2009年11月11日 (水)

秋の1日

S2009_1109_132248ts3i0012 ここのところ忙しくて、仕事もたまっているし、いろんな用事も重なって、庭の手入れもなかなかできません。パンジーやビオラが出回ってきたので、玄関先の寄せ植えも、今きれいにしておけば春までずっときれいに楽しめるのですけど。寒くならないうちに何とか頑張りたいです。

昨日は娘の学校で歌舞伎観賞会の事前学習会がありました。なぜかPTAの親睦として毎年12月に国立劇場で観劇をするそうで、何と、団体チケットを2日間で各日100枚確保しているのだとか。‥‥そんなに行く人がいるのかな?娘が中学のときに文化厚生委員をやっていたことがあるけれど、何か催しを企画しても集まるのはせいぜい20~30人だったのに。

でも、学校柄でしょうか。保護者会からして違いました。中学校では保護者会に1クラス10人も集まれば「きょうは多いですね」と言っていたけれど、高校になったら保護者会自体少ないからかもしれないけれど、この間は40名のクラスにお母さんたちが入ったら、空いている席は4席しかありませんでした。出席率9割ですよ!そういう学校なので、歌舞伎観賞会にも100名以上集まるのでしょう。

事前学習会は平日のためか40名ほどでした。国立劇場の芸能部の方が来て、歌舞伎全般の解説から、今度の演目の見どころ紹介などをしてくださいました。12月は「心にしみる珠玉の新歌舞伎」ということで、真山青果作の「頼朝の死」と坪内逍遥の「一休禅師」、それから岡本綺堂の「修善寺物語」の3本です‥‥‥何だかわたし的には、こんな機会でもなきゃ絶対自分からは見ないだろうなという演目sweat02 団体割引チケットで、しかもPTA会費からの補助もあって安く見られるというだけで参加してしまいました。

それでも、ことし3月に「元禄忠臣蔵」を見てすごく感動できたので、同じ路線の台詞劇なら私は結構楽しめるのではないかと思います。(ただ歌舞伎が初めてという人にはどうでしょうか)事前勉強会は、国立劇場に保存されている新歌舞伎の貴重映像をふんだんに見せてもらえて、とても興味深いものでした。

S2009_1109_132611ts3i0015 娘の学校は電車で7~8分の所にあります。家から歩いて電車に乗って、その駅からまた学校まで歩くと30分ぐらい。自転車で行っても同じくらいです。それで、1学期の保護者会に自転車で行ってみました。‥‥ところがとても暑い日で、着いたときには汗だく。行きは下り坂で楽だけど、帰りは西日に向かって上り坂で参りましたwobbly それでも今はもう暑くはないし、とてもいい天気だったので、また自転車で出かけてみました。

少し早く出たので、途中の神社で一休みしていると、境内で菊の展覧会の準備をしているおじさんたち(おじいさんたち?)がいました。見ると、素晴らしい懸崖づくりや、菊人形ではないけれど、いろんな色の花を組み合わせて絵のようになっている作品など、いろいろありました。その中でも、この写真のような大輪の花たちにはびっくり。思わず「写真撮っていいですか?」と聞いてしまいましたよ。カメラも持っていないのに。

S2009_1109_132309ts3i0013 これはみんな携帯写真です。何だか花じゃないみたい。「おいしそうですね~」と言ったら怪訝な顔をされてしまいました。何だかミカンの「さのう」のようじゃありませんか?上の写真の奥の茶色っぽい色のはコーヒー味がしそうだし。この黄色いのは甘夏のように甘酸っぱそう。

そして、香りがとてもいいのです。澄み切った秋の日差しに、さわやかな菊の香りが、やっぱり「おいしそう」でした。S2009_1109_132536ts3i0014

何だか、ヒヤシンスみたいですね。蘭のような不思議な色合い。最近の菊は進化しているのかしら。小学生の作品もありました。そういえばうちの子も小学生の時、地域の人に習うという体験学習で、菊の鉢植えをつくったことがありました。でも‥‥こんなに立派じゃなかったなあ。

帰りは夕方。暗くなるのが早くなりました。気候がよいので、帰りの上り坂もさほど苦にはならず、たまのサイクリングも良い運動になりました。公園の横の道はもうしっとりとした落ち葉のにおい。あと1、2週間もすればイチョウ並木も一斉に色づくことでしょう。

忙しい中の、ぽっかりと空いた秋の1日でした。

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2009年9月27日 (日)

母校の文化祭

Simgp7995 同級生たちとは、最近はほとんど会うことはなくて、年賀状のみになってしまいました。私は年賀状には毎年「ブログまだやっているよ~」なんて書いて、必ずこのブログのURLを入れてているのですが、同級生の方がどれだけ見てくれているのか‥‥というよりほとんど見たこともないでしょうねcatface

聞いてみても、今どきパソコンさわったことないなんて冗談でしょう?なんていう人ばかり。調べ物も子供に検索してもらえば事が足りるって、お~い!しっかりしろよ~(笑)今回はそんな、ごくごく少数の同級生の方向けの記事です。Simgp7999

昨日、Mさんからの誘いで、懐かしの出身校の文化祭に行ってきました。在学中は同じクラスだったけれど、そんなに共通の話題で盛り上がることはなかったMさんですが、10年ぐらい前の同窓会で大人バレエをやっていることで話が合い、息子の学校の近くに住んでいるので、その後もときどきランチなどつきあってもらっていました。彼女は娘さんを中学から入れて、昨年卒業するまでの6年間、それこそ家族ぐるみで母校にべったり関わっていたそうです。その彼女が、今年は娘が行けないので、代わりに部活の後輩に差し入れをする‥‥というのでついて行きました。Simgp8003

ほんとは、子供の学校の文化祭巡りが続いてもう文化祭はいいよという感じだったんだけど、こんな機会でもないと自分では絶対に行かないだろうし、もしかしたら一生行かないかもしれないと思ったら、う~ん行っておこうか‥‥と。そんなに遠くないのでいつでも行けると思うけど、案外全く行かないってことが多いんじゃないでしょうか。

実はそんなに何十年ぶりでもないんですね。うちの娘がまだ小学生の時に、2度ほど連れて行ったことがあります。そのときは、昔若手で「カマキリ」と言われていたM先生が何と教頭になっていて、挨拶をしたら、娘の手を取って「うちの学校に来てね、待ってるよ~note」だって‥‥そうだよね。卒業生より新入生獲得のほうが大事です。結局娘は電車通学はいやだと言って受験もしませんでしたが。Simgp8006

卒業後およそ30年、変わったと言えば校舎がほとんど新しくなり、制服も変わり、全く別の学校みたいと言えばそんな感じですが、この場所の空気、この場所そのものの持つ雰囲気がやっぱり何ともいえず懐かしい。ここで過ごした日々は短かったかもしれないけれど、改めてここで語り合ったこと、夢中になっていたことはものすごく濃かったのだと今になって思いました。

まず、お目当てはバザー。歴史だけはある学校なので、バザーが父母の会と同窓会と、それからガールスカウトが主催するバザーと3種類もあり、品物も手づくり品から贈答品などの遊休品、リサイクル品とかなり豊富。どこもじっくりと品物を選んで買えるのがいいところ。入場制限があって長蛇の列なのに品物はあっという間になくなってしまうような息子の学校とは大違いでした。Simgp8011

彼女の娘さんのいた筝曲部の演奏も聴きましたが、やはり新型インフルの影響で学級閉鎖になっている生徒は出演できず、その分を顧問の先生が特別出演。なので、かなり聴きごたえのある演奏でした。私の在学中はそういえば筝曲部の友達なんていなかったなあ~。見るとやっぱりずいぶんまじめでおとなしそうな子たちで、今どきの高校生にしては珍しい感じでした。

というのは、スカート。娘もそうですが、今の女子高生はほとんどお尻が見えそうなくらい短いでしょ?それがこの学校では基本私たちがいた頃と同じ「膝丈」と変わらず。私たちの時代は膝よりずいぶん長かったけどね~coldsweats01 今は膝より短いのが普通ですが、ここにはきっちり膝丈の子もいて、いつの世もまじめな子はまじめなんだと思いました。(どういう感想でしょう?)Simgp8015 

あとは合唱部と吹奏楽部。みんなのびのびと楽しそうでした。

息子の学校は女子が少なく男子校みたいな雰囲気だし、まだ新しい学校で伝統もありません。吹奏楽部はあれど、聴いたことがありませんでした。娘の学校の吹奏楽部はコンクールなどにも出て、かなり厳しいらしく、演奏もきびきびとして、これは大変だろうな~というほどピリピリした感じが伝わってくるものでした。

ところがわが母校のブラスバンドは、顧問の先生以下本当に好きなことをやって楽しんでいるのがわかるんですね。あ~これだ、この伝統に守られたゆるさ加減。私もかつて、この楽ちんな空気の中でゆるゆると過ごすことを許されていた身分だったんだなあ~。

偏差値では息子や娘の行ってる学校とは差があるかもしれないけど、やっぱりいろいろとハードで大変そうなうちの子供たちと比べると、みんなほわ~んと幸せそうないい子たちなんですよ。いろいろ見ているうちに後輩たちがとてもいとおしくなりました。

写真ですが、上から。正門を入ったところから続く銀杏並木は昔と変わりませんね。左側に見える図書館も同じです。ただ、正面にあった古~くて暗くて怖い講堂は今、4枚目の右のとても立派なホールになりました。この地下のカフェテリアもきれいでしたよ。奥に見えるのは新しい高校校舎です。4枚目はその中庭。全然別の学校みたいです。5枚目は高校校舎と図書館の間の通路で、正面奥がグラウンド。この風景は変わっていないと思います。6枚目はそれを反対側から見たところ。左に体育館の入り口と中学校舎が見えます。この二つはすでにボンボロですが昔と同じ建物です。そして最後が体育祭などをやったグラウンド。これも昔Simgp8013のままでした。

帰り際に事務室をのぞいたら、昔、体育を教わったK先生がいらっしゃって、もうすぐわかって話をしました。5年前に定年退職をして、遊びに来ていたのだそうです。小麦色に日焼けして長いストレートヘアをなびかせていたK先生が定年退職なんて。私も卒業後ン10年といったら「何かあっという間だわねえ」なんてお話。

K先生はとても怖かったのです。私は、昔平泳ぎができなくて「この手がいけないのよ!」とピシャリとやられ、いきなりプールサイドの夾竹桃の葉っぱをブチッとちぎって、私の指の間に1枚ずつはさんで「これを落としちゃダメよっ!」‥‥‥それが泳いでいると1枚2枚と浮かんできて「やばいsweat02」と思ったという話をしたら、K先生は大きな声で笑っていました。

出世して大学のほうに移ったという「カマキリ」も来ていました。「また来ます~」と、卒業生で保護者OBの友人は明るく言っていたけれど、私はただの大昔の卒業生ですから、もう来ないかもしれません。そう思うとよけい懐かしく思える母校の風景でした。

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2009年9月26日 (土)

文化祭と新型インフルと‥‥。

新型インフルが大分流行っているようですね。4月に出始めた時は世間の反応もものすごくて、水際作戦なんかもやってあんなに大騒ぎしていたのに、結局連休にはみんな海外に行くのねthink‥‥と思ったりしていましたが、いよいよ夏休み過ぎから中学、高校を中心に学級閉鎖や学年閉鎖が目立つようになりました。

長い夏休みが終わったと思ったら、すぐに学級閉鎖。おまけにまたシルバーウイークなるものがやってきて、子供を学校に行かせている親御さんは休みばかりで大変な思いをしていることでしょう。うちも、実は今大変‥‥sweat02

先週の土日は二人の子供の学校の文化祭が重なり、両方に一日ずつ行くという忙しさでした。別に親が行く必要はないのですが、私は娘の学校ではPTAの広報委員、息子の学校ではママさんコーラスをやっているので、連日の文化祭通いになってしまったのです。

娘の学校では、いつもは中学生が志望校の学校訪問も兼ねてたくさん訪れているのですが、ことしは中学校のほうで自粛させているのか、外部訪問者は少なめでした。私は、毎年人気という水泳部の「ウオーター・ボーイズ」を見たりして、自分の子や広報の取材そっちのけで楽しんでしまいましたcoldsweats01 都立高校の中ではことしはインフル感染防止のため、外部訪問者を受け入れないところもあったようです。外部から誰も来なくて、自分たちだけなんてちょっと空しい文化祭だと思うのですが‥。

息子の学校では、コーラスの発表をするので午前中はその練習。午後は歌ったあとすぐ打ち上げに向かうので、発表の前の1時間ほどしか時間がありませんでしたが、ちらっと校内を回ってきました。都立高校とは違って、私立は私立のカラーがあるんだなあと改めて思いましたが、もう息子も卒業してしまうので、文化祭を見るのも今年で終わりかなあと思うとちょっと感無量でした。コーラスはOBになっても続けられますが、子供が学校にいないと、文化祭もほんとにそのステージのために来るだけになってしまうでしょうね。

両校とも、建物を入るときは係の子が立っていて消毒液を手に吹きかけられ、出たり入ったりするたびに何回も消毒液の洗礼にあいました。ここへきて消毒液かぶれで皮膚科を受診する人も多いそうですね。変な世の中になりました。

というわけで、広報委員として分担したところの取材は無事終わり、コーラスのステージも上出来でまずはホッとしました。ところが‥‥‥。

翌日、娘は後片付けに学校に行き、帰ってきたら喉が痛いと言い出して、次の朝起きたら熱がある。でも7度台だったし、休日なのでそのまま様子を見ていたら、午後になって38度以上になったのです。すわっ新型インフルか?!

新型インフルエンザが騒がれ始めた当初は、すぐに受診せず「発熱相談センター」みたいなものに相談するようにとのことでしたが、こんなに流行してきたのにそれはないだろうと思い、休日なので保健所に電話して、交代で休日診療を行っている市内の病院を紹介してもらいました。そこに電話したら、同じような方がたくさんいるのでマスクをして来るようにと言われただけで、特別に隔離とかをしているふうではありませんでした。

ところが、行ってみると‥‥ちゃんと電話で「午後になって38度台になった」と言ったはずなのに、高熱が出てから12時間以上たたないと検査しても結果が出ないので、検査できませんということでした。え~何のために来たの?とりあえず、夜中に熱が上がった時のための解熱剤と、喉の痛みを抑える薬をもらって帰りました。なぜ解熱剤?インフルエンザだったら、体が発熱してウイルスと闘っているので、熱を下げたらいけないなんて聞きますよね。でも、その薬は大丈夫だそうで、市販のものは絶対に飲まないようにということでした。

次の日、休日なので救急外来になるけど、熱が続くようならまたいらっしゃいというので行きました。ところが、そのときは37度台になっていたので、インフルエンザでそんなにすぐに熱が下がるとは思えないと言われ、またまた検査しないで帰ってきました。検査キットが不足しているのでケチっているのです。まあ、不足しているなら他にもっと重篤な人のために使ってほしいし、それはそれで仕方がないけれど‥‥結局通常の風邪ということになりました。

でもねえ、うちの娘は小さい時こそ入院騒ぎとかいろいろあったけど、小学校高学年以来熱を出したとか風邪をひいたとかいうことがほとんどなかったんですよ。それが、こんな夏の時期、しかも新型インフルが流行っている時期に、普通の風邪なんてありえないじゃないですか。ぶつぶつangry

新型インフルは感染力は強いけど、それほど重症化せずに、かかった人の話では2日で熱が下がるとかいうことでした。ワクチンも、報道では優先順位があって、とても私たち一般の大人には回ってきそうにありません。受験生も、インフルで受験できなかったりしたら一生の問題になるから、冬がとても心配です。だから今のうちにかかっておいたほうがいいと、私の周りではみんな言っていますね~。

「誰々ちゃんがかかったんだって~?じゃあ、本を貸すとかノートを見せるとか言ってインフルもらってきなさいよ!」って‥‥笑い話じゃないですよ。マスコミや学校、自治体などは感染拡大を防ぐのが急務なんて言っていながら、実際ワクチンがないのですから。今ならまだタミフルなどの薬もあるけど、これが冬になって爆発的に患者が増えたらわかったものじゃない。受験の大事な時期を控えているから、その前にかかったほうがいい。親の気持ちなんてそんなものです。

だけど、これがなかなかうつりたいと思ってもうつらないようで。私の友人で、来月バレエの発表会があって、もしインフルになったら出られなくなるから、今のうちにと思って、新型インフルと診断されて学校を休んでいた娘さんと1週間ずっと一緒にいたけれど、うつらなくてがっくりだったそうです。いわく「若い子しかかからないんじゃない?」だそうですがcoldsweats01

報道では大正時代のスペイン風邪以前に生まれた人には免疫があるということですが、それって91年も前じゃないですか!他の人には免疫がないというけれど、どうでしょうね~。

娘の学校は文化祭の代休があって、シルバーウイーク後も休みだったのですが、息子が連休後学校に行くと‥‥なんと学校内で150人以上が欠席しているということで即学校閉鎖。それでうちでゴロゴロしていたら、今度は息子が喉が痛いという。学校閉鎖のためにかえって家庭内感染が‥‥それもインフルでなくて普通の風邪だったとしたら‥‥とほほsweat02変な話だけど風邪ひき損で、がっかりでございます‥‥gawk

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2009年6月 8日 (月)

思い出は楽しいままに。

最近、またPTAや子供のことで忙しくて、あれも、これもと思うけれど、なかなか更新が追いつきません。そんな中で、先週のニュースでひとつ、悲しく思ったことがありました。それは山口県の秋吉台のホテルのCO中毒事件です。新聞で見て、あれ?と思いました。実はあそこのホテルに以前、泊まったことがあったのです。まだ下の子は小学生だったと思うので4~5年前でしょうか。夏休みに山口~広島方面に旅行をしたときのことでした。

秋吉台と聞いてまさかと思いましたが、あとで見取り図や屋外の様子なども報道されて、それだとわかりました。こじんまりしたアットホームなホテルで、夏休みなのに泊まっている人も少なかったけれど、フロントの人は、レンタカーで来た私たちに親切に周囲の見どころを教えてくれました。夕食の焼肉バイキングは子どもたちがとても喜んだし、石灰岩の地下深くから汲み上げたミネラルウォーターの冷水機のお水はとても美味しくて、水筒に入れて持ち帰ったくらいです。

昨日の報道では、新しいボイラーが故障した時のために、古いボイラーもさびつかないように時々使っていたそうで、たまたまその日は古いほうを稼働させていたのだそうです。そしてそちらの排気をする煙突は、メインとしてつかっていないためか、雨が入らないようになのかわかりませんが、あろうことかしっかりフタがしてあったというではありませんか。煙突にフタなんてありえない。そんなことをしたら不完全燃焼は当たり前。排気筒が老朽化していようがいまいが、亀裂があろうが無かろうが、それは起こるべくして起こったようなものでしょう。それで前途有望な青年が犠牲になってしまったことは本当に痛ましいことです。

私にとっても秋吉台は大好きな場所だったし、いい思い出がありました。ホテル側は廃業もやむを得ないということですが、そういうものかなと思う反面、割り切れない思いがわいてくるのです。考えるに、今や日本全国、いつどこでそんなことがあってもおかしくない状況なのではないでしょうか。

ここ数年行った国内の観光地、ホテルなどはどこもみなさびれて、疲弊してしまっていました。3月に行った鬼怒川温泉にしても、激安ダンピングでお得なのはうれしいけれど、行ってみれば従業員はぎりぎりまで削減され、あらゆるところで合理化、コストダウンが行われています。施設も老朽化したまま。あそこまで安ければ誰も文句は言わない、とあのときは書いてしまったけれど、安全面でいえばこの人員削減やコストダウンはかなり危険信号だったわけです。

それで何か問題が起きれば廃業。経営側は、それまで採算ぎりぎりの営業だったとしたら「やむを得ず」ですむでしょうが、何かそれってすごく悲しくないですか?楽しいはずの修学旅行に来た生徒たちの心の傷は一生残るのです。私の思い出にしても、ちょっと暗い影を落としてしまいました。

私は小学生の時、小学生向けの雑誌か何かで写真を見て、カルスト地形というものに興味を持ちました。それはいかにも外国、というような、イマジネーションをそそられる写真だったと思います。まるで白い羊が群れたように石灰岩が露出し、木がほとんどない広々とした草原がどこまでも続く風景。丘があり、谷があり、ところどころ「ドリーネ」と呼ばれる漏斗型のくぼみが点在する不思議な地形。それが、日本にも秋吉台というところにあるということで、行ってみたくて仕方がありませんでした。

親に話したら、連れて行かれたのが日原鍾乳洞。違うんだってば!私が行きたいのはこんな山奥じゃないし。日原鍾乳洞は江戸川乱歩の「少年探偵団シリーズ」のどこかに出ていたり、初代「仮面ライダー」の撮影にも使われたり(たぶん‥‥sweat02)それはそれでまた別の思い入れがあったのだけれど。

秋吉台に初めて行ったのは高校の時の夏休み、ユースホステルを泊り歩く学割の周遊券旅行でした。そのときはバスで行ったのだけれど、数年前に行こうと思って調べたら、本数が少なくて以前のように自在に使えそうになかったので、空港からレンタカーを借りて回ることにしたのです。

秋芳洞(鍾乳洞)は、入口のところこそ昔と変わらなかったけれど、中に入ってびっくり。有名な黄金柱をはじめ、傘づくし、千枚皿、くらげの滝登りなどの鍾乳石はみな、がっかりするほど黒くすすけてしまっていました。観光化されて大勢の人が入るようになって、道や階段ができ、四六時中照明に照らされ、すっかり環境が変わってしまったのでしょう。昔見た感動はどこへやら。

ところが、秋吉台のほうは違いました。石灰岩の台地は変わらずにそこにありました。うちの子どもたちは今でもあそこは楽しかったと言っています。ホテルの人に教えられたとおり、公園の駐車場のようなところに車を止め、そこから小一時間ハイキングをして、丘の上の展望台に登りました。夏の終わりで、昼間なのに草むらにはたくさんの虫が鳴いていました。葛の花の香が草のにおいに混じって、そこらじゅう何ともいえずいい香りがしました。ゆるやかな起伏が続く見渡す限りの草原は本当にすがすがしかった‥‥‥。

日本全国どこの観光地に行っても、昔のような活気はありません。思えば「ディスカバー・ジャパン」から始まって、「いい日旅立ち」とか「アンノン族」とかの言葉に乗って、私よりちょっと上の世代の若い女性たちがあちこち旅してまわった時代があって、私の学生時代もそんな中で、国内に魅力ある場所がたくさんあったのは幸せなことだったんですね。その後バブル期になると人々の関心は海外に移り、以来国内の観光地は若い世代には見向きもされなくなってしまったのです。

さらにバブル崩壊と、また近年の不況が追い打ちをかけてしまいました。さびれた観光地へ行き、今はシャッター街になったおみやげ屋や、取り壊しもままならず廃墟のようになった豪華ホテルなどを見るにつけ、何だかこの国の来しかた行く末がそのまま写されているようで悲しくなってしまいます。

企業のコスト削減で、近年食品会社の賞味期限改ざんや使いまわしなど、不祥事が次々に明るみに出ました。食品は個々の商品が発売中止になるだけですむけれど、泊まった場所や訪れた観光地は人それぞれに思い出を持っているものです。地域全体のイメージというものもあります。

美しいカルスト台地の真っただ中に建っていたあそこのホテルも、いずれなくなってしまうのでしょうか。せめて思い出は楽しいままで残したい。今後こんな悲しい事件は二度と起こってほしくありません。

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2009年3月21日 (土)

春です!

しばらく忙しくて、なかなか更新できないうちに、もうすっかり春の雰囲気ですね。おかげさまで娘の中学の卒業式も無事に済み、私としてはホッとして迎える春です。2009_0307_134057imgp6901

毎年バレンタインデーの前ぐらいから現れていたメジロちゃんたちですが、ことしはなかなか来なくて心配していました。庭のテラスの木が古くなって危ないので、去年腐った所を取り除いて形を変えてしまったからかな~?ミカンを置いていても来るのはヒヨドリばかり。

それが2月の終わりごろから 、またつがいでかわいい姿を見せてくれました。毎年ミカンが出回らなくなると同時に来なくなるのですが、今年もそれは例年通り。いつもよりは見られる期間が短かったけれど、うれしかったです。2009_0302_150820imgp6806

ことしは記録的暖冬だそうですが、ばかに暖かい日があったかと思うと、雨もよく降って、急に寒くなることもありました。それでも最近はひと雨ごとに暖かくなる感じで、娘の卒業式のあった日も、またきょうも、最近は暑いくらいの陽気が続いています。2009_0309_155138imgp6903

可愛い猫ちゃんですが、うちのネコではありません!わがもの顔に庭を徘徊している子です。前にも書いたことがありますが、うちの庭でスズメを捕まえて、食べて、食べかけをお取り置きまでしていったとんでもない奴なんですよ、これが。

でもいくらメジロやヒヨドリを狙っていても、こんなところにデーンと構えていたら、さすがに鳥なんか来るはずがありません。もう少し頭を働かせなさいよ!

猫が狙っているのでミカンを置くのもどうかなと思ったのですが、メジロちゃんたちはそのうちに来なくなってしまいました。(ヒヨドリはまだ来るかもしれませんが)また来年、かわいい春の使者になってね!

ちょっと古い写真ですが、面白いので載せてみました。この頃はまだ肌寒いときもあったけど、だいぶ暖かくなってきたので、そろそろガーデニングも再開しなければと思っています。バラはほったらかしなのですが、かなり新芽が出てきています。雑草の芽も出始めたので、小さいうちに草取りをしないとまた大変になりますsweat01ホッとする暇もなく、忙しい春です!

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2009年2月18日 (水)

春はもう少し。

昨日の午前中の富士山です。先月の記事に載せたシルエットの写真と同じ場所(信号待ちの車の中)から撮ったものです。2009_0217_104834imgp6786_2

先週末は各地で20度を超え、いきなり春のような陽気で、2月としては観測史上初とかいっていましたね。静岡などでは夏日(25度以上)を記録したとか。それが昨日になるとまた急に気温が下がり、昨日もきょうも明け方は0度以下(霜柱ができていたので)だったようです。こんなに気温差があると身体がついていけずにおかしくなってしまいそうwobbly でも、この冷え込みのおかげで、昨日はまた真冬の澄んだ空が戻ってきて富士山がくっきりとよく見えました。

ここしばらく、空がかすんでいてあまり見えなかったんですよ。今月初めに、浅間山の火山灰が降りましたね~。あれ以来、風が吹くと降った火山灰が舞い上がっている気がして、空もボーっととしていました。S2009_0202_083949imgp6720

うちは浅間山からは直線距離でも100キロ以上あると思うのですが、ちょうど風向きがそうだったのか、あの日、朝起きて玄関ドア開けたらびっくり。庭も道路も、車も真っ白。一瞬何事かと思ってしまいました。車はそのままでは前も横も見えず、掃除が大変でした。あとで、農作物や植物に被害の出る成分はないということが発表されましたが、庭も真っ白。その後雨が降って流れて、芝生や植物は大丈夫ですが、玄関前の敷石や道路は、細かい石目の間に粒子が入り込んでいて、まだ灰色っぽい感じです。S2009_0202_085359imgp6724

浅間山が100キロ以上だったら富士山は、地図でおよその距離をみたら70数キロ。浅間山より近かった。浅間山は見えないけど、富士山がもし噴火したら、うちのあたりからもよく見えるでしょうね!

異常気象に天変地異‥‥そういうのはないほうがいいけれど、火山灰といい、週末の異様な暑さといい、何か小さな変化が身近に迫っているような気がしています。

ところで、まだ受験生を抱えているため、最近は買い物も最小限、必要に迫られない限り外へ出ないという引きこもりに近い生活をしています。インフルエンザも流行っているようなので、人ごみを避け、とにかくもうしばらくの間おとなしくしていようと思います。

なんて、1月にあれだけ舞台を見に行ったくせにcoldsweats01‥‥でも、ついでに遊んだりはせず、いつもまっすぐ行ってまっすぐ帰ってきましたよ~。そして、今はついに手元に一枚もチケットがないという状態になってしまいましたcrying 夏のレニ国の公演のお知らせがまだ来ないのも心配だけど、とにかく受験が終わらないと‥‥もしかしたら大枚の入学金を払わなくてはいけないかもしれないし、チケットどころじゃないというわけですbearing

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写真は、この間の私の舞台の時にいただいたお花。子供の発表会などでもらうことはあっても、自分がもらうのは久しぶりでした。春らしい優しい色でしょう?冬場はお花が長持ちするので、先週一週間はずっと甘い香りが部屋に漂っていました。

娘の受験が無事終わったらあれもしよう、これもしようというのがあるけれど、まだ春はもう少し先ですね。

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2009年1月15日 (木)

寒い~!

毎日寒いですね。朝、キーンと冷えた空気が真冬なんだなあと思います。子どもたちが出かけるときには、私も一緒に外に出てみるのですが、ここのところ毎日、庭は霜柱ザクザクです。車も家の屋根も真っ白に霜が降りているときもありますが、同じように寒くても空気が乾燥しているのか、全く霜が降りない日もあります。どこが違うのでしょう?不思議ですね。S2009_0113_170623imgp6711

夕方の富士山のシルエット。実は朝通ると、真っ青な冬空に朝日を浴びて、白というより白銀という感じで神々しいくらいなのです。近くの低い山々の後から頭だけ出して、まっ白に輝く富士山はとても大きく、手が届きそうな近さに見えます。これが実際は100㎞も遠くにあるなんて考えられません。富士山ってすごい。

朝、カメラを持っていなかったので夕方また通った時に車の中から写しました。朝のほうが絶対きれいですけどね。ほんと、冬の間は空気が澄んでいるのか、ここのところ毎日見ることができます。

更新も滞りがちなのですが、別に風邪をひいていたわけではありません。もともと好き勝手な内容なのでネタぎれもないのですが、ちょっと忙しくて余裕がなくてsweat01 そろそろ娘の受験も本番間近なので、受験料を振り込んだり、願書や必要書類を整えたり、何だか落ち着きません。

でも、意外なことに、親が何も言わなくてもちゃんと学校や塾の先生に相談したりして、自分でしっかりやっています。受験は大変だけれど、高校受験は目標を決めて自主的に努力する最初のいい経験になるんですね。中高一貫でそんな経験のなかった息子のほうは、いまだにエンジンかからず相変わらずのぐうたらぶりなので本当に失敗した~sweat02

一番いいと思ったのは、自分の姿を客観的に知る機会になっていることだと思います。面接の練習や自己PRカードの作成、小論文の練習などをしているうちに、今まで余りそんな機会がなかったけれど、自己主張というものが自然にできるようになってくるのですね。昨日も願書を書いているのを見たら、自己PRの欄に「○○部の部長、○○委員の経験を通して」とか、臆面もなく?書いているので驚きました。特技の欄に「バレエ」と書いていたのでこれまたびっくり。バレエやっているなんて、あまり人に言うような子じゃなかったんですよ。そういうふうに書けと塾や学校で教わるのでしょうか?

人生で初めて「選抜される」わけですから、多分に身の程も知るし、ストレスもあることでしょう。でも、そんな中でもたくましく前に進むしかないわけです。これからまだまだ大学受験や就職活動など、とても厳しい世界が待っているので、自分でこういった局面に向かっていくのは本当にいい経験だなあと思いました。私自身は同じ時期を推薦、推薦で何も知らないままのんびり過ごしてしまったので、あとで苦労することも多かったような気がしています。

きょうはレニ国の「海賊」を見に行きます。コルプのアリって想像もつかないんだけれど、(俺様な奴隷ってね~)それはそれでとても楽しみです。メドーラ役のマツァークという人は初見ですが、去年のコレゴワみたいに、え?なこともあるので、全然期待はありません。もともと「海賊」は深く考えずに楽しめる演目だから、ちょっと気が楽です。

娘が受験生で、気持ち的に余裕がないと言っていながら、遊びまわっている母coldsweats01 来週も「奇才」を堪能しに行ったり、「踊る芸監」lovelyに会いに行ったりするのですが、親がピリピリしているよりはノー天気でいたほうが、本人は気が楽かもしれません。まあ、泣いても笑ってもあと1ヵ月半の辛抱です。

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2009年1月 4日 (日)

初詣

明けましておめでとうございます。
このブログもおかげさまで4度目のお正月を迎えました。

去年の1月の記事を見直したら「2度目のお正月」とありましたが、違うよね~!
いきなり1年前の間違いを発見してしまいました。そういえば最近、いろんなところ間違いだらけなんでS2009_0103_142931imgp6678す。(あとで最近の間違いを訂正しますsweat01

ことしは私にとって、気学的にみると夏過ぎまでどん底のようです。まあ気学は星のめぐりですから、時間がたてば変わってきます。それはそれとわかった上で覚悟を決め、地味にしのいでいけばいいかなと。
ことしもバレエに歌舞伎に、その他日々の小さなことに感動できたらいいなと思っています。

初詣は、1日はどこも込んでいると思ったので、3日に行ってきました。ことしは日野の高幡不動。モノレールに乗るとすぐなのですが、混雑を敬遠してここのところ何年も行っていませんでした。3日なのにやっぱりすごい人でした。

日野は、新選組に興味を持った高校生の頃からときどき訪れていた場所です。今は多摩川の対岸の近い所に住んでいるのに、行く機会はなくなりましたけど。S2009_0103_141106imgp6676

昔は京王線の高幡不動駅から歩くか、立川駅からバスに乗るかして行っていた土方歳三の生家や、墓のある石田寺も、今では多摩都市モノレールの「万願寺」駅で降りるとすぐです。あのあたりも歩いてみると30年前とはまるで違ってしまいましたけどね。

高幡不動には、多摩出身の近藤勇と土方歳三の両雄を記念した顕彰碑があります。明治時代に、いくら地元の人々の熱い思いがあったとはいえ、逆賊とされた人々の碑を建てるのは容易ではなかったと思うのですが。その題字を書いたのはもと会津藩主の松平容保公だそうです。題字を頼まれた容保公にも複雑な思いがあったことでしょう。この碑を前にするととても感慨深いです。S2009_0103_153749imgp6690

昔はこの顕彰碑ぐらいしか見るものはありませんでしたが、今ではちゃんと土方歳三の銅像まであります。

碑があったのは確か本堂の右手隅だったという記憶がありますが、この銅像ができたときに現在の場所に移されたのでしょう。ほんと、何年か前に久しぶりに来てみたら銅像ができていたのでびっくりしました。似てるとは思いませんけどねsweat02

そういえば、私がときどき行っていた頃は五重塔も「新選組まつり」もありませんでした。もっとずっと地味な田舎のお寺だったように思います。S2009_0103_153950imgp6692

懐かしさはそれぐらいにして。境内は人が多いうえに所狭しといろんな露店が出ています。食べ物は珍しいものもあって、初めて見た「スープたこ焼き」というのを食べました。明石焼きはスープに浸して食べるけれど、明石焼きのように卵焼き風ではなく、どう見ても普通の小麦粉のたこ焼き。まるですいとん!でも結構おいしかったです。

境内の一番奥に、何やら裏山に上る道がありました。それで、冬休みでゴロゴロしている子どもたちも連れて来ていたので、ついでに登ってみました。ところが、これがちょっとのつもりがかなり先まで上り坂が続いていたのです。新年早々、思わぬ運動をしてしまいました。S2009_0103_153150imgp6688

裏山は「高幡城跡」とあって、中世の城があったそうです。ハイキングコースのように道が整備されていて、ところどころに番号を振った石仏が置かれていました。よく見ると一体一体みんな顔が違って面白い。

これは四国88か所と同じ88の石仏があって、全部巡ると88か所巡りと同じご利益があるらしいです。ハイキングがてらお参りしている人もいました。

写真は裏山を降りてきたところから見た五重塔。また表からとは違った雰囲気です。冬だから見えるけど、普通なら木の葉が茂っていて見えないでしょうね。S2009_0103_143208imgp6679

人がたくさんいて混雑するところは嫌いだけれど、初詣ぐらいは人が多いほうが気分が出るようなきがします。

実は、息子は31日の夜行バスで京都へ行き、同級生の親戚の家というのに泊めてもらい、昨日の朝にまた夜行バスで帰ってきたところでした。さすがに往復夜行バスは疲れたらしく、昼ごろまで寝ていましたが、また今日からは娘の塾が始まるし、いい天気だったのでたたき起こして連れてきました。

息子曰く、京都は意外にもすいていたそうです。だから人が多いのにびっくりしていました。京都はほかにも行くところがたくさんあるので、こんなふうに一か所に集中することはないのでしょうか?それでもNHKの「行く年くる年」に写った清水寺などは、舞台が落っこちないか心配になるほど人があふれていたけれど、息子が撮ってきた写真を見ると、1日の朝というのに、その清水の舞台には5~6人しか人が乗っていないのです。時間帯によってそんなに違うのでしょうか?何だか不思議な気がしました。S2009_0103_144534imgp6683

さて、冒頭で書いた間違い探し。すぐ気がついたのは昨年最後の記事の、「アラジン」のランプの精は「ジニ―」じゃなくて「ジーン」。それから、「シンデレラ」の姉役の一人は、私の見た日は保坂さんじゃなくて井口さんでしたね。どの公演でもその日ごとの配役表をくれるのに、新国は全部同じ1枚の紙なので紛らわしいのです!これは一応私の備忘録でもあるので、あとで訂正させていただきます。

それから、こんなことはどうでもいいけど、その前の28日の記事では「トシちゃん35歳」じゃなくて「トシちゃん25歳」でしたね!これは70年代後半のギャグマンガの傑作?「マカロニほうれん荘」の登場人物、落第10回の高校1年生のトシちゃん(膝方歳三)でした。35歳というのは、モデルになった(だろう?)土方さんが享年35歳だったので、思わずそう書いちゃったのでしょう。あとで子どもとの会話(そんなに昔のマンガの話題が頻繁にでてくるのか?!)で「トシちゃん25歳!‥あれ?25歳だった」ということで発見。ほんとにどうでもいい話です・・・ごめんなさい。

そんなわけで結構間違いもありますが、このブログは話題の続く限り続けていきたいと思っています。ことしもよろしくお願いいたします。

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2008年9月24日 (水)

復活しました。

昨日、お彼岸でお墓参2008_0923_174416imgp6218りに行った帰りに見た夕空です。

1週間近く更新せず、間があいてしまいました。先月の発表会後あたりに疲れが出て、8月末から風邪をひいて以来の咳も治らなくて、かれこれ1ヵ月以上体調悪かったのですが、さわやかな秋空とともにやっと復活しました。

でも、復活したらしたで、今まで放り投げていたいろんなことの後始末が大変sign01うちは家事をさぼっても何も言う人(またか、と言うくらい)はいませんが、たまった家事は誰もやってくれませんsweat02主婦のOffはありませんから、つらいですね。

それと運動不足が深刻な状況。運動らしい運動は前回書いた「殺されるバレエ」しかやっていません。体調が悪かったこともあるけど、夏の間は特に外に出ると暑いから、夕方買い物に出て「あれ?きょうは外に出るのこれが初めてだ」なんていう日がたくさんありました。これではいけないsweat01

そうしたら、ちょうどいいものがあったんです。私は昨年、一昨年と娘の学校のPTAの文化厚生という役員をしていたのですが、去年委員長になったので、ことしはもうパス。4月に引き継ぎの時、「今度はお客さんで参加するね」と言っていた、そのPTAの催しで「ストレッチ体操」というのに先週、参加してきました。

講師の先生はこの中学の出身で、最近また地元に住んでいるというプロのダンサーの方。何でもショーダンス、というか、そういう方面で活躍されているそうです。今まで、手芸でもガーデニングでも、催しものの講師は女性かオジサンと決まっていた?ので、若い男性(といっても30代ぐらい)の先生はちょっと珍しかったのです。にもかかわらず「ストレッチ体操」なんて超地味なネーミングだから、おばさん相手のゆる~い、つまんないやつかなと思っていたらさにあらず。ものすごく理論整然としていて、納得の2時間でした。

いわく、ダンサーなど体を酷使する職業の人は、本業のダンスの練習と同じくらいの時間を使って自分の体をケア、調整することを心がけているとか。毎日体を動かしていても急に激しく動いたりしたら怪我をするので、ウォーミングアップにストレッチ、基本の姿勢を確認することを欠かさないというのです。それってバレエでいえばバーレッスンだよね。

どんな有名プリマバレリーナでも、習い始めの小学生でも、毎日まずやることは同じ。バーにつかまって鏡を見て、1番のプリエからの単純で地味な基本の動きをずーっと黙々とやり続けるのです。わ~同じだ、と思ったら少し親しみがわきました。

ところが、普段全く体を動かしていない人ほど「さあ、やるぞ!」とばかりに急に激しい運動をする。これでは活性酸素が増えるばかりで、健康にも美容にもかえって害になるということです。いきなりやってあちこち痛いと言っているのは、体が資本のプロから見れば信じられないことだとか。

私ももうほとんど運動しなくなったので、いよいよビリー隊長のお世話にでもならなきゃいけないかな~sweat01なんて思っていました。でも、その前にこのストレッチ、いいんじゃない?ゆっくりとした動きのほうが脳に動きの認識が伝わって効果があるらしいですよ。ただやみくもに動いても何の効果もないそうです。腹筋も、あのきつい部活なんかでやる腹筋運動をいくらやっても、腹直筋だけを鍛えるのでウエストはくびれないらしいcoldsweats02

効果的で楽な腹筋運動や、体を引き上げて歩く美しい歩き方、毎日の生活の中でどう体をつかっていくか、そういうことを短時間にたくさん教えていただきました。放っておくと姿勢を維持する筋力がおとろえ、姿勢は悪くなるばかり。ちょっとした意識できれいな姿勢を保つための筋肉をつくり、維持することができる。そして急に痩せることはないけれど、太りにくい体にはなるそうです。確かにこれを続けていれば少しずつ変わっていくだろうなあという気がしました。

それで、楽しかったわ~と帰ってきて、普通はそれだけなのですが、何だか不思議と体が軽いのです。これが体のケアをするということなのかな~と思いました。講師の先生はダンサーとしての仕事のほか、ダンスの指導や振り付け、プロのダンサーの体を調整するクラスなどをやっているそうです。地元でも近くのカルチャーセンターで昼間(おばさん向け?)ストレッチ&ウォーキングを教えているそうなので、もう来週にも行ってみようかしら、なんて思い始めていますsweat01 ほんと、何とかしないとこのままじゃヤバいですから、私。

そして、この間の土日は息子の学校の文化祭。私も父母の会のコーラスで歌ってきました。ことしは全曲暗譜で大変だったけど、正面を向いて歌うことの楽しさを満喫することができました。この日のためだけに1年間練習するのですが、月2回の練習の後、ランチしながら普段よくわからない学校の様子など、いろいろ情報交換もできて楽しいのです。

いつもは夏休みごろまではのんびりしていて、8月後半からエンジンがかかる感じだったのですが、ことしは体調が悪くてかなりきつかった‥!それでもみんなの足を引っ張っちゃいけないから一生懸命練習に行きました。発表の日が決まっているし、個人の都合なんて待ってくれないし、こうなってみて改めて人前で何かを発表するって大変なことなんだなあと痛感しました。来年はのんびりせず、早めに覚えるところは覚えておかなきゃ‥‥coldsweats01

息子の学校での様子は、実はほとんど知りませんでした。担任から聞いているのは「授業中よく寝てます」ということぐらい。きっと朝練のあと、ぼーっと口をあけている間に午前中が終わり、昼食後うつらうつらしているうちにまた部活の時間になるというような子なんだろうなthink 今は部活はやめてしまって疲れてないはずなのに、相変わらず家ではグダグダしているので、学校でもずっとそんな調子に違いない~bearing この学費泥棒め!

‥‥と、そう思っていました。今まで文化祭に行ってもコーラスが主だから、ほとんど息子が何をやっているか見たことがなかったし。でも、今回は珍しくのぞきに行ったんですよ。何と、ことしは焼きそばをつくるグループで、大勢のお客さんを前に「食券をお持ちの方はこちらに並んでください!」などと一生懸命言っているではないですか。小学校以来、家ではあんな生き生きした姿を見たことはなかったなぁ。。。彼は彼なりに学校生活をエンジョイしていたのね。何だかいつも失敗しただの、授業料ドブ捨て状態だのと、ボロクソに言っていたのがかわいそうになってしまいましたsweat01

今週はまた体育祭があります。今度は応援団だそうで、放課後遅くまで練習しています。今年が応援団に参加できる最後なので(高2まで)張り切っているようです。何でもいいけど、それが済んだら今度こそ勉強する姿勢見せてねっ!

娘は2学期から週3回塾に通い始め、夜遅くまで頑張っています。バレエも、スポーツセンターのほうは12月の発表会に向けて振付が始まっているので3月までお休みして、T先生の教室に塾の合間に週1~2回行っています。バレエ続けたいから近い学校に行くということで目標ももう決まっていて、自分の意志でちゃんとそれを目指してやっています。本当にお兄ちゃんに妹の爪の垢でも飲ませたいわ。

息子の1学期の面談で、担任からやたら「目標がない」と言われて、今の時期に目標なんてないのが普通じゃない??目標目標って営業マンじゃあるまいし!と憤慨していたけれど、そう言いたくなるのもわかる気がするなあと思えてきました。自分でしっかり目標を決めて、それに向かって努力できる子もいるんだよね~gawk 

そんなわけでやっと体調も戻り、これから食欲の秋がやってきます!なんて、恐ろしい!その前にやっぱり運動することを考えよう‥‥‥。

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2008年9月18日 (木)

3周年だったんだ!

前回の記事を書いているとき、何か去年も同じようなことを書いたよね?‥‥と思って、久々に古い記事を見てみたら、何と、このブログももうまる3年になるじゃないですかsign01去年の今頃で累計アクセス2万4000と書いてありますが、きょう見たら5万を超えていました。少ないほうでしょうが、こんな決まったテーマのない、つぶやきか備忘録のようなブログに、この1年間でそれまでの2年分以上のアクセスをいただいたのは、うれしい限りです。

本当に日記も続いたことがない私がこうやって続けることができているのは、自分でも驚きます。自分にしては去年何していたかとか(!)すぐわかって、とてもいい記録になっているのですが、公共のインターネットで、不特定多数の方に発信しているものが自分のためだけでいいはずはないと思います。

とはいえ、少しは世のお役にたっているんでしょうかね~?時々「ほかにはあまりない情報」の検索、例えば最近ではしょうがまつり(思いきりローカルですsweat02)とか、気学の吉方のことや恵方参りのことなど、かなり古い記事にヒットしているところを見ると、こういう内容をほかに書いている人がいないんだな~と思いますので、少しは役立つ情報を発信できているのかな?まあそれだけに、でたらめやいい加減なことを書くことだけは注意したいと思っています。

3年たった今ではいろんな会社でブログをつくれますよね。無料のものもいっぱいできました。いろんな機能が付きすぎて使いにくくなったというところもあるようですが、「ココログ」はあまり進化してないみたいですね。相変わらず動画は載せられないし。(その必要もないですがhappy01)最近の変化は絵文字が使えるようになったこと。あと、使ったことはありませんが、何か、お絵描きもできるようです。それからお気づきでしょうか?左側の下のほうにここ1週間の検索ランキングが出るようになりました。

デザインは、最初の頃いろいろいじっていたのですけど、今の(ほとんど何もないもの)が一番シンプルで、字がぎっしりで長文になることが多い私に合っているし、たくさんきれいなテンプレートはあるけれど、もう面倒なので全く変えていません。こういう人も珍しいかもしれませんね。

3年前の記念すべき最初の記事は、何と「殺されるバレエ」でした。私がやっている大人のバレエサークルの別名。先生が怖くて、身体の硬い40代50代にも容赦なく正しいポジションを強い、ギュウギュウやるから「殺されるバレエ」と命名。それは今でも続いています。ただ、体育会系みたいな厳しさにびっくりして新しい生徒がなかなか定着せず、古くからの人も、ここ数年で随分やめてしまい、人数が少なくなってしまいました。今の若いお母さんはほとんど仕事を持っています。だから、これから平日の昼間にやろうという人は少ないし、今までやっていた人たちも、子どもの手は離れたけれど、今度は親の介護だとか、はたまた自分の具合が悪い(更年期?)とか、そんな年回りになってしまいました。

どんなことでも続けていくのは大変ですが、先生が「もうこんな情けない連中相手にできないわ」というまでやろうと思っています。だけど先生が一番元気ですから、生徒のほうの「もう年だから、こんな激しい運動やってられない‥sweat01」というのが先になるかもしれません。みんなバレエは好きだけど、これから年取っていくんだからお手柔らかにお願いしたいんですけどね。

もう一つの、子供の行っている教室のあとにあったママバレエクラスのほうは夕方~夜の時間帯だったので、小さい子のお母さんもいて、若々しく華やいだ雰囲気でした。こちらの先生は厳しくなくて、軽いストレッチとバーレッスンと、簡単なセンターレッスンで短時間に優雅な気分を味わえて楽しかったのですが、これは残念ながらなくなってしまいました。この先生は教え方が上手で、生徒がみんなうまくなるし、ほとんどやめないのです。小さい生徒もふえ、クラスをふやしたり、中学生になった大きい子たちのために、時間を遅くしたりしたので、ママクラスの入る余地がなくなってしまいました。

都合によって来たり来なかったり、全然進歩しない大人を相手にするより、そりゃ休まずレッスンに来て、上達が目に見える子供のほうが、教えてて面白いよね。クラスをなくしたお詫びにと、大きい子クラスのバーレッスンの間、隅っこで(タダで)一緒にやっていていいよ、と言われ、最初のころは数人がやっていましたが、今残っているのは私ともう一人だけ。新しく入った子のお母さんは事情がわからないので、いつも隅っこでこそこそやってる変な人??と思われているかもしれませんけどね。

あと、この3年間の変化は、子供が大きくなったこと。去年は役員をしていたのでPTA関係の愚痴もいろいろありましたが、そんなことも過ぎ去ってみればどうってことなかったですね。それから、最初のころよく書いていたガーデニングも、ほとんど忙しさにかまけてできなくなって、庭は全く情けないことになってしまっています。写真もたくさん載せていた時期があったけど、最近は写真自体撮りに行くことが少なくて‥‥‥。

そのかわり去年はバレエが、ことしは歌舞伎も加わって、舞台鑑賞系は大変なことになりました。映画などもそうですが、一度見始めると次々にいろいろなものが見たくなるのです。見なくなると、また離れていくものですが、今のところ舞台がとても楽しいです。そしてせっかく見たら見っぱなしじゃなくて、チケット代分ぐらいあとで思い出せるようにと、せっせと感想を書いていこうと思っています。バレエ系は、趣味に走った勝手な感想ばかりで、ちっとも舞台鑑賞の参考にならないと思いますが、ごめんなさい!

ということで、何でも3年続けるというのは変遷の歴史もわかって、それなりにいいことがありますね。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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2008年8月26日 (火)

夏休みもあと1週間

しばらく更新せず放置してしまいました。発表会が終わったあと、少し気が抜けて疲れが出て、その上、それまであんなに暑かったのに、先週末から急に寒くなったこともあり、背中をひねったのか背中が痛いしsweat02仕事もあるので首凝り、目が疲れる‥‥でいいことないです。それなのに相変わらず娘の塾のお弁当づくりと、ぐうたら息子とのバトルであけくれています。あ~どこかに行きたい~!

夏休みの宿題も追い込みということで、私のブログにも変わった検索でいらっしゃる方がいて、きょう久々に見たら面白かったです。私もガーデニングが趣味と書いておきながら、庭はほったらかしで雑草が生い茂っている始末ですが、その雑草のことを前に書いたことがあって、その記事にヒットした検索が何件かありました。そんなずっと以前の記事にまでたどりつくということは、他に庭の雑草のことなど書いている人がいないからだと思うけれど。

子どもの頃、私も夏休みの宿題で、母の実家の埼玉の山奥に(本当に山奥!)行って、そこでいろいろ街中にはなさそうな植物を探して標本をつくったことがあります。そういう経験から、子どもが小学生のとき、庭の雑草のあまりの種類の豊富さに、何種類あるかちょっと調べてみたら?と提案したことがありました。結局、子どもは植物には興味を持たず(ついでに草取りでもしてくれたらいいなと思っていたのに!?)別の自由研究になりましたけどね。

そのときちょっと調べてみたら、庭の雑草の半分以上は帰化植物だったことにびっくりしたことを覚えています。狭い庭でさえそうなのですから、河川敷などに行くと、さらに帰化植物が旺盛に繁茂しているのではないでしょうか。今年も庭の雑草は元気ですよ。今まで暑すぎて、外に出てきれいにする勇気などありませんでしたが、ここ一週間は雨ばかりで、窓から見える庭はますます緑濃いジャングル状態になっていますcoldsweats01

毎年子どもの夏休みの宿題には親も悩まされ続けていましたが、さすがに中3になるともう「ごみ減量」だの「節水」だのという標語やポスターなどの宿題、工作や自由研究などもなくなって、お勉強のみになりました。親は楽だけど、何だか淋しいような。あれこれ家族で協力して仕上げている時期が、大変だけど楽しかったような気がします。

高校生になるともうレポートとかのお勉強系のみ。それも自分で体験したりするレポートではなく、図書館で適当な本を見つけたり、ネットで検索したりするだけなので、面倒なだけで面白くなさそうです。それをいちいち「もう終わったの?」とか「早く終わらせなさい」と言ったりするのが、手伝わないけれどこれまた結構ストレスなんですよ。子育ては大変だったけど幼稚園~小学生のときが一番面白かったような気がします。

ところで、娘は毎日塾だし、今年の夏は結局どこへも行けませんでした。こんな淋しい夏休みは初めてです。子どもが大きくなるとだんだん家族で一緒にというより、個人の都合で動くことが多くなるのは仕方ないですね。私にとっては「やった~!これで好きなことができる!」というところでしょうが、これから教育費が大きくのしかかってきますsweat01まだまだ自由に遊ぶどころではありません。

少子化対策といって、乳幼児に対する支援や補助、保育園の整備、医療費の無料化、学童の放課後対策など、最近はうちの子どもたちが小さかったころとは比べものにならないほどいろんな制度が充実してきています。でもこれってすごい朝三暮四じゃないでしょうか。そうやって出生率が増えたとしても、高校、大学と進むときにはとてもお金がかかるのです。本当に子ども一人育てるのは大変なことですよね。

私が優雅にサンクトペテルブルクやパリにバレエを見に行ったりするのは、下の子が大学を卒業するまでお預け??まだまだ夢は叶いそうにありませんね~dash

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2008年8月15日 (金)

夏バテです~終戦の日

発表会が終わったら、娘の塾も休みだし、これでゆっくりできる‥‥と思っていましたが、そんなに甘くはなかった!主婦は日常の家事全般があり、休む暇もないわけで、夏バテも加わって体調最悪です。

ことしは特に暑さがこたえます。暑ければ暑いほど逆にエアコンで身体は冷えるし。いつも夏の終わりか秋口に体調悪くなるのですが、ことしは発表会までの忙しさもあって、まだまだ夏の真っ盛りにダウン寸前になりました。家族が夏休みだと、お昼ごはんまで心配しなくちゃいけないし、かえって仕事が増える主婦。お願い、1日でいいからゆっくり休ませて!という感じ。

きょうは終戦の日でした。子どもが小さいときは一緒に戦没者追悼式をテレビで見て、12時に1分間の黙祷をしていましたが、今は子どもたちも自分自分の都合で動いているので、最近は見なくなりました。きょうも、自分の調子が悪いこともあって忘れていました。

昨日までは、朝は太陽がじりじりと照りつけていても、午後になると雲行きが怪しくなり、今にも夕立がきそうな天気でしたが、きょうは午後になってもギラギラの夏空で、60数年前の8月15日もこんな空だったのかなあとふと思いました。国家のために、戦争のためにいろいろなことを強いられてきた人たち。それが、きょうで終わりましたと聞かされたときの気持ちはどうだったのでしょうね。これからはもう敵機が飛んでくることもない、そんな空の広さに開放感を覚えたでしょうか。あるいは、これからどうしたらいいのか、途方にくれて見上げた青空だったのでしょうか。

昭和20年。前日までまだ各地で爆撃を受けていたのです。これがあと1日早かったらと思った人もいたでしょう。いや、あと10日早かったら広島も長崎も‥‥。そんな人々の恨めしい思いも吸い込んだ青空だったかもしれません。青空一つでも、きょうの青空はどこか違って見えました。

戦争体験を語り継ぐということが各地でされていて、私もここ数年、地元のそういう会に縁あってお話を聞いているのですが、最近は高齢化が進み、もう話してくれる人も少なくなって、ここのところお話される方々は終戦のときはまだ子ども、ということが多くなりました。でも、まだまだ80歳以上でもお元気な方はたくさんいるでしょうに。もっと当時大人だった人の話が聞きたい。今そういう方々のお話を残しておかなくてどうするのでしょう。そう思いましたが、話す人がいないというのは、多分あまりに生々しい体験で、人に話すどころか、もう思い出すのも嫌だという人も多いからでしょうね。

実は今年、子どもの宿題に「戦争体験を聞く」というのがありました。誰に聞くの?といったらおじいちゃんおばあちゃんだとか。でも、もう最近ではおじいちゃんおばあちゃんも戦後生まれということがあり得るんですよね。そういう場合は近所のお年寄りということでした。それで1学期の終わりでしたが、私の父に娘がインタビューをしていました。私は自分の親に詳しい戦争体験などを聞いたことがなかったので正直驚きました。

母は当時まだ小さかったし、田舎の人なので、疎開の人たちを受け入れていたことくらいしか記憶にないそうです。おいしいものは何もなかった、かわいい服も、おもちゃもなかったと恨みがましく言っていたけれど、さすがに田舎なので、お腹がすいて困ったという話はありませんでした。私が子どもの頃、食べ残したりするとすぐ、「戦時中はね~」ということを言われて嫌でしたけどね。

父は当時中学生で、埼玉から西武線で都内の学校に通っていました。でも勉強したのは1年のときだけで、それも週に何回も軍事教練があり、各校に配属された「配属将校」が目を光らせ、ダラダラやっていたりするとすごい勢いで殴られたそうです。それって何か妹尾河童の「少年H」と同じような話だな~と思ったら、一つか二つしか歳が違わなかった。「少年H」は神戸の話だけど、日本全国、少年たちは同じようなことをさせられていたのですね。(うちのグウタラ息子だったら生きていけなかった‥!)それも後半からはほとんど学校には行かず、終戦まで板橋の軍需工場で働かされていたそうです。

勉強すべき時期に勉強できなかった。それは大人になって取り戻せるものじゃない。今普通に学校に行って勉強できるのは幸せなことだから、一生懸命勉強しなさいと。それが当時の中学生から今の中学生の孫へのメッセージでした。私が子どもの頃はそんな話は一切してくれなかったのにね~。

昭和20年の4月に豊島区、板橋区周辺の空襲があり、その翌日に行ったら見渡す限り焼け野原で、池袋駅から護国寺の屋根が見えたそうです。工場までか、学校までかわかりませんが、歩いていく途中、焼け焦げた家の下敷きになった人とか、さまざまな悲惨な光景を目の当たりにしたそうです。

空襲の翌日に現場を歩いたなんて、そんな話も今まで聞いたことがありませんでした。多分ショックが大きくて、ずっと封印していたんじゃないでしょうか。そういう人たちもいるので、「戦争を語り継ぐ」などといっても、そんなに簡単にはいかないんですね。ことしも地元では明後日に行われます。

それで‥‥‥世間ではお盆です。うちは毎年お盆休みはどこに行っても混んでいるので出かけません。都内は逆にすいているのですが、今年は夏バテがきついので、昨日実家に日帰りで行っただけです。いとこたちもいるので、みんなで近所の河原にでも水遊びに行こうと思っていたら、午後からすごい夕立で、それもできず。

たまたま父とお寺に卒塔婆を取りに行って、その夕立にあいました。お寺の東屋のようなところで雨宿りをしました。ついてきた妹の子どもとうちの長男は、こんなことなら家にいればよかったとか、ゲーム機を持って来ればよかったとか、さんざんぶつぶつ言っていましたが、雨宿りの30分ぐらいの間、何もしないでただ雨が降るのを見て、雷の音を聞いていました。そう、今の世の中、何もしないでいるというのがいかに少ないか。これも貴重な体験だったと思います。

このとき久々に写真を撮ったので、あとでアップすることにします。何もなかったけれど、雨がもたらしたマイナスイオンで、少し疲れがとれた気がしています。

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2008年5月28日 (水)

いまどきの修学旅行

娘の学校の修学旅行の説明会がありました。6月中旬、京都へ2泊3日です。何でいつもこんな季節なの?梅雨時なのに。どうしてもっといい季節に行かせてもらえないのかなと思うこともあります。5月中に修学旅行に行った学校もあるというのに。

ゆとり教育で時間数が少ないところへ学校行事は以前どおりです。3年生は受験があるから2学期は忙しいし、5月は体育祭があるし、何も行事がないのが6月しかないから?それと多分こんな季節だから宿泊料金が安いのかもわかりませんが。

例によってまた体育館での説明会。スキー教室のときは極寒地獄だったけど、今度は灼熱地獄に近い蒸し暑さでした!暑いから窓開けるのはわかるけど、午後は西日がガンガン当たって気持ちが悪くなるほど。学校って過酷なところなんですね~wobbly 

それで説明を聞いたのですが、のっけから「え~!」でした。自分の行った修学旅行と何てかけ離れていることか!

まず荷物。当日は小さなバッグやリュックだけで移動できるように、荷物は前日までに作って、前日の朝学校にもってくるそうです。荷物だけお先に京都の宿舎にご到着。帰りはその日の朝に荷造りして、帰る頃には学校に届いているらしい。まあ、何て過保護なの!(でもどうせなら家まで届けてもらったほうが‥‥)

次にお土産。「行きの新幹線の中でお土産を予約できます」だって。何?それ?
八ツ橋とか柴漬けとかをあらかじめ注文しておくと、帰ったら宅配で家に届いているんだって。便利かもしれないけど、それって中学生のすること?年寄りの旅行ならわかるけど、中学生だよ~!何か変じゃありませんか?

そしてきわめつけが行く場所です。
1日目がそれぞれ希望ごとに分かれて「ものづくり体験」。①がくみひもで携帯ストラップをつくる。②が和菓子。③が友禅の型染めでTシャツか巾着。④は焼き物で茶碗かマグカップだそうです。娘はTシャツを希望していたけれど、人数の関係で和菓子になったそうです。それでも本格的な練り物の生菓子を3種つくるというので、記念には残らないけど、この中では一番いいんじゃないの?

そのあとは座禅体験と法話。一応宗教行為なので、宗教の違いで参加できない生徒は庭の散策になるそうです。そんな説明が必要な時代なのかしら。そして夕食後に能と狂言の鑑賞。本当に盛りだくさんですが、もう、これは多分ほとんどの子が寝るでしょうね。

私が中学生の時は、ただ団体でぞろぞろと寺院を見学するだけでした。それが、今はすごいことになっているんだなあと思います。でも、そんなことほかでもできるんじゃないの?とは思わないのかなあ。

私がまず覚えているのは、バスの中から見た東本願寺だか西本願寺だかの、街中に突如現われた伽藍の壮大さ!もうあれは感動ものでした。一体何??見学はしなかったけれど、本当に未知の世界で、あんなに巨大な寺は生まれて初めて見た!そのインパクト!ほんとはそういうものが必要なんじゃないかと思うのは私だけでしょうか。

うちの子は私の趣味で京都は2回ほど行っています。でもほとんどの子は初めて。それならちまちまと体験学習なんかするより、もっと何か先にすることはないの?と思ってしまいますけどね。

2日目はグループに分かれて一般の交通機関で奈良に日帰りツアー。みんなで一緒に見学するのは東大寺と春日大社ぐらいしかないそうです。でも、京都はもっとひどい。3日目は3~4人の、さらに小グループで、タクシーで京都めぐりだそうです。もう、子どもがタクシーなんて、何てぜいたくなの?!

というか、みんなで一緒に行くのは1日目の大徳寺(座禅)だけだなんて、何だかとても淋しい気がします。確かに京都は言ってみれば都会なので、かなり前から修学旅行の生徒たちを快く思っていない雰囲気はありました。大型観光バスは渋滞のもと。団体でぞろぞろ歩くのはうるさい。グループ行動で路線バスに乗ると、一般の乗客に迷惑がかかるとか、いろいろ言われていましたね。ぜいたくというのではなく、そういうことなのだったら本当に淋しい。みんなで一緒の行動もできないし、公共の交通機関をつかって地元の人の中に入ったりするローカルな体験もできないなんて。

それで事前の調べ学習をたくさんやって、子どもたちでグループごとに行き先を決めました。一覧表を見ると金閣寺清水寺が人気のようです。うちの子の班はその両方と、龍安寺、それから今宮神社です。今宮神社??ほかにはこんなマイナーなところへ行く班はありません。これは全くうちの子の希望でしょうね coldsweats01 門前の「あぶりもち」の話をしたらみんなが食べたいと言ったのでしょうか?まあ、そこでしか食べられないから、わざわざ行って京都の味を体験するのもいいかもしれませんが。

壬生寺に行くという班が二つあります。新選組はいろんなマンガに描かれていますが、最近はちょっと違うんじゃないの?みたいなものもあって、実際の姿とはかけ離れたところでブームになっているようですけどね。(昔、私が夢中になっていたときもかけ離れてたと思うけどsweat02)それでも「風光る」とか「月明星稀」までは何とかついていけるけど、「ピースメーカー」?とか「銀魂」はもはやついていけそうにありません。でも、そういうものを読んでこの時代を知って、実際の彼らの足跡に触れてみるのはいいことだと思います。壬生寺だけでなく、近くの八木邸、前川邸、山南さんの墓のある光縁寺まで見ると、現実の姿が少し見えてくるのではないかと思います。マンガのキャラクターではなく、実際に生きた人々として。

うちの娘も壬生寺を主張したらしいけど、そのグループでは却下、だったそうです。「まあ、2回も行ったからいいけどね。屯所餅(八木邸を見学すると食べられる)が食べたかったな~」とのたまふ。アンタは食べるものしか興味がないのか!?

他を見ると、大体主な観光地ですが、中には錦市場とか六波羅蜜寺豊国神社などしぶ~いところも。その中で一つだけ私の知らない場所がピックアップされていました。珍皇寺って何?

調べたら六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)というそうです。建仁寺の南、八坂通りから少し入ったところのようで、近くを通ったことはあるけれど、知りませんでした。何でも小野小町の祖父、小野篁の像と閻魔大王の像があるそうです。ここは六道の辻といわれ、あの世とこの世の分かれ目の場所だとか。盂蘭盆会には先祖の霊を迎えるために、不思議なお堂の中に封印された迎えの鐘というのをつくそうです。小野篁はこの寺の井戸を通じてあの世とこの世を行き来していたとかいう伝説もあり、陰陽師で有名な安倍清明と並んで、オカルトチックな存在なのでしょうか?これもマンガか何かの影響?

ほかにも幽霊子育飴とか、いろいろ面白いことがわかりました。平安時代は人が死んだら街外れに持って行き、鳥葬か風葬。東はこの辺の鳥辺野といわれる一帯。西は嵯峨野の化野(あだしの)あたり。それが、なんと井戸でつながっているとか、小野篁はここの井戸から入って化野から出てきたとか、不思議な話がいっぱいありました。祇園の一力から建仁寺、東山通りを渡って八坂の塔というコースが好きだったので、今度行ってみようかな。。

え~と、脱線しましたが、そういうマニアックなところもいいけれど、何といってもまず見るべきは三十三間堂、二条城、それから平等院ではないの?と思うおせっかいな親。清水もいいですが、清水は一度は行っておいたほうがいいなどという場所ではなく、行ったら必ず、嫌でも行くところという感じですからね。

三十三間堂の薄暗い中に、金色に輝く仏像が物言わずびっしりと並んでいる圧巻!いくら事前学習してもそれは知識でしかなく、何も勉強して行かなくても、あれを一目見たときの得体の知れない驚きったらないはず!二条城も、教科書に載っている大政奉還の絵のとおりの大広間。そしてあの敷地の広さ、桃山文化の豪勢さ。それを見ずに歴史なんか勉強してもつまらない!もう有無を言わさず一人残らず連れて行って見せてやってほしいですけどね。そして平等院の壮麗さ。平安貴族のあこがれる浄土とはこういうことかと。本当に百聞は一見に如かずなのですから。

それを見ずして、壬生寺や六道何とかもないだろうと思うのは私だけでしょうか?せっかく初めて京都に行くのに、もったいないと思ったのでした。

ほかには服装のことなど。宿では私服ですが、外に出るときは制服着用とのことです。数年前まで私服だったそうですが、お寺を拝観するのにサンダル履きやへそ出しルックの子がいて、苦情が多かったとか。リゾートではないのだからそれは仕方ないですね。拝観というのは拝み、観覧させていただくということだから、それにふさわしい服装というのは当然だと思います。

かわいそうなのは夜間の外出禁止です。私が修学旅行で京都に行ったときは、宿が新京極の近くだったので、夕食後に門限付きで買物に行けたのです。新京極は今はファーストフードやファッションの店もあって普通の繁華街のようですが、昔は今よりずっと、もうびっしりとお土産屋が並んでいたと思います。そのお土産屋めぐりの楽しかったこと!一番思い出に残っているのは、この夜の新京極だったといってもいいくらいです。

今考えればちゃちなものかもしれませんが、そこに並ぶ一つ一つの品物が関東人にはすごいカルチャーショックでした。西陣織のカバーのついた櫛や手鏡、匂い袋。清水焼のミニチュアの絵皿や壷。美しい扇子や手漉きの便箋など、限られたお小遣いの中で、もうどれを買おうかさんざん迷ったものですけどね。今は物があふれる時代で、地域差もほとんどなくなってしまいましたから、そんな子供だましのお土産ものなどには目もくれず、行きの新幹線で注文した八ツ橋なんかをおじいちゃんおばあちゃんに渡したりするのでしょう。何だか淋しい気がします。

「お土産は何がいい?」と聞かれ、間髪をいれずに「阿闍梨餅!」と答えたのですが、どこに売っているかというので、伊勢丹は行けないだろうから、帰りの新幹線のコンコースでいいよ、と言ったら、京都駅では買物禁止なのだそうです。どうして~!?それで、自由行動のときに行くところで、店がないか調べたら、清水坂のところにありました。忘れないで買ってきてね!!

ほかにも宿ではお菓子禁止で、お菓子は新幹線の中だけで、余ったら回収。帰りの新幹線に乗ったとき返却??とか、勝手にペットボトルなどを買ってはいけないとか、毎晩1本ペットボトルのお茶を支給する??とか、わけのわからない注意がたくさんありました。私が中学生のときには思いもしなかったことです。

先生たちの目から見て、有意義な体験をさせたいと思うのは親心でしょうが、何だかピントがはずれているようないまどきの修学旅行。もっと、基礎知識なんかなしに、「どうだ!これを見ろ!」と言われて、いきなりドカーンimpactとくるような感動を味わう!例えば金閣を見たとき、例えば大仏殿を見たとき。それが王道だと思うんだけど。さて、どんなことになるのかその感想が楽しみです。うちの子はもう大抵のところには行っているので、「別にぃ、フツーだよ~」などと言われてぶちきれないように、期待するのはやめておこうと今から思うのは淋しい‥‥?ですね。

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2008年3月15日 (土)

いまどきのホワイトデー

ホントはこの話題はバレンタインデーのときに書こうと思ったのだけれど、機会を逃してしまいました。ここ何年か、バレンタインデーというのはこんなに変わってきたのかという内容で‥‥。

その1ヵ月後、きのうはホワイトデーでした。これって日本にしかない?風習ですよね~?確かバレンタインデーのお返しをする日で、昔、私も勤務先などで、義理チョコのお礼にキャンディやハンカチなどをもらったことがありました。ところがsign0220083_016

もう一昨日になりますが、うちはちょっとしたお菓子製造工場と化していました。何をしたかというと、娘がバレンタインデーにもらった「友チョコ」のお礼に、大量のチョコブラウニーとナッツ入りのクッキーを製造していたのです。

チョコブラウニーは市販のケーキミックスを3袋分、クッキーは2回に分けて天板に4枚分つくりました。ヒエ~!私にはそんな面倒なこと、とてもできません。Imgp4630

どうしてこうなったかというと、娘はバレンタインデーに友達からたくさん「友チョコ」をもらってしまったのです。それも、大半がチョコレートではなくて、こういう手作りのクッキーとかカップケーキ、パウンドケーキなどです。実は去年もたくさんいただいて、ホワイトデーにはそのお返しをしました。そのときは私も手伝って上の写真のようなチョコブラウニー(これを一口大に切り分ける、一番簡単なお菓子!)をつくって、きれいにラッピングしたりしましたが、数が多いので大変でしたsweat01

ことしはそれをバレンタインデーにやろうかな?と思っていたそうですが、あのときはいつまでも風邪をひきずっていてできずに、もらう一方になりました。それで、またホワイトデーにつくることになってしまったわけですが、今回は私はもう全然手伝いませんでした。それでも義理堅く、一人で黙々とやっていましたよ。

バレンタインデーがいつごろ始まったのかわかりませんが、私は中学2年のとき初めて、ある3年生の先輩にチョコレートを渡しましたheart01そのときはまだ「義理チョコ」というのはなかったと思います。チョコを渡すのは当時は本命だけでしたよ~。もちろん2人、3人にあげてた子もいましたが、ほとんどみんな本命だけ。それも、何週間も前からあちこち友達と見て歩いて、そのたった1個のチョコレートを選ぶんですよ。

私は確か吉祥寺まで行って、外国の分厚い板チョコに小さいハンマーがついたようなのを買ってきたと思います。多分英語か何かで「心の壁を打ち破ってheart01」みたいなメッセージが書かれていたような‥‥‥。うちの近所ではそんなしゃれたもの売ってなかったですからね。でも、その先輩とは卒業式に一緒に写真を撮っただけでした。今考えても「割れる」なんて縁起が悪かったよね~!coldsweats01

その後、お勤めを始めてからは、毎年「義理チョコ」なるものに悩まされてきました。一体どこまで配って、どこから配らないか。普段お世話になっている人にはあげてもいいけど、たとえ義理でも余り関係のない人にあげて勘違いされても困るよね~。人数によっては結構な出費だし。ある年はすっかり忘れていて、当日になって思い出したけど、もうしらばっくれてしまえと思っていたら、帰り際に上司にものすごくがっかりした顔をされてしまいました。うう、まずかった。社会人には気配りも重要なんだなと思ったものです。

まあ、バレンタインデーといっても、私はそんなしょうもない思い出しかないのですが、最近は全然違うようですね。いつのまにかバレンタインデーは男の子にチョコをあげる日ではなく、女の子同士で「友チョコ」なるものを交換する日になっていました。

それも、チョコではなく、ほとんどが写真のような手作り品です。これってお母さんがつくるのでしょうか?うちの娘はバレエの教室で小さい子のお世話をしているので、その子たちからもいろいろいただきました。本当に少しずつなのだけれど、きれいにラッピングされていたり、小さなカードに「いつもありがとう」などと書かれていたり、とてもほほえましいです。もちろん同級生からもいただきました。

だけどもらったら返さなきゃいけない。それがホワイトデーの掟sign01ということで、娘は一人で黙々と「製造」し、ラッピングし、翌日大きな紙袋に入れて学校へ行きました。おいおい、お菓子なんて学校へ持って行っていいの?同じものを夕方のバレエ教室にも持っていきました。お疲れさま!

時代と共にいろんなことが様変わりしてくるのは当然ですが、最初「お菓子屋の陰謀」といわれていたバレンタインデーやホワイトデーが、こんな手作りお菓子の交換会みたいになってしまって、お菓子やさんは複雑な心境なのではないかしら。やっぱり、本命だけにプレゼントしていたあの頃が、ちょっと思い出しても胸キュンで、懐かしかった気がします。

※ あ、私には息子もいたのでした。残念なことに、息子がチョコレートの類をもらってきたのは見たことがありません。帰る前に食べちゃった!と言ったりしていますが、昨年は風邪をひいて、ちょうどバレンタインデーともしらず、無理やり休ませて病院に行かせたら、その日は、部活のアイドル的な先輩が、みんなにチョコを配っていたそうで、ずいぶん恨まれました。アンタはそんなに義理チョコがほしかったのか?聞いてないけど今年はどうだったんでしょうね。

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2008年3月12日 (水)

パワーストーン、その後。

私が「パワーストーンのブレスレットを買ったよ~。」などということをこのブログの記事にしたのは、多分去年の10月ごろだったと思います。それ以来、全然パワーストーンのことには触れていないのに、なぜか今だにこの一つの記事だけで、「パワーストーン」という言葉の検索でそこのページに来られる方がたくさんいらっしゃるようなのです。

それだけ世間の関心が高いのか?それともほかに、パワーストーンのことを書いている人がいないのか?よくわからないけれど、とても不思議な現象です。もし「パワーストーン」の検索でここに来られた方がいらっしゃいましたら、どういう理由なのかコメント欄で教えてください。よろしくお願いします!013

ええと、あれからまた何回か友人にオーリングテストをやってもらって、石が変わっていきました。

一番大きく変わったのは、丸玉水晶が全部カット水晶と「切子」というのに入れ替わったことです。カット水晶とは、同じ水晶なのですが、多面体にカットされているもので、丸玉よりパワーが強いそうです。なら、丸玉じゃなく最初からそれをすればいいと思うけど、馴れないうちは全部カット水晶ではパワーが強すぎるので、徐々に慣らしていく?のだそうですよ。カット水晶の間に入っている小さい扁平型の水晶は「切子」といって、見た目に変化をつけることもあるし、パワーを増幅する作用もあるらしいです。 

一番数の多かった丸玉水晶が全とっかえになったので、このときは最初からつくるのと同じくらいお金がかかってしまいました。ラピスラズリロードクロサイトは、気に入っていたけどもういらないの??というより、そのときしていた石をまず選ばなかったのは自分ですから、また別の雰囲気を自分が求めていたということでしょうね。かわりにアベンチュリンアメジストタイガーアイが入りました。タイガーアイは何か新しい仕事に挑戦する石だそうです。20083_001

その次はこれです。年が明けて、前回の色石は全部いらなくなり、アクアマリンローズクォーツが復活。それとムーンストーンシトリン。何と復活した二つとも愛情、人間関係を深めるための石です。よほど愛情に飢えているのか~私?。。さすがにもう「パートナーとの間は大丈夫?」なんて言われませんでしたけどね。いつも愛情をほしがっているような、かわいそうな人に見えるのかも weep

ローズクォーツは以前していたとき、ピンク色がだんだん薄くなって乳白色に近くなってしまいました。それで新しく1個購入しました。だけどこれも2ヵ月ほどの間に、隣のムーンストーンと変わらないような色になってしまってびっくり。ローズクォーツって色が抜けやすい?それとも私の何かを吸い取って、石が変化したのでしょうか?20083_003_2

そして今はこうなりました。色が変わったローズクォーツ、ストレスを防ぐシトリンがとれて、ブルーレースがまた入りました。これもまたギクシャクした人間関係を改善する石です。ムーンストーンは霊感を高めるとともに、もろ恋愛関係の石。そしてアクアマリンも恋愛、結婚の石。私のような年代の持つ石ではなさそうですよね~sweat01でもかわいいでしょう?今回のはけっこう気に入っているのです。

こんなふうに石が行きつ戻りつする人は珍しいそうです。普通はもう卒業した石は、まず自分で選ぶときに選ばないし、オーリングしても入らないそうです。それだけ迷いが多いのか??自分で思うに、いい年してかわいいもの好きだし、石の色そのものにも興味があるのかもしれません。普通はだんだん浄化されて色石がいらなくなり、最後は水晶だけになるそうですが、ただの水晶だけなんてつまらないもの‥‥!私ってやっぱりすごいミーハーで、いろいろ目移りしたりするからなんでしょうか?coldsweats01

結果的に愛情、人間関係の石を多く選ぶことも、たまたま私の好きなパステルカラーの石がみんなそういう関係だったのだと思うけれど、それがオーリングで入ってしまうというのは、やっぱりそれなりに必要だからなんでしょうね。私は人あたりは悪いほうではないと思うし、わりと誰とでもうまくやれると思っています。でも、うまくやろうとすることで表面的な自分しか見せていなかったり、相手の気に入らないところはわざと見ないようにしていたりで、無意識にストレスというものがかかっているのでしょうね。そういうことを考えると石のパワーに守られて、少し楽になっているのかもしれません。20083_004_2

今まで卒業した石がたまったので、それで1本つくりました。丸玉水晶の間にローズクォーツ、ロードクロサイト、ブルーレースが入ってすごくかわいいでしょ!これも本当にまるっきり恋愛成就を願うものですね~。これは普段はしませんが、かわいいから飾っておきます‥‥。

最近ではいろんなところにパワーストーンのお店ができて、中には石を1個1個選ぶのではなく、出来上がったブレスレットを売っているところもありますね。水晶と1個おきにラピスラズリが入っているのとか、同様にぺリドットやフローライトのもありました。値段もそんなに高くないので思わず欲しいな~と思うときがあります。でも、まず本物の天然石か、それから天然石ならそれなりにパワーがあるので合わないものもあるし、取り合わせによっては打ち消しあったり、害になるかも?ということを考えるとなかなか買えません。むしろそんなことは知らずにいたほうが楽しめるのかもしれないけれど。

石の色を楽しもうと思うなら、いろいろとっかえひっかえアクセサリー感覚でいいと思います。だけどずっとそれを着けていて、スピリチュアルな守護としてそのパワーを期待するなら、やっぱりきちんと合う石を選んだほうが絶対いいと思います。私の場合はそのどちらもやりたいと思ったりするから、結果的に迷いの多いものになっちゃうのでしょうね。少し反省しました。もうしばらくパワーストーンの効果をみていきたいと思っています。

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2008年3月 3日 (月)

ひなまつり

きょうはもう3月3日!年が明けてから何だか早いなぁ~。20083_005

遅ればせながら2月末に雛人形を出しました。どうも場所的に片付けなければ出せないので、つい億劫になっていましたが、このところの暖かさにつられて、春気分を味わいたくて頑張って片付けました。肝心の娘は、もう中学生なので、別にひなまつりなんてどうでもいいという顔をしていましたが。

昨日、友人の家に行ったら、やはり雛人形が飾ってありました。同じチェストの上に飾るタイプですが、少し小さめで三人官女がいるものでした。うちのと違い、全体的に中間色の淡い色彩の着物で、とてもきれいでした。写真が撮れればよかったのだけれど、カメラを忘れたので撮れませんでしたsweat01

そのあと実家に行ったら、ことしはまちおこし?のイベントで、各店舗に雛人形を飾ってひな祭りの雰囲気を出しているそうで、実家でも何十年かぶりに昔のものを引っ張り出して店に飾ったということでした。(私は夜になって行ったので、店に飾ったものは見ていないのですが。。。)20082_034

私が子どもの頃は、ひな祭りというと、蔵から一体一体桐の箱に入った雛人形を出してきて、床の間に段飾りの段を組み立てて、そこに赤い毛氈を敷いて飾りました。メインはとても古い人形。おばあちゃんの?だったのかなあ。ということはもちろん戦前の品物ですよね~。明治なのか大正なのかわからないけど確か、面長の瓜実顔で、今の雛人形とはずいぶん顔立ちが違っていたと思います。

その隣に母のもってきた、お宮(御殿)の中にお内裏様とお雛様、階の下に三人官女が並んでいるセットを飾っていました。これはミニチュアの寝殿造りみたいに東の対と西の対があって、子供心にも「リカちゃんハウス」みたいで面白いものでした。確か組み立てるのがとても大変だったのを覚えています。お店に飾ったのはこちらのほうだということでした。何十年も出していなかったので、古いほうはもういかにも古びていてやめたのかもしれません。

その古い7段飾りだか8段飾りだかがあったせいで、私の雛人形というのはありませんでした。そのかわりに初節句のときに買った人形というのが‥‥変なガラスの箱に入ったもので、いつも段飾りの下のほうに妹のと私のが左右に並べられていました。妹は4月生まれなので「藤娘」で、まだいいのですが、私は5月生まれだから?「潮汲み」とかいう、頬被りをして天秤棒を担いだようなすごく変な人形!あれは何だか嫌だったなあ~。小さくてもいいから普通の雛人形だったらよかったのに‥‥‥。080302_2023001

その話をしたら、もしかしたらまだあるかもというので、古いものの探しついでに探してみました。そうしたら、「藤娘」はあったけど「潮汲み」は行方不明。かわりに「春駒」とか「七つ傘」とか「花笠」とかいう人形が出てきました。これはお正月に羽子板代わりに飾った?ものかしら。数十年の歳月を経て、ご対面した人形たちは何だかみんな同じ顔。作者も同じだったのかな?1

私の子どもの頃の記憶には、ちょっと裕福なお友達の家に行くと、どこでも応接間(まぁ~懐かしい響き!)があって、そこにはピアノとか、ステレオセットとか、ウイスキーか何かを入れるサイドボードなんかがあって、その上にはレースの鉤針編みのマットが敷いてあったり、サテンのドレスを着たフランス人形が置いてあったりましたね。(高度成長期??)

そのフランス人形みたいな、昔の駄菓子屋のぬり絵みたいな‥‥ガラスのケースに入った人形はまるでそんな顔でした。やっぱりカメラを持っていなかったので、こんなケータイ写真ですが。今みるとちょっと不気味です。当時はこんなのが流行った?のでしょうかね~。080302_2023002

娘が生まれて、雛人形を買ったのは、そんな子どもの頃の思いがあって、段飾りでなくてもいいからちゃんとした雛人形を、実は私が欲しかったのかもしれませんね。だから今のところ面倒でも毎年飾っています。

ことしの「ひな祭り」は、忘れていた古い人形に対面できたりして、ちょっといつもと違ったひな祭りになりました。

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2008年2月29日 (金)

だんだんと春が。

20082_017 ことしもまたバレンタインデーのころから、メジロちゃんたちがやってくるようになりました。

窓辺にミカンを置いているだけなのですが、ほんとにかわいい姿を見せてくれて、毎年春を運んできてくれている感じです。20082_021

先週の土日は春一番のすごい強風が吹き荒れました。うちの近くには高圧線が通っていて、台風のときなどに不気味な音で鳴るのですが、日曜日は朝早くから電線が鳴っていて、びっくりして目が覚めたくらいです。

その日は出かける用事があり、自転車で駅まで向かったのですが、ものすごい砂埃で目も開けられないほど。駅周辺は今区画整理工事をしていて、工事現場のブルーシートがバタバタいっているし、看板や三角コーンが吹っ飛んできそうでこわかったです。20082_025

電車に乗っても安心はできませんでした。なんとあちこちで折返し運転や間引き運転で、少し早く出てきたものの、たどり着けるか心配でした。電車って強風に弱いものだったのですね。

翌日庭に出ると、風に飛ばされて来た発泡スチロールとかコンビニ弁当の箱、ビニール袋などがちらかっていました。ゴミ処理は有料なのに、どこから飛んできたかもわからないゴミを片付けなきゃいけないなんて!と、ぶつぶついいながら拾いました。どうせ拾うならもっといいものを拾いたいものです。20082_030

春一番が吹いたのに、今週初めはまた冬に逆戻りのような寒さでしたねsnow 朝、霜柱がざくざくたっていました。そしてきょうはほんとにびっくりするほど暖かいsun

そういえばきょうで2月は終わりです。明日から3月。うわぁ、早いなあ。春が来るので、雑草が伸びてこないうちに庭の手入れをしなくてはいけません。だけど今、風邪でダウンしてたときの仕事のしわよせでとても手が回らなくて‥‥‥。やがて来る春を満喫できるように、もうしばらく我慢して頑張らなくては‥‥coldsweats01でした。

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2008年2月19日 (火)

ごちゃごちゃワイドショー

どうも私はいろんなことをごちゃ混ぜに書いてしまうようで、なるべくカテゴリー別にしようとしているのに、ついいろんなことが混ざってしまいます。最近はバレエのことばっかりなのですが、そのバレエも、プロの舞台の鑑賞と、子どものお稽古事と、自分の大人バレエが一緒くたです。全然違うことじゃないですか~。

それでもブログを始めたころよりは少しましになりました。でも、日々考えることは、やっぱりいろんなことがごちゃごちゃ混ざった状態です。まあ主婦の頭の中なんて、いつもワイドショー状態なんでしょうね。ワイドショーって、はたから見るとおかしいですよね。シリアスな事件に出演者一同雁首そろえて深刻な顔をしていたと思ったら、コマーシャル挟んですぐに、同じメンバーがくだらない芸能ネタで異常にもりあがる。その切り替えの早さといったらわけがわかりません。

そんな中から幾つか。一連の中国ギョウザ事件。だいぶ落ち着いたようですが、あれが最初に報道されたとき、私も思わず冷凍庫の中を確認してしまいましたよ。きっと日本中の主婦が一斉に冷凍庫をチェックしたんじゃないでしょうか。それで、該当品目にはなっていなかったけれど、うちにも中国産がひとつありました。「小龍包」。これ、好きなんですよ~。でも、お店で食べると高いし、メニューに小龍包があるお店は限られているし、そんなに頻繁に食べに行けないし、家庭で簡単に手作りできるものでもないですしね。それに中国料理なので中国産でも全然不思議はないので、勘弁して!

私は朝のワイドショートとか、最近はほとんど見ないのですが、たまたま見ていてびっくりしたのは、レポーターが一般家庭にお邪魔して冷凍庫を開けたときです。何と、市販の冷凍食品がぎっちり!「毎日お弁当なので、重宝しているんです」という奥様。ここの家のお弁当は多分ご飯以外、ほとんどチンしたものなんだろうな~。中には凍ったままお弁当箱に入れられる商品もあるんですよね。食べる頃には自然解凍してるというおひたしやきんぴら。私も隙間を埋めるのにちょうどよくて使ったことがありますが‥‥‥。世の中便利になるのは歓迎だけれど、これでいいのか?と改めて思いましたよ。

中国産は国産より断然安いから、大量に出回っているし、買うほうとしては助かるけれど、それによって国内の産業が衰退したり、家庭から食べ物を手作りする習慣が失われたり。その一方で、中国では安い賃金で長時間労働を強いられている人たちがいるから、こんなに安く売れるんでしょう?テレビでは食の安全性云々という話になりがちだけど、それより、安いから買う、便利だから気軽に使う、という消費者の意識も気になるなあと思いました。

その後、毒物混入事件の方向に行ってしまいましたが、この影響でやっぱり少し食を見直す人が出てきたらしく、ギョウザの皮が売れているとか、産地直送の野菜が売れているとか聞きました。反応が早い日本人。喉もと過ぎても熱さを忘れないように、この機会に食べるということを見直したいですね。

それから「ゆとり教育」の見直し今さら「失敗だった」は頭にくるよね!angry誰が考えたって時間数が減れば学力は落ちるのは当然のことですよ。個性を伸ばすとか何とかいったって、子どもの時代に基礎を叩き込まないでどうするんですか。基礎があってこそ上に積み上げることができるわけで、今まではそこをきちんとやってきたからある程度の水準を保てたわけです。

一番の犠牲者は子どもたちです。円周率は3でいいと習って、計算は電卓を使っていいといわれていたのに、今さら面倒くさい小数点以下の計算なんてできませんよ。あんなものは小さいうちからやっていないとどうにもなりません。それに2年後に新たに加わる(というか元に戻る)単元に関しては、小学校で習わなかった子どもたちが中学校に行ってフォローしてもらえるかというと、そうではなさそうですね。まるで詐欺みたいな話!

それで塾業界がうるおって、中学受験が過熱していたら一体何が「ゆとり」だったのかわかりません。塾にやったり中学受験できるくらい親の経済力があればいいけれど、そうでない子は取り残されてしまいます。格差社会の拡大に「ゆとり教育」は一役買っているのではないでしょうか。

うちの子どもたちももろ「ゆとり教育」の犠牲者の世代です。失われた時間数はどうしてくれるんでしょうね。「ゆとり」でできた時間は、何か貴重な体験をするために使われたわけでもなく、子どもの多くはゲームに消えていっちゃったんじゃないの~?自由に使える時間ほど難しいものはないと思いますよ。

でも、それより何より最近とっても感じているのは、子どものことはどうでもいいという親の存在です。保護者会に出てこない。PTAの役員になる人がいない。私は今年度、娘の学校で役員になってしまいました。この間のイベントでどうにかその役は終わりましたが、去年の4月から本当に驚きの連続でした。

まず役員決めのある保護者会は絶対出ない。だから役員になるのはうっかり保護者会に出てしまった(?)一部の人だけ。出席者全員が役員になったとしてもまだ足りません。それで仕方なく、欠席者の中から今まで何もやっていない人をPTA本部であてこんだのですが、そんな無理やり決められた人たちが活動にまともに出てくるわけがないじゃないですか。委員会の活動もそうですが、催したイベントに参加する人も少なく、ほとんどが役員だけとかいうこともありました。これではPTA自体の存在意義が問われますよね。

そんなに皆さんお仕事が忙しいんでしょうかね~。確かに今の世の中、仕事を持っているお母さんがほとんどです。だから平日の活動自体ナンセンスなのでしょうが(かといって休日や夜は、家族がいたらもっと無理だよね)自分の子どもがお世話になっている学校だから、何らかの関わりを持ちたいと思う親は絶滅危惧的存在になってしまい、ほったらかしの親がどんどん増殖中です。(私立は公立とは違いますよ。私立の保護者会は出席率ほぼ100%です)

そんな親が、子どもの勉強に対して関心をもったり、関わったりしていると思いますか?公立中学には漢字がろくに書けない、九九も言えないような子がいるそうですよ。親は自分の子どもの状態を知っているのかしら。こういう親の子どものためにも、公教育がしっかりしないといけないんじゃないでしょうか。でないと将来ますます格差が広がります。

もうひとつ、オバサンの不審は次世代DVDとやら。どうも機械ものに疎いと、被害者意識が働くのです。過去には、ビデオの規格でベータかVHSかというのがありましたよね。私の友人などはベータを選んで、たくさんソフトをコレクションをしていましたが、どうしたでしょうね~。新らしもの好きの友人でしたが、レーザーディスクが出るとまたすぐに飛びつきました。あれも今では完全に絶滅してしまいましたね。かわいそう~gawk

そんなことがあるものですから、東芝がHD-DVD撤退??と聞くと、え~?ブルーレイが主導権って?じゃあ、今までのDVDはどうなるの?まさか見られないなんてことないよね?ハイビジョンでなければ大丈夫?わかりませ~ん、ということになってしまいます。よくわかるように説明してほしいです。

テレビだって数年後に地デジ化されて、今までのテレビが見れなくなる??とか、消費者は置き去りのまま、開発競争は激化するばかりです。音楽も若者の間ではインターネット配信が主流になりつつあり、CDの売り上げが激減しているというじゃないですか。(そういえばMDなんていうのはどこへ行った?)そんな話を聞くとCDがなくなったらどうしよう、って話にすぐなるわけですよ。何しろ経験的にいろいろありますからねcoldsweats01

うちには昔集めたレコードとかがまだたくさんあります。聞けないけど、ジャケットとかが思い出深くて捨てられないよ~。ビデオは、バレエのものだけは今、少しずつDVDにバックアップしようとしていますが、その他、映画とか歌舞伎とか、全部はとても無理。そのうち大量のゴミになるでしょうね。あはは‥‥‥。それでもビデオがDVDになり、レコードがCDになったのは画質・音質の面や保存の面などで、ある程度納得がいくんですよ。だけど、もうこれ以上進化しなくてもいいんじゃないの?と思ったりするのはオバサンだけかなあ?

と、最近思ったことを長々と書いてしまいました。どうも、この間の風邪のとき何十年ぶりかで40度近い高熱が出て、そのときに脳細胞が大量に破壊されたようです。それでますます頭の中がごちゃごちゃになりました。ほんとにここ1週間ボケていますsweat01
明日はマラーホフのBプロ。そんなに期待してないといったら申しわけないけれど、また素敵な王子様(楽しい楽しい?バレエ・インペリアル)を見て、さらにぼーっとしてきま~す。

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2008年2月 9日 (土)

風邪をひいていました。

2008_024 2月3日は、朝起きるとまさかの大雪!この日は節分会で豆まきをすることになっていたので、行けるのかと心配になりました。幸い、水気の多い雪だったので、幹線道路は大丈夫でした。

私のお手伝いをしている歌舞伎保存会では、毎年地元のお寺と神社で、歌舞伎の扮装をして節分の豆まきをしています。去年と今年は土日だったので、私も参加しました。ところが、比較的暖かかった去年と違い、ものすごく寒かったのです。写真はうちから車で40分ほどのあきる野市の大悲願寺というお寺です。これでも東京都なんですよ~snow2008_032

このお寺の周りを「おねり」といって、裃をつけた年男、年女の方々と一緒に歩くのですが、ずっと雪がやまず、「おねり」は中止。でも、豆まきは雪の中行いました。天候に恵まれた去年ほどではありませんでしたが、たくさんの人が袋をもって豆をキャッチしていました。

家に帰って、ことし初めて買った「恵方巻きロール」を食べました。炭カステラでのり巻き風??中は生クリームとあずき。でも、やっぱり一人でまるかぶりは無理でしたね~happy022008_035

次の日はうって変わっていい天気。一気に雪解けです。ちゃんと立春の日に恵方参りに行きましたよ。場所は一昨年と同じ、日野の宝泉寺です。新選組の井上源三郎の墓があるお寺です。昔、新選組に興味を持っていた頃、ここと土方歳三の墓のある石田寺はお参りコースになっていて、よく行ったものです。

せっかく行ったので、少し周りを歩いてみたら、月曜日でお休みでしたが佐藤彦五郎宅が「日野本陣」として一般公開されるようになっていたんですね。全然知りませんでした。何年か前の「新選組フェスタ」のときに、初めて中に入ったけれど、姉の嫁ぎ先であるこの佐藤家に、土方歳三もよく出入りしていたと思うと感無量でした。

立春も過ぎ、冬土用も終わったので、天気がよければ放っぽらかしのガーデニングを何とかしなければ‥‥‥。と思っていたら、何と、そのあと風邪をひいてしまいました。学校のスキー教室から帰った娘が、コンコン咳をしていたのがあっという間にうつりました。しかも娘は咳だけなのに、私は熱も出てしまい38度以上が2日も続きました。こんなことは久しぶりでした。それで、しばらく更新できなかったのです。

久々に更新しようとしたら、何と絵文字が使えるようになっていました。scissors絵文字といえば、お母さん仲間でも携帯でメールのやり取りなどをしていると、たまに絵文字だらけで、まるで謎解きみたいなメールを送ってくる人がいるんですよ。それはそれで面白いけれど、きっと女子高生みたいに頭が柔らかいんでしょうね。私はたまに理解できないことがありますcoldsweats01

それから、パソコンのほうに携帯からメールがくると、文字化けだらけで、これもよくわからない。メールはそれでいいかもしれないけれど、ブログであまり絵文字を使いすぎるのはちょっと「うざい」かもしれませんね。

主婦が3日も寝込んだら、家の中はもうめちゃめちゃ!どうしてうちの家族は誰も片付けようとしないんだ?!と、きょうは少しよくなったのでぶつぶつ言いながら片付けていました。でも、忙しい毎日、たまにはゆっくり寝ているだけというのもよかったのかもしれません。熱が出て大変だったけど、そういう何もしない時間も少しは必要かなと思いました。

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2008年1月17日 (木)

寒い一日

Mixi_007 今朝、起きたらうっすらと雪が積もっていました。去年の冬は記録的な暖冬で、とうとう1度も雪を見なかったので、本当に久しぶりの雪。Mixi_006

真冬ですが、まだ幾つか花が枯れずに残っています。というより、これはフリーズドライ状態かな?Mixi_008

日が昇ってほんの少しの間に雪は消えてしまいました。雲ひとつない青空になりましたが、風が冷たくて、本当に寒い一日でした。Mixi_009

きょうは娘の学校の「スキー教室」の説明会がありました。何だってよりによってこんな日に!寒い体育館で1時間半。すごく冷えました~!

それが、行き先を聞いてびっくり。「まあ、あまりポピュラーな場所じゃないけど、すいてていいですよ。」「初心者向けのコースですし、きっと貸しきり状態ですから。」と先生がいうのは、昔、娘が生まれる前(だから15年ぐらい前!)に行った新潟県の某スキー場でした。そこはあの当時でも「いまどきシングルのリフトなんて信じられない!」というほどローカルなところ。当時託児所のあるスキー場なんて珍しかったので、そこを見つけて喜んで1歳の長男を連れて行ったのですが、見事、同じ宿には赤ちゃん連れの客しかいなかった!

同じ新潟でも標高の高い苗場などはいいけれど、そこは大して標高があるわけじゃないので、雪はべチャべチャ。そのうえコースはだらだらなので、滑っていてもうっかりすると止まってしまう!こがなきゃ進まないなんて、これ、スキー場ですか?すいているわけだよ~。

独身時代は、4人乗り高速リフトやゴンドラは当たり前の、おしゃれなスキーリゾートで優雅に?楽しんでいたのに。それに比べて、この田舎のスキー場はなんという仕打ち!コブ付きになるってこういうことなのね。。と自分を呪ったものです。でも、久しぶりにそこのスキー場の名前を聞いて、何だかとても懐かしい気持ちになりました。リフトを上ると、眼下は雪で覆われた一面のコシヒカリの田んぼだったなあ。。

子どもが幼稚園・小学生になると、もう少しまともなところに行けるようになりました。スキー教室が託児所代わりだったので、うちの子どもたちはいつの間にかけっこう滑れるようになっていました。そういえばここ何年も私はスキーをしていません。(こんなに舞台関係に散財してたら、スキーどころではないよね~。)

ことしは去年と違って雪もどっさりあるそうだから、そんなマイナーなスキー場でも、みんな楽しめるんじゃないかな~。でも、寒い体育館で説明を聞く親は凍えました!!寒いの嫌~!私はスキーより温泉のほうがいい‥‥‥。

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2008年1月 4日 (金)

初詣でに行きました。

017 子どもは大きくなったし、家族それぞれの趣味もまるで違うので、一緒に出かけることも少なくなってしまいましたが、お正月ぐらいはと、初詣に出かけました。014

といっても、遠くではなく、車で15分ぐらいのところ。普段は人影もまばらな場所なのですが、このときばかりはにぎわいます。混む元日は避けて、2日の午後だったのですが、それでもあとからあとから人の列ができます。お寺と神社が同じ敷地内にあるので、一度に両方お参りができるという便利なところ。021

旧奥多摩街道沿いは古くから栄えた地域らしく、寺や神社が点在していますが、ここは特に拝島大師、大日堂、日吉神社と三つ仲良く並んでいます。中でも拝島大師はだるま市がお正月らしくて好きです。022

それから、なぜか他のお祭りより、毎年食べ物の露店が多いような気がします。ウズラの卵入りのたこ焼き、豚玉、目玉焼きが乗ったお好み焼きなど、ちょっと変わったものが人気の様子。揚げたお餅に鰹節と醤油をかけた「揚餅」がおいしかったです。016

チヂミ、トッポギ、ケバブ、シャーピン、名前だけ見ると何かと思うけど、露店の食べ物も国際色豊か?になってきましたね。

1年の初めのにぎわいを味わってきました。

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2008年1月 1日 (火)

本年もどうぞよろしく!

012 このブログを始めて、2度目のお正月がやってきました。

あけましておめでとうございます。

どうせ誰も見ていないだろうと思って、勝手なことを書いてきましたが、最近意外なところから(知人でも、このブログのことをお知らせしてなかった人とか)「見てるよ!」と言っていただけることがあったりするので、忙しくて更新サボってしまうことも多いけれど、頑張って続けています。

アクセスもおかげさまで3万を超えました。2年と3ヶ月でその程度ならたいしたことはないかもしれませんが、どうもありがとうございます。これからも日常気付いた面白いこと、いろいろ書いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!

011

1週間前にお隣の方にいただいたユリ。親戚の方が花の生産をしているそうで、前にもいただいたことがありました。1週間前は全部つぼみだったのですが、見事にお正月に咲きましたね~。今、すごい香りです。

昨年の暮れは27日まで仕事していて、終わるやいなやバレエを見に行って、次の28日もまたバレエ。それで、年末主婦がやらなければならないもろもろのことは全部そのあとの3日間でやりました。というか、終わらないうちに新年になり、年賀状も今日書いているありさま‥。

昨夜は10時ごろ、高校生の息子が突然、今から明治神宮に行ってくる!と言い出して、出かけていきました。この寒いのによく行くよ!NHKの「行く年来る年」に明治神宮が映ったら手を振るから~なんてバカなことを言っていましたが、「行く年来る年」今年は浅草の浅草寺でしたね。残念~。

娘はそのあと、なぜかさだまさしの番組を深夜2時過ぎまで見ていたようで、終わって寝ようという頃、帰ってきたそうです。娘も息子も親より夜更かしでした。それだけ大きくなったということですね。そんな年越しでした。

新しい年はますます子離れというか、そういう時期になって、子供との関係は難しいものになってきそうです。私はますます自分の趣味に没頭することになる??のでしょうか。そんなわけで、今年もどうぞよろしく!

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