃなくて、あちこちを行ったり来たりさせられてしまいました。。。でも、結局取れたのはひとつだけ。かえってこんなのない方がのんびりできたかも。
おなかがすいてもレストランはどこも行列!子供たちがゴーカートに乗るというので、その間コーヒーでも飲みたいと思ったら、ファーストフードも長蛇の列。やっと買えても座る席もない。ひどい所だわ。こんなんじゃ高齢の方はお気の毒と思いきや、高齢の方なんてどこにもいらっしゃらない。そうだよね、何も好き好んでこんな過酷な場所に来ないよね。昔来た時は母も一緒だったけど、そのときはこんなに混んでなかったし、子供も小さかったので、そんなにあちこち行きませんでした。よく見るとベビーカーを押してるような人も少なく、(少子化というより、寒いから。この日来てた幼児連れは、結局子供より自分が楽しみたかったという人だと思う!)子供も小学生以上。若い人が断然多いです。中学生の親なんて、そのぐらいが最高齢の部類なのかなあ(トホホ‥)と思ってしまいました。
今回乗ったアトラクションは、どれも「心臓の弱い方お断り」とか、「高齢の方はご遠慮ください」というものばかり。障害のある方は並ばずに入れるというけれど、乗れるものは限られているでしょうね。いつだったかどこかの遊園地で、体の不自由な子が遊具から落ちて亡くなったという事件もありましたし。そう、ここは元気な人だけが来る世界なんですよ。並ぶの平気、寒いの平気という人たち。
私はいやいや来たけれど、やっぱりパレードはよかったです。こんな大変な思いをしても、やっぱりほかの遊園地とは違う、それぞれストーリーのある世界が楽しめる。以前見たのよりずっと華やかになったパレードを見ながら、みんなここに夢をもらいに来るんだなあと思いました。そういうエネルギーが強いから、1日中並んだり歩いたりで立ちっぱなしだったにも関わらす、思ったほど疲れなかったんでしょうね。
そう、「気」ですよ。元気な人たちがせいいっぱい楽しもうとおもって来ている、その「気」が集まっているので、それを受けて私も元気に楽しんで帰ることができたのだと思います。普通に考えたら、寒いのに1日中並んでばかりで大変だったと思うけど。それが「気」なんでしょうね。久々に行ったディズニーランドで、そんなことを考えました。
さて、2006年も今日で終わり。いろいろありましたが、あっという間だったような?ことしはバレエを見るのと重なってしまったので、気学の村山先生が毎年行っている「展望セミナー」には行きませんでした。そのあとDVDが送られてきたのですが、何かと忙しくてまだ見ていません。来年の「展望と開運」も買いましたが、これもまだ所々しか読んでいなくて。(先生ごめんなさ~い)このページの左の欄←に御紹介している村山先生の本です。でも、気学でいう「来年」は、実際には立春(2月4日)から始まるので、まだ間に合うかなと思っています。
これで「展望」が4冊並びました。ということは気学を学び始めてかれこれ丸3年ということになります。基本を勉強していたときはとても面白くてはまっていたのですが、応用編になると複雑で、試してみるのもつい億劫になって、ただ知識だけという感じになってきました。忘れているところも多々あります。せっかく勉強したのにもったいないですね。来年はもうちょっと、勉強したことを整理してみたいと思っています。
このブログも気がついたときに更新、というのんびりしたものでしたが、ことし1年間、何とか続けることができました。時々でも読んでくださった方々に感謝いたします。どうもありがとうございました。
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