2009年11月11日 (水)

秋の1日

S2009_1109_132248ts3i0012 ここのところ忙しくて、仕事もたまっているし、いろんな用事も重なって、庭の手入れもなかなかできません。パンジーやビオラが出回ってきたので、玄関先の寄せ植えも、今きれいにしておけば春までずっときれいに楽しめるのですけど。寒くならないうちに何とか頑張りたいです。

昨日は娘の学校で歌舞伎観賞会の事前学習会がありました。なぜかPTAの親睦として毎年12月に国立劇場で観劇をするそうで、何と、団体チケットを2日間で各日100枚確保しているのだとか。‥‥そんなに行く人がいるのかな?娘が中学のときに文化厚生委員をやっていたことがあるけれど、何か催しを企画しても集まるのはせいぜい20~30人だったのに。

でも、学校柄でしょうか。保護者会からして違いました。中学校では保護者会に1クラス10人も集まれば「きょうは多いですね」と言っていたけれど、高校になったら保護者会自体少ないからかもしれないけれど、この間は40名のクラスにお母さんたちが入ったら、空いている席は4席しかありませんでした。出席率9割ですよ!そういう学校なので、歌舞伎観賞会にも100名以上集まるのでしょう。

事前学習会は平日のためか40名ほどでした。国立劇場の芸能部の方が来て、歌舞伎全般の解説から、今度の演目の見どころ紹介などをしてくださいました。12月は「心にしみる珠玉の新歌舞伎」ということで、真山青果作の「頼朝の死」と坪内逍遥の「一休禅師」、それから岡本綺堂の「修善寺物語」の3本です‥‥‥何だかわたし的には、こんな機会でもなきゃ絶対自分からは見ないだろうなという演目sweat02 団体割引チケットで、しかもPTA会費からの補助もあって安く見られるというだけで参加してしまいました。

それでも、ことし3月に「元禄忠臣蔵」を見てすごく感動できたので、同じ路線の台詞劇なら私は結構楽しめるのではないかと思います。(ただ歌舞伎が初めてという人にはどうでしょうか)事前勉強会は、国立劇場に保存されている新歌舞伎の貴重映像をふんだんに見せてもらえて、とても興味深いものでした。

S2009_1109_132611ts3i0015 娘の学校は電車で7~8分の所にあります。家から歩いて電車に乗って、その駅からまた学校まで歩くと30分ぐらい。自転車で行っても同じくらいです。それで、1学期の保護者会に自転車で行ってみました。‥‥ところがとても暑い日で、着いたときには汗だく。行きは下り坂で楽だけど、帰りは西日に向かって上り坂で参りましたwobbly それでも今はもう暑くはないし、とてもいい天気だったので、また自転車で出かけてみました。

少し早く出たので、途中の神社で一休みしていると、境内で菊の展覧会の準備をしているおじさんたち(おじいさんたち?)がいました。見ると、素晴らしい懸崖づくりや、菊人形ではないけれど、いろんな色の花を組み合わせて絵のようになっている作品など、いろいろありました。その中でも、この写真のような大輪の花たちにはびっくり。思わず「写真撮っていいですか?」と聞いてしまいましたよ。カメラも持っていないのに。

S2009_1109_132309ts3i0013 これはみんな携帯写真です。何だか花じゃないみたい。「おいしそうですね~」と言ったら怪訝な顔をされてしまいました。何だかミカンの「さのう」のようじゃありませんか?上の写真の奥の茶色っぽい色のはコーヒー味がしそうだし。この黄色いのは甘夏のように甘酸っぱそう。

そして、香りがとてもいいのです。澄み切った秋の日差しに、さわやかな菊の香りが、やっぱり「おいしそう」でした。S2009_1109_132536ts3i0014

何だか、ヒヤシンスみたいですね。蘭のような不思議な色合い。最近の菊は進化しているのかしら。小学生の作品もありました。そういえばうちの子も小学生の時、地域の人に習うという体験学習で、菊の鉢植えをつくったことがありました。でも‥‥こんなに立派じゃなかったなあ。

帰りは夕方。暗くなるのが早くなりました。気候がよいので、帰りの上り坂もさほど苦にはならず、たまのサイクリングも良い運動になりました。公園の横の道はもうしっとりとした落ち葉のにおい。あと1、2週間もすればイチョウ並木も一斉に色づくことでしょう。

忙しい中の、ぽっかりと空いた秋の1日でした。

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2009年9月27日 (日)

母校の文化祭

Simgp7995 同級生たちとは、最近はほとんど会うことはなくて、年賀状のみになってしまいました。私は年賀状には毎年「ブログまだやっているよ~」なんて書いて、必ずこのブログのURLを入れてているのですが、同級生の方がどれだけ見てくれているのか‥‥というよりほとんど見たこともないでしょうねcatface

聞いてみても、今どきパソコンさわったことないなんて冗談でしょう?なんていう人ばかり。調べ物も子供に検索してもらえば事が足りるって、お~い!しっかりしろよ~(笑)今回はそんな、ごくごく少数の同級生の方向けの記事です。Simgp7999

昨日、Mさんからの誘いで、懐かしの出身校の文化祭に行ってきました。在学中は同じクラスだったけれど、そんなに共通の話題で盛り上がることはなかったMさんですが、10年ぐらい前の同窓会で大人バレエをやっていることで話が合い、息子の学校の近くに住んでいるので、その後もときどきランチなどつきあってもらっていました。彼女は娘さんを中学から入れて、昨年卒業するまでの6年間、それこそ家族ぐるみで母校にべったり関わっていたそうです。その彼女が、今年は娘が行けないので、代わりに部活の後輩に差し入れをする‥‥というのでついて行きました。Simgp8003

ほんとは、子供の学校の文化祭巡りが続いてもう文化祭はいいよという感じだったんだけど、こんな機会でもないと自分では絶対に行かないだろうし、もしかしたら一生行かないかもしれないと思ったら、う~ん行っておこうか‥‥と。そんなに遠くないのでいつでも行けると思うけど、案外全く行かないってことが多いんじゃないでしょうか。

実はそんなに何十年ぶりでもないんですね。うちの娘がまだ小学生の時に、2度ほど連れて行ったことがあります。そのときは、昔若手で「カマキリ」と言われていたM先生が何と教頭になっていて、挨拶をしたら、娘の手を取って「うちの学校に来てね、待ってるよ~note」だって‥‥そうだよね。卒業生より新入生獲得のほうが大事です。結局娘は電車通学はいやだと言って受験もしませんでしたが。Simgp8006

卒業後およそ30年、変わったと言えば校舎がほとんど新しくなり、制服も変わり、全く別の学校みたいと言えばそんな感じですが、この場所の空気、この場所そのものの持つ雰囲気がやっぱり何ともいえず懐かしい。ここで過ごした日々は短かったかもしれないけれど、改めてここで語り合ったこと、夢中になっていたことはものすごく濃かったのだと今になって思いました。

まず、お目当てはバザー。歴史だけはある学校なので、バザーが父母の会と同窓会と、それからガールスカウトが主催するバザーと3種類もあり、品物も手づくり品から贈答品などの遊休品、リサイクル品とかなり豊富。どこもじっくりと品物を選んで買えるのがいいところ。入場制限があって長蛇の列なのに品物はあっという間になくなってしまうような息子の学校とは大違いでした。Simgp8011

彼女の娘さんのいた筝曲部の演奏も聴きましたが、やはり新型インフルの影響で学級閉鎖になっている生徒は出演できず、その分を顧問の先生が特別出演。なので、かなり聴きごたえのある演奏でした。私の在学中はそういえば筝曲部の友達なんていなかったなあ~。見るとやっぱりずいぶんまじめでおとなしそうな子たちで、今どきの高校生にしては珍しい感じでした。

というのは、スカート。娘もそうですが、今の女子高生はほとんどお尻が見えそうなくらい短いでしょ?それがこの学校では基本私たちがいた頃と同じ「膝丈」と変わらず。私たちの時代は膝よりずいぶん長かったけどね~coldsweats01 今は膝より短いのが普通ですが、ここにはきっちり膝丈の子もいて、いつの世もまじめな子はまじめなんだと思いました。(どういう感想でしょう?)Simgp8015 

あとは合唱部と吹奏楽部。みんなのびのびと楽しそうでした。

息子の学校は女子が少なく男子校みたいな雰囲気だし、まだ新しい学校で伝統もありません。吹奏楽部はあれど、聴いたことがありませんでした。娘の学校の吹奏楽部はコンクールなどにも出て、かなり厳しいらしく、演奏もきびきびとして、これは大変だろうな~というほどピリピリした感じが伝わってくるものでした。

ところがわが母校のブラスバンドは、顧問の先生以下本当に好きなことをやって楽しんでいるのがわかるんですね。あ~これだ、この伝統に守られたゆるさ加減。私もかつて、この楽ちんな空気の中でゆるゆると過ごすことを許されていた身分だったんだなあ~。

偏差値では息子や娘の行ってる学校とは差があるかもしれないけど、やっぱりいろいろとハードで大変そうなうちの子供たちと比べると、みんなほわ~んと幸せそうないい子たちなんですよ。いろいろ見ているうちに後輩たちがとてもいとおしくなりました。

写真ですが、上から。正門を入ったところから続く銀杏並木は昔と変わりませんね。左側に見える図書館も同じです。ただ、正面にあった古~くて暗くて怖い講堂は今、4枚目の右のとても立派なホールになりました。この地下のカフェテリアもきれいでしたよ。奥に見えるのは新しい高校校舎です。4枚目はその中庭。全然別の学校みたいです。5枚目は高校校舎と図書館の間の通路で、正面奥がグラウンド。この風景は変わっていないと思います。6枚目はそれを反対側から見たところ。左に体育館の入り口と中学校舎が見えます。この二つはすでにボンボロですが昔と同じ建物です。そして最後が体育祭などをやったグラウンド。これも昔Simgp8013のままでした。

帰り際に事務室をのぞいたら、昔、体育を教わったK先生がいらっしゃって、もうすぐわかって話をしました。5年前に定年退職をして、遊びに来ていたのだそうです。小麦色に日焼けして長いストレートヘアをなびかせていたK先生が定年退職なんて。私も卒業後ン10年といったら「何かあっという間だわねえ」なんてお話。

K先生はとても怖かったのです。私は、昔平泳ぎができなくて「この手がいけないのよ!」とピシャリとやられ、いきなりプールサイドの夾竹桃の葉っぱをブチッとちぎって、私の指の間に1枚ずつはさんで「これを落としちゃダメよっ!」‥‥‥それが泳いでいると1枚2枚と浮かんできて「やばいsweat02」と思ったという話をしたら、K先生は大きな声で笑っていました。

出世して大学のほうに移ったという「カマキリ」も来ていました。「また来ます~」と、卒業生で保護者OBの友人は明るく言っていたけれど、私はただの大昔の卒業生ですから、もう来ないかもしれません。そう思うとよけい懐かしく思える母校の風景でした。

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2009年9月26日 (土)

文化祭と新型インフルと‥‥。

新型インフルが大分流行っているようですね。4月に出始めた時は世間の反応もものすごくて、水際作戦なんかもやってあんなに大騒ぎしていたのに、結局連休にはみんな海外に行くのねthink‥‥と思ったりしていましたが、いよいよ夏休み過ぎから中学、高校を中心に学級閉鎖や学年閉鎖が目立つようになりました。

長い夏休みが終わったと思ったら、すぐに学級閉鎖。おまけにまたシルバーウイークなるものがやってきて、子供を学校に行かせている親御さんは休みばかりで大変な思いをしていることでしょう。うちも、実は今大変‥‥sweat02

先週の土日は二人の子供の学校の文化祭が重なり、両方に一日ずつ行くという忙しさでした。別に親が行く必要はないのですが、私は娘の学校ではPTAの広報委員、息子の学校ではママさんコーラスをやっているので、連日の文化祭通いになってしまったのです。

娘の学校では、いつもは中学生が志望校の学校訪問も兼ねてたくさん訪れているのですが、ことしは中学校のほうで自粛させているのか、外部訪問者は少なめでした。私は、毎年人気という水泳部の「ウオーター・ボーイズ」を見たりして、自分の子や広報の取材そっちのけで楽しんでしまいましたcoldsweats01 都立高校の中ではことしはインフル感染防止のため、外部訪問者を受け入れないところもあったようです。外部から誰も来なくて、自分たちだけなんてちょっと空しい文化祭だと思うのですが‥。

息子の学校では、コーラスの発表をするので午前中はその練習。午後は歌ったあとすぐ打ち上げに向かうので、発表の前の1時間ほどしか時間がありませんでしたが、ちらっと校内を回ってきました。都立高校とは違って、私立は私立のカラーがあるんだなあと改めて思いましたが、もう息子も卒業してしまうので、文化祭を見るのも今年で終わりかなあと思うとちょっと感無量でした。コーラスはOBになっても続けられますが、子供が学校にいないと、文化祭もほんとにそのステージのために来るだけになってしまうでしょうね。

両校とも、建物を入るときは係の子が立っていて消毒液を手に吹きかけられ、出たり入ったりするたびに何回も消毒液の洗礼にあいました。ここへきて消毒液かぶれで皮膚科を受診する人も多いそうですね。変な世の中になりました。

というわけで、広報委員として分担したところの取材は無事終わり、コーラスのステージも上出来でまずはホッとしました。ところが‥‥‥。

翌日、娘は後片付けに学校に行き、帰ってきたら喉が痛いと言い出して、次の朝起きたら熱がある。でも7度台だったし、休日なのでそのまま様子を見ていたら、午後になって38度以上になったのです。すわっ新型インフルか?!

新型インフルエンザが騒がれ始めた当初は、すぐに受診せず「発熱相談センター」みたいなものに相談するようにとのことでしたが、こんなに流行してきたのにそれはないだろうと思い、休日なので保健所に電話して、交代で休日診療を行っている市内の病院を紹介してもらいました。そこに電話したら、同じような方がたくさんいるのでマスクをして来るようにと言われただけで、特別に隔離とかをしているふうではありませんでした。

ところが、行ってみると‥‥ちゃんと電話で「午後になって38度台になった」と言ったはずなのに、高熱が出てから12時間以上たたないと検査しても結果が出ないので、検査できませんということでした。え~何のために来たの?とりあえず、夜中に熱が上がった時のための解熱剤と、喉の痛みを抑える薬をもらって帰りました。なぜ解熱剤?インフルエンザだったら、体が発熱してウイルスと闘っているので、熱を下げたらいけないなんて聞きますよね。でも、その薬は大丈夫だそうで、市販のものは絶対に飲まないようにということでした。

次の日、休日なので救急外来になるけど、熱が続くようならまたいらっしゃいというので行きました。ところが、そのときは37度台になっていたので、インフルエンザでそんなにすぐに熱が下がるとは思えないと言われ、またまた検査しないで帰ってきました。検査キットが不足しているのでケチっているのです。まあ、不足しているなら他にもっと重篤な人のために使ってほしいし、それはそれで仕方がないけれど‥‥結局通常の風邪ということになりました。

でもねえ、うちの娘は小さい時こそ入院騒ぎとかいろいろあったけど、小学校高学年以来熱を出したとか風邪をひいたとかいうことがほとんどなかったんですよ。それが、こんな夏の時期、しかも新型インフルが流行っている時期に、普通の風邪なんてありえないじゃないですか。ぶつぶつangry

新型インフルは感染力は強いけど、それほど重症化せずに、かかった人の話では2日で熱が下がるとかいうことでした。ワクチンも、報道では優先順位があって、とても私たち一般の大人には回ってきそうにありません。受験生も、インフルで受験できなかったりしたら一生の問題になるから、冬がとても心配です。だから今のうちにかかっておいたほうがいいと、私の周りではみんな言っていますね~。

「誰々ちゃんがかかったんだって~?じゃあ、本を貸すとかノートを見せるとか言ってインフルもらってきなさいよ!」って‥‥笑い話じゃないですよ。マスコミや学校、自治体などは感染拡大を防ぐのが急務なんて言っていながら、実際ワクチンがないのですから。今ならまだタミフルなどの薬もあるけど、これが冬になって爆発的に患者が増えたらわかったものじゃない。受験の大事な時期を控えているから、その前にかかったほうがいい。親の気持ちなんてそんなものです。

だけど、これがなかなかうつりたいと思ってもうつらないようで。私の友人で、来月バレエの発表会があって、もしインフルになったら出られなくなるから、今のうちにと思って、新型インフルと診断されて学校を休んでいた娘さんと1週間ずっと一緒にいたけれど、うつらなくてがっくりだったそうです。いわく「若い子しかかからないんじゃない?」だそうですがcoldsweats01

報道では大正時代のスペイン風邪以前に生まれた人には免疫があるということですが、それって91年も前じゃないですか!他の人には免疫がないというけれど、どうでしょうね~。

娘の学校は文化祭の代休があって、シルバーウイーク後も休みだったのですが、息子が連休後学校に行くと‥‥なんと学校内で150人以上が欠席しているということで即学校閉鎖。それでうちでゴロゴロしていたら、今度は息子が喉が痛いという。学校閉鎖のためにかえって家庭内感染が‥‥それもインフルでなくて普通の風邪だったとしたら‥‥とほほsweat02変な話だけど風邪ひき損で、がっかりでございます‥‥gawk

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2009年6月 8日 (月)

思い出は楽しいままに。

最近、またPTAや子供のことで忙しくて、あれも、これもと思うけれど、なかなか更新が追いつきません。そんな中で、先週のニュースでひとつ、悲しく思ったことがありました。それは山口県の秋吉台のホテルのCO中毒事件です。新聞で見て、あれ?と思いました。実はあそこのホテルに以前、泊まったことがあったのです。まだ下の子は小学生だったと思うので4~5年前でしょうか。夏休みに山口~広島方面に旅行をしたときのことでした。

秋吉台と聞いてまさかと思いましたが、あとで見取り図や屋外の様子なども報道されて、それだとわかりました。こじんまりしたアットホームなホテルで、夏休みなのに泊まっている人も少なかったけれど、フロントの人は、レンタカーで来た私たちに親切に周囲の見どころを教えてくれました。夕食の焼肉バイキングは子どもたちがとても喜んだし、石灰岩の地下深くから汲み上げたミネラルウォーターの冷水機のお水はとても美味しくて、水筒に入れて持ち帰ったくらいです。

昨日の報道では、新しいボイラーが故障した時のために、古いボイラーもさびつかないように時々使っていたそうで、たまたまその日は古いほうを稼働させていたのだそうです。そしてそちらの排気をする煙突は、メインとしてつかっていないためか、雨が入らないようになのかわかりませんが、あろうことかしっかりフタがしてあったというではありませんか。煙突にフタなんてありえない。そんなことをしたら不完全燃焼は当たり前。排気筒が老朽化していようがいまいが、亀裂があろうが無かろうが、それは起こるべくして起こったようなものでしょう。それで前途有望な青年が犠牲になってしまったことは本当に痛ましいことです。

私にとっても秋吉台は大好きな場所だったし、いい思い出がありました。ホテル側は廃業もやむを得ないということですが、そういうものかなと思う反面、割り切れない思いがわいてくるのです。考えるに、今や日本全国、いつどこでそんなことがあってもおかしくない状況なのではないでしょうか。

ここ数年行った国内の観光地、ホテルなどはどこもみなさびれて、疲弊してしまっていました。3月に行った鬼怒川温泉にしても、激安ダンピングでお得なのはうれしいけれど、行ってみれば従業員はぎりぎりまで削減され、あらゆるところで合理化、コストダウンが行われています。施設も老朽化したまま。あそこまで安ければ誰も文句は言わない、とあのときは書いてしまったけれど、安全面でいえばこの人員削減やコストダウンはかなり危険信号だったわけです。

それで何か問題が起きれば廃業。経営側は、それまで採算ぎりぎりの営業だったとしたら「やむを得ず」ですむでしょうが、何かそれってすごく悲しくないですか?楽しいはずの修学旅行に来た生徒たちの心の傷は一生残るのです。私の思い出にしても、ちょっと暗い影を落としてしまいました。

私は小学生の時、小学生向けの雑誌か何かで写真を見て、カルスト地形というものに興味を持ちました。それはいかにも外国、というような、イマジネーションをそそられる写真だったと思います。まるで白い羊が群れたように石灰岩が露出し、木がほとんどない広々とした草原がどこまでも続く風景。丘があり、谷があり、ところどころ「ドリーネ」と呼ばれる漏斗型のくぼみが点在する不思議な地形。それが、日本にも秋吉台というところにあるということで、行ってみたくて仕方がありませんでした。

親に話したら、連れて行かれたのが日原鍾乳洞。違うんだってば!私が行きたいのはこんな山奥じゃないし。日原鍾乳洞は江戸川乱歩の「少年探偵団シリーズ」のどこかに出ていたり、初代「仮面ライダー」の撮影にも使われたり(たぶん‥‥sweat02)それはそれでまた別の思い入れがあったのだけれど。

秋吉台に初めて行ったのは高校の時の夏休み、ユースホステルを泊り歩く学割の周遊券旅行でした。そのときはバスで行ったのだけれど、数年前に行こうと思って調べたら、本数が少なくて以前のように自在に使えそうになかったので、空港からレンタカーを借りて回ることにしたのです。

秋芳洞(鍾乳洞)は、入口のところこそ昔と変わらなかったけれど、中に入ってびっくり。有名な黄金柱をはじめ、傘づくし、千枚皿、くらげの滝登りなどの鍾乳石はみな、がっかりするほど黒くすすけてしまっていました。観光化されて大勢の人が入るようになって、道や階段ができ、四六時中照明に照らされ、すっかり環境が変わってしまったのでしょう。昔見た感動はどこへやら。

ところが、秋吉台のほうは違いました。石灰岩の台地は変わらずにそこにありました。うちの子どもたちは今でもあそこは楽しかったと言っています。ホテルの人に教えられたとおり、公園の駐車場のようなところに車を止め、そこから小一時間ハイキングをして、丘の上の展望台に登りました。夏の終わりで、昼間なのに草むらにはたくさんの虫が鳴いていました。葛の花の香が草のにおいに混じって、そこらじゅう何ともいえずいい香りがしました。ゆるやかな起伏が続く見渡す限りの草原は本当にすがすがしかった‥‥‥。

日本全国どこの観光地に行っても、昔のような活気はありません。思えば「ディスカバー・ジャパン」から始まって、「いい日旅立ち」とか「アンノン族」とかの言葉に乗って、私よりちょっと上の世代の若い女性たちがあちこち旅してまわった時代があって、私の学生時代もそんな中で、国内に魅力ある場所がたくさんあったのは幸せなことだったんですね。その後バブル期になると人々の関心は海外に移り、以来国内の観光地は若い世代には見向きもされなくなってしまったのです。

さらにバブル崩壊と、また近年の不況が追い打ちをかけてしまいました。さびれた観光地へ行き、今はシャッター街になったおみやげ屋や、取り壊しもままならず廃墟のようになった豪華ホテルなどを見るにつけ、何だかこの国の来しかた行く末がそのまま写されているようで悲しくなってしまいます。

企業のコスト削減で、近年食品会社の賞味期限改ざんや使いまわしなど、不祥事が次々に明るみに出ました。食品は個々の商品が発売中止になるだけですむけれど、泊まった場所や訪れた観光地は人それぞれに思い出を持っているものです。地域全体のイメージというものもあります。

美しいカルスト台地の真っただ中に建っていたあそこのホテルも、いずれなくなってしまうのでしょうか。せめて思い出は楽しいままで残したい。今後こんな悲しい事件は二度と起こってほしくありません。

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2009年3月21日 (土)

春です!

しばらく忙しくて、なかなか更新できないうちに、もうすっかり春の雰囲気ですね。おかげさまで娘の中学の卒業式も無事に済み、私としてはホッとして迎える春です。2009_0307_134057imgp6901

毎年バレンタインデーの前ぐらいから現れていたメジロちゃんたちですが、ことしはなかなか来なくて心配していました。庭のテラスの木が古くなって危ないので、去年腐った所を取り除いて形を変えてしまったからかな~?ミカンを置いていても来るのはヒヨドリばかり。

それが2月の終わりごろから 、またつがいでかわいい姿を見せてくれました。毎年ミカンが出回らなくなると同時に来なくなるのですが、今年もそれは例年通り。いつもよりは見られる期間が短かったけれど、うれしかったです。2009_0302_150820imgp6806

ことしは記録的暖冬だそうですが、ばかに暖かい日があったかと思うと、雨もよく降って、急に寒くなることもありました。それでも最近はひと雨ごとに暖かくなる感じで、娘の卒業式のあった日も、またきょうも、最近は暑いくらいの陽気が続いています。2009_0309_155138imgp6903

可愛い猫ちゃんですが、うちのネコではありません!わがもの顔に庭を徘徊している子です。前にも書いたことがありますが、うちの庭でスズメを捕まえて、食べて、食べかけをお取り置きまでしていったとんでもない奴なんですよ、これが。

でもいくらメジロやヒヨドリを狙っていても、こんなところにデーンと構えていたら、さすがに鳥なんか来るはずがありません。もう少し頭を働かせなさいよ!

猫が狙っているのでミカンを置くのもどうかなと思ったのですが、メジロちゃんたちはそのうちに来なくなってしまいました。(ヒヨドリはまだ来るかもしれませんが)また来年、かわいい春の使者になってね!

ちょっと古い写真ですが、面白いので載せてみました。この頃はまだ肌寒いときもあったけど、だいぶ暖かくなってきたので、そろそろガーデニングも再開しなければと思っています。バラはほったらかしなのですが、かなり新芽が出てきています。雑草の芽も出始めたので、小さいうちに草取りをしないとまた大変になりますsweat01ホッとする暇もなく、忙しい春です!

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2009年2月18日 (水)

春はもう少し。

昨日の午前中の富士山です。先月の記事に載せたシルエットの写真と同じ場所(信号待ちの車の中)から撮ったものです。2009_0217_104834imgp6786_2

先週末は各地で20度を超え、いきなり春のような陽気で、2月としては観測史上初とかいっていましたね。静岡などでは夏日(25度以上)を記録したとか。それが昨日になるとまた急に気温が下がり、昨日もきょうも明け方は0度以下(霜柱ができていたので)だったようです。こんなに気温差があると身体がついていけずにおかしくなってしまいそうwobbly でも、この冷え込みのおかげで、昨日はまた真冬の澄んだ空が戻ってきて富士山がくっきりとよく見えました。

ここしばらく、空がかすんでいてあまり見えなかったんですよ。今月初めに、浅間山の火山灰が降りましたね~。あれ以来、風が吹くと降った火山灰が舞い上がっている気がして、空もボーっととしていました。S2009_0202_083949imgp6720

うちは浅間山からは直線距離でも100キロ以上あると思うのですが、ちょうど風向きがそうだったのか、あの日、朝起きて玄関ドア開けたらびっくり。庭も道路も、車も真っ白。一瞬何事かと思ってしまいました。車はそのままでは前も横も見えず、掃除が大変でした。あとで、農作物や植物に被害の出る成分はないということが発表されましたが、庭も真っ白。その後雨が降って流れて、芝生や植物は大丈夫ですが、玄関前の敷石や道路は、細かい石目の間に粒子が入り込んでいて、まだ灰色っぽい感じです。S2009_0202_085359imgp6724

浅間山が100キロ以上だったら富士山は、地図でおよその距離をみたら70数キロ。浅間山より近かった。浅間山は見えないけど、富士山がもし噴火したら、うちのあたりからもよく見えるでしょうね!

異常気象に天変地異‥‥そういうのはないほうがいいけれど、火山灰といい、週末の異様な暑さといい、何か小さな変化が身近に迫っているような気がしています。

ところで、まだ受験生を抱えているため、最近は買い物も最小限、必要に迫られない限り外へ出ないという引きこもりに近い生活をしています。インフルエンザも流行っているようなので、人ごみを避け、とにかくもうしばらくの間おとなしくしていようと思います。

なんて、1月にあれだけ舞台を見に行ったくせにcoldsweats01‥‥でも、ついでに遊んだりはせず、いつもまっすぐ行ってまっすぐ帰ってきましたよ~。そして、今はついに手元に一枚もチケットがないという状態になってしまいましたcrying 夏のレニ国の公演のお知らせがまだ来ないのも心配だけど、とにかく受験が終わらないと‥‥もしかしたら大枚の入学金を払わなくてはいけないかもしれないし、チケットどころじゃないというわけですbearing

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写真は、この間の私の舞台の時にいただいたお花。子供の発表会などでもらうことはあっても、自分がもらうのは久しぶりでした。春らしい優しい色でしょう?冬場はお花が長持ちするので、先週一週間はずっと甘い香りが部屋に漂っていました。

娘の受験が無事終わったらあれもしよう、これもしようというのがあるけれど、まだ春はもう少し先ですね。

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2009年1月15日 (木)

寒い~!

毎日寒いですね。朝、キーンと冷えた空気が真冬なんだなあと思います。子どもたちが出かけるときには、私も一緒に外に出てみるのですが、ここのところ毎日、庭は霜柱ザクザクです。車も家の屋根も真っ白に霜が降りているときもありますが、同じように寒くても空気が乾燥しているのか、全く霜が降りない日もあります。どこが違うのでしょう?不思議ですね。S2009_0113_170623imgp6711

夕方の富士山のシルエット。実は朝通ると、真っ青な冬空に朝日を浴びて、白というより白銀という感じで神々しいくらいなのです。近くの低い山々の後から頭だけ出して、まっ白に輝く富士山はとても大きく、手が届きそうな近さに見えます。これが実際は100㎞も遠くにあるなんて考えられません。富士山ってすごい。

朝、カメラを持っていなかったので夕方また通った時に車の中から写しました。朝のほうが絶対きれいですけどね。ほんと、冬の間は空気が澄んでいるのか、ここのところ毎日見ることができます。

更新も滞りがちなのですが、別に風邪をひいていたわけではありません。もともと好き勝手な内容なのでネタぎれもないのですが、ちょっと忙しくて余裕がなくてsweat01 そろそろ娘の受験も本番間近なので、受験料を振り込んだり、願書や必要書類を整えたり、何だか落ち着きません。

でも、意外なことに、親が何も言わなくてもちゃんと学校や塾の先生に相談したりして、自分でしっかりやっています。受験は大変だけれど、高校受験は目標を決めて自主的に努力する最初のいい経験になるんですね。中高一貫でそんな経験のなかった息子のほうは、いまだにエンジンかからず相変わらずのぐうたらぶりなので本当に失敗した~sweat02

一番いいと思ったのは、自分の姿を客観的に知る機会になっていることだと思います。面接の練習や自己PRカードの作成、小論文の練習などをしているうちに、今まで余りそんな機会がなかったけれど、自己主張というものが自然にできるようになってくるのですね。昨日も願書を書いているのを見たら、自己PRの欄に「○○部の部長、○○委員の経験を通して」とか、臆面もなく?書いているので驚きました。特技の欄に「バレエ」と書いていたのでこれまたびっくり。バレエやっているなんて、あまり人に言うような子じゃなかったんですよ。そういうふうに書けと塾や学校で教わるのでしょうか?

人生で初めて「選抜される」わけですから、多分に身の程も知るし、ストレスもあることでしょう。でも、そんな中でもたくましく前に進むしかないわけです。これからまだまだ大学受験や就職活動など、とても厳しい世界が待っているので、自分でこういった局面に向かっていくのは本当にいい経験だなあと思いました。私自身は同じ時期を推薦、推薦で何も知らないままのんびり過ごしてしまったので、あとで苦労することも多かったような気がしています。

きょうはレニ国の「海賊」を見に行きます。コルプのアリって想像もつかないんだけれど、(俺様な奴隷ってね~)それはそれでとても楽しみです。メドーラ役のマツァークという人は初見ですが、去年のコレゴワみたいに、え?なこともあるので、全然期待はありません。もともと「海賊」は深く考えずに楽しめる演目だから、ちょっと気が楽です。

娘が受験生で、気持ち的に余裕がないと言っていながら、遊びまわっている母coldsweats01 来週も「奇才」を堪能しに行ったり、「踊る芸監」lovelyに会いに行ったりするのですが、親がピリピリしているよりはノー天気でいたほうが、本人は気が楽かもしれません。まあ、泣いても笑ってもあと1ヵ月半の辛抱です。

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2009年1月 4日 (日)

初詣

明けましておめでとうございます。
このブログもおかげさまで4度目のお正月を迎えました。

去年の1月の記事を見直したら「2度目のお正月」とありましたが、違うよね~!
いきなり1年前の間違いを発見してしまいました。そういえば最近、いろんなところ間違いだらけなんでS2009_0103_142931imgp6678す。(あとで最近の間違いを訂正しますsweat01

ことしは私にとって、気学的にみると夏過ぎまでどん底のようです。まあ気学は星のめぐりですから、時間がたてば変わってきます。それはそれとわかった上で覚悟を決め、地味にしのいでいけばいいかなと。
ことしもバレエに歌舞伎に、その他日々の小さなことに感動できたらいいなと思っています。

初詣は、1日はどこも込んでいると思ったので、3日に行ってきました。ことしは日野の高幡不動。モノレールに乗るとすぐなのですが、混雑を敬遠してここのところ何年も行っていませんでした。3日なのにやっぱりすごい人でした。

日野は、新選組に興味を持った高校生の頃からときどき訪れていた場所です。今は多摩川の対岸の近い所に住んでいるのに、行く機会はなくなりましたけど。S2009_0103_141106imgp6676

昔は京王線の高幡不動駅から歩くか、立川駅からバスに乗るかして行っていた土方歳三の生家や、墓のある石田寺も、今では多摩都市モノレールの「万願寺」駅で降りるとすぐです。あのあたりも歩いてみると30年前とはまるで違ってしまいましたけどね。

高幡不動には、多摩出身の近藤勇と土方歳三の両雄を記念した顕彰碑があります。明治時代に、いくら地元の人々の熱い思いがあったとはいえ、逆賊とされた人々の碑を建てるのは容易ではなかったと思うのですが。その題字を書いたのはもと会津藩主の松平容保公だそうです。題字を頼まれた容保公にも複雑な思いがあったことでしょう。この碑を前にするととても感慨深いです。S2009_0103_153749imgp6690

昔はこの顕彰碑ぐらいしか見るものはありませんでしたが、今ではちゃんと土方歳三の銅像まであります。

碑があったのは確か本堂の右手隅だったという記憶がありますが、この銅像ができたときに現在の場所に移されたのでしょう。ほんと、何年か前に久しぶりに来てみたら銅像ができていたのでびっくりしました。似てるとは思いませんけどねsweat02

そういえば、私がときどき行っていた頃は五重塔も「新選組まつり」もありませんでした。もっとずっと地味な田舎のお寺だったように思います。S2009_0103_153950imgp6692

懐かしさはそれぐらいにして。境内は人が多いうえに所狭しといろんな露店が出ています。食べ物は珍しいものもあって、初めて見た「スープたこ焼き」というのを食べました。明石焼きはスープに浸して食べるけれど、明石焼きのように卵焼き風ではなく、どう見ても普通の小麦粉のたこ焼き。まるですいとん!でも結構おいしかったです。

境内の一番奥に、何やら裏山に上る道がありました。それで、冬休みでゴロゴロしている子どもたちも連れて来ていたので、ついでに登ってみました。ところが、これがちょっとのつもりがかなり先まで上り坂が続いていたのです。新年早々、思わぬ運動をしてしまいました。S2009_0103_153150imgp6688

裏山は「高幡城跡」とあって、中世の城があったそうです。ハイキングコースのように道が整備されていて、ところどころに番号を振った石仏が置かれていました。よく見ると一体一体みんな顔が違って面白い。

これは四国88か所と同じ88の石仏があって、全部巡ると88か所巡りと同じご利益があるらしいです。ハイキングがてらお参りしている人もいました。

写真は裏山を降りてきたところから見た五重塔。また表からとは違った雰囲気です。冬だから見えるけど、普通なら木の葉が茂っていて見えないでしょうね。S2009_0103_143208imgp6679

人がたくさんいて混雑するところは嫌いだけれど、初詣ぐらいは人が多いほうが気分が出るようなきがします。

実は、息子は31日の夜行バスで京都へ行き、同級生の親戚の家というのに泊めてもらい、昨日の朝にまた夜行バスで帰ってきたところでした。さすがに往復夜行バスは疲れたらしく、昼ごろまで寝ていましたが、また今日からは娘の塾が始まるし、いい天気だったのでたたき起こして連れてきました。

息子曰く、京都は意外にもすいていたそうです。だから人が多いのにびっくりしていました。京都はほかにも行くところがたくさんあるので、こんなふうに一か所に集中することはないのでしょうか?それでもNHKの「行く年くる年」に写った清水寺などは、舞台が落っこちないか心配になるほど人があふれていたけれど、息子が撮ってきた写真を見ると、1日の朝というのに、その清水の舞台には5~6人しか人が乗っていないのです。時間帯によってそんなに違うのでしょうか?何だか不思議な気がしました。S2009_0103_144534imgp6683

さて、冒頭で書いた間違い探し。すぐ気がついたのは昨年最後の記事の、「アラジン」のランプの精は「ジニ―」じゃなくて「ジーン」。それから、「シンデレラ」の姉役の一人は、私の見た日は保坂さんじゃなくて井口さんでしたね。どの公演でもその日ごとの配役表をくれるのに、新国は全部同じ1枚の紙なので紛らわしいのです!これは一応私の備忘録でもあるので、あとで訂正させていただきます。

それから、こんなことはどうでもいいけど、その前の28日の記事では「トシちゃん35歳」じゃなくて「トシちゃん25歳」でしたね!これは70年代後半のギャグマンガの傑作?「マカロニほうれん荘」の登場人物、落第10回の高校1年生のトシちゃん(膝方歳三)でした。35歳というのは、モデルになった(だろう?)土方さんが享年35歳だったので、思わずそう書いちゃったのでしょう。あとで子どもとの会話(そんなに昔のマンガの話題が頻繁にでてくるのか?!)で「トシちゃん25歳!‥あれ?25歳だった」ということで発見。ほんとにどうでもいい話です・・・ごめんなさい。

そんなわけで結構間違いもありますが、このブログは話題の続く限り続けていきたいと思っています。ことしもよろしくお願いいたします。

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2008年9月24日 (水)

復活しました。

昨日、お彼岸でお墓参2008_0923_174416imgp6218りに行った帰りに見た夕空です。

1週間近く更新せず、間があいてしまいました。先月の発表会後あたりに疲れが出て、8月末から風邪をひいて以来の咳も治らなくて、かれこれ1ヵ月以上体調悪かったのですが、さわやかな秋空とともにやっと復活しました。

でも、復活したらしたで、今まで放り投げていたいろんなことの後始末が大変sign01うちは家事をさぼっても何も言う人(またか、と言うくらい)はいませんが、たまった家事は誰もやってくれませんsweat02主婦のOffはありませんから、つらいですね。

それと運動不足が深刻な状況。運動らしい運動は前回書いた「殺されるバレエ」しかやっていません。体調が悪かったこともあるけど、夏の間は特に外に出ると暑いから、夕方買い物に出て「あれ?きょうは外に出るのこれが初めてだ」なんていう日がたくさんありました。これではいけないsweat01

そうしたら、ちょうどいいものがあったんです。私は昨年、一昨年と娘の学校のPTAの文化厚生という役員をしていたのですが、去年委員長になったので、ことしはもうパス。4月に引き継ぎの時、「今度はお客さんで参加するね」と言っていた、そのPTAの催しで「ストレッチ体操」というのに先週、参加してきました。

講師の先生はこの中学の出身で、最近また地元に住んでいるというプロのダンサーの方。何でもショーダンス、というか、そういう方面で活躍されているそうです。今まで、手芸でもガーデニングでも、催しものの講師は女性かオジサンと決まっていた?ので、若い男性(といっても30代ぐらい)の先生はちょっと珍しかったのです。にもかかわらず「ストレッチ体操」なんて超地味なネーミングだから、おばさん相手のゆる~い、つまんないやつかなと思っていたらさにあらず。ものすごく理論整然としていて、納得の2時間でした。

いわく、ダンサーなど体を酷使する職業の人は、本業のダンスの練習と同じくらいの時間を使って自分の体をケア、調整することを心がけているとか。毎日体を動かしていても急に激しく動いたりしたら怪我をするので、ウォーミングアップにストレッチ、基本の姿勢を確認することを欠かさないというのです。それってバレエでいえばバーレッスンだよね。

どんな有名プリマバレリーナでも、習い始めの小学生でも、毎日まずやることは同じ。バーにつかまって鏡を見て、1番のプリエからの単純で地味な基本の動きをずーっと黙々とやり続けるのです。わ~同じだ、と思ったら少し親しみがわきました。

ところが、普段全く体を動かしていない人ほど「さあ、やるぞ!」とばかりに急に激しい運動をする。これでは活性酸素が増えるばかりで、健康にも美容にもかえって害になるということです。いきなりやってあちこち痛いと言っているのは、体が資本のプロから見れば信じられないことだとか。

私ももうほとんど運動しなくなったので、いよいよビリー隊長のお世話にでもならなきゃいけないかな~sweat01なんて思っていました。でも、その前にこのストレッチ、いいんじゃない?ゆっくりとした動きのほうが脳に動きの認識が伝わって効果があるらしいですよ。ただやみくもに動いても何の効果もないそうです。腹筋も、あのきつい部活なんかでやる腹筋運動をいくらやっても、腹直筋だけを鍛えるのでウエストはくびれないらしいcoldsweats02

効果的で楽な腹筋運動や、体を引き上げて歩く美しい歩き方、毎日の生活の中でどう体をつかっていくか、そういうことを短時間にたくさん教えていただきました。放っておくと姿勢を維持する筋力がおとろえ、姿勢は悪くなるばかり。ちょっとした意識できれいな姿勢を保つための筋肉をつくり、維持することができる。そして急に痩せることはないけれど、太りにくい体にはなるそうです。確かにこれを続けていれば少しずつ変わっていくだろうなあという気がしました。

それで、楽しかったわ~と帰ってきて、普通はそれだけなのですが、何だか不思議と体が軽いのです。これが体のケアをするということなのかな~と思いました。講師の先生はダンサーとしての仕事のほか、ダンスの指導や振り付け、プロのダンサーの体を調整するクラスなどをやっているそうです。地元でも近くのカルチャーセンターで昼間(おばさん向け?)ストレッチ&ウォーキングを教えているそうなので、もう来週にも行ってみようかしら、なんて思い始めていますsweat01 ほんと、何とかしないとこのままじゃヤバいですから、私。

そして、この間の土日は息子の学校の文化祭。私も父母の会のコーラスで歌ってきました。ことしは全曲暗譜で大変だったけど、正面を向いて歌うことの楽しさを満喫することができました。この日のためだけに1年間練習するのですが、月2回の練習の後、ランチしながら普段よくわからない学校の様子など、いろいろ情報交換もできて楽しいのです。

いつもは夏休みごろまではのんびりしていて、8月後半からエンジンがかかる感じだったのですが、ことしは体調が悪くてかなりきつかった‥!それでもみんなの足を引っ張っちゃいけないから一生懸命練習に行きました。発表の日が決まっているし、個人の都合なんて待ってくれないし、こうなってみて改めて人前で何かを発表するって大変なことなんだなあと痛感しました。来年はのんびりせず、早めに覚えるところは覚えておかなきゃ‥‥coldsweats01

息子の学校での様子は、実はほとんど知りませんでした。担任から聞いているのは「授業中よく寝てます」ということぐらい。きっと朝練のあと、ぼーっと口をあけている間に午前中が終わり、昼食後うつらうつらしているうちにまた部活の時間になるというような子なんだろうなthink 今は部活はやめてしまって疲れてないはずなのに、相変わらず家ではグダグダしているので、学校でもずっとそんな調子に違いない~bearing この学費泥棒め!

‥‥と、そう思っていました。今まで文化祭に行ってもコーラスが主だから、ほとんど息子が何をやっているか見たことがなかったし。でも、今回は珍しくのぞきに行ったんですよ。何と、ことしは焼きそばをつくるグループで、大勢のお客さんを前に「食券をお持ちの方はこちらに並んでください!」などと一生懸命言っているではないですか。小学校以来、家ではあんな生き生きした姿を見たことはなかったなぁ。。。彼は彼なりに学校生活をエンジョイしていたのね。何だかいつも失敗しただの、授業料ドブ捨て状態だのと、ボロクソに言っていたのがかわいそうになってしまいましたsweat01

今週はまた体育祭があります。今度は応援団だそうで、放課後遅くまで練習しています。今年が応援団に参加できる最後なので(高2まで)張り切っているようです。何でもいいけど、それが済んだら今度こそ勉強する姿勢見せてねっ!

娘は2学期から週3回塾に通い始め、夜遅くまで頑張っています。バレエも、スポーツセンターのほうは12月の発表会に向けて振付が始まっているので3月までお休みして、T先生の教室に塾の合間に週1~2回行っています。バレエ続けたいから近い学校に行くということで目標ももう決まっていて、自分の意志でちゃんとそれを目指してやっています。本当にお兄ちゃんに妹の爪の垢でも飲ませたいわ。

息子の1学期の面談で、担任からやたら「目標がない」と言われて、今の時期に目標なんてないのが普通じゃない??目標目標って営業マンじゃあるまいし!と憤慨していたけれど、そう言いたくなるのもわかる気がするなあと思えてきました。自分でしっかり目標を決めて、それに向かって努力できる子もいるんだよね~gawk 

そんなわけでやっと体調も戻り、これから食欲の秋がやってきます!なんて、恐ろしい!その前にやっぱり運動することを考えよう‥‥‥。

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2008年9月18日 (木)

3周年だったんだ!

前回の記事を書いているとき、何か去年も同じようなことを書いたよね?‥‥と思って、久々に古い記事を見てみたら、何と、このブログももうまる3年になるじゃないですかsign01去年の今頃で累計アクセス2万4000と書いてありますが、きょう見たら5万を超えていました。少ないほうでしょうが、こんな決まったテーマのない、つぶやきか備忘録のようなブログに、この1年間でそれまでの2年分以上のアクセスをいただいたのは、うれしい限りです。

本当に日記も続いたことがない私がこうやって続けることができているのは、自分でも驚きます。自分にしては去年何していたかとか(!)すぐわかって、とてもいい記録になっているのですが、公共のインターネットで、不特定多数の方に発信しているものが自分のためだけでいいはずはないと思います。

とはいえ、少しは世のお役にたっているんでしょうかね~?時々「ほかにはあまりない情報」の検索、例えば最近ではしょうがまつり(思いきりローカルですsweat02)とか、気学の吉方のことや恵方参りのことなど、かなり古い記事にヒットしているところを見ると、こういう内容をほかに書いている人がいないんだな~と思いますので、少しは役立つ情報を発信できているのかな?まあそれだけに、でたらめやいい加減なことを書くことだけは注意したいと思っています。

3年たった今ではいろんな会社でブログをつくれますよね。無料のものもいっぱいできました。いろんな機能が付きすぎて使いにくくなったというところもあるようですが、「ココログ」はあまり進化してないみたいですね。相変わらず動画は載せられないし。(その必要もないですがhappy01)最近の変化は絵文字が使えるようになったこと。あと、使ったことはありませんが、何か、お絵描きもできるようです。それからお気づきでしょうか?左側の下のほうにここ1週間の検索ランキングが出るようになりました。

デザインは、最初の頃いろいろいじっていたのですけど、今の(ほとんど何もないもの)が一番シンプルで、字がぎっしりで長文になることが多い私に合っているし、たくさんきれいなテンプレートはあるけれど、もう面倒なので全く変えていません。こういう人も珍しいかもしれませんね。

3年前の記念すべき最初の記事は、何と「殺されるバレエ」でした。私がやっている大人のバレエサークルの別名。先生が怖くて、身体の硬い40代50代にも容赦なく正しいポジションを強い、ギュウギュウやるから「殺されるバレエ」と命名。それは今でも続いています。ただ、体育会系みたいな厳しさにびっくりして新しい生徒がなかなか定着せず、古くからの人も、ここ数年で随分やめてしまい、人数が少なくなってしまいました。今の若いお母さんはほとんど仕事を持っています。だから、これから平日の昼間にやろうという人は少ないし、今までやっていた人たちも、子どもの手は離れたけれど、今度は親の介護だとか、はたまた自分の具合が悪い(更年期?)とか、そんな年回りになってしまいました。

どんなことでも続けていくのは大変ですが、先生が「もうこんな情けない連中相手にできないわ」というまでやろうと思っています。だけど先生が一番元気ですから、生徒のほうの「もう年だから、こんな激しい運動やってられない‥sweat01」というのが先になるかもしれません。みんなバレエは好きだけど、これから年取っていくんだからお手柔らかにお願いしたいんですけどね。

もう一つの、子供の行っている教室のあとにあったママバレエクラスのほうは夕方~夜の時間帯だったので、小さい子のお母さんもいて、若々しく華やいだ雰囲気でした。こちらの先生は厳しくなくて、軽いストレッチとバーレッスンと、簡単なセンターレッスンで短時間に優雅な気分を味わえて楽しかったのですが、これは残念ながらなくなってしまいました。この先生は教え方が上手で、生徒がみんなうまくなるし、ほとんどやめないのです。小さい生徒もふえ、クラスをふやしたり、中学生になった大きい子たちのために、時間を遅くしたりしたので、ママクラスの入る余地がなくなってしまいました。

都合によって来たり来なかったり、全然進歩しない大人を相手にするより、そりゃ休まずレッスンに来て、上達が目に見える子供のほうが、教えてて面白いよね。クラスをなくしたお詫びにと、大きい子クラスのバーレッスンの間、隅っこで(タダで)一緒にやっていていいよ、と言われ、最初のころは数人がやっていましたが、今残っているのは私ともう一人だけ。新しく入った子のお母さんは事情がわからないので、いつも隅っこでこそこそやってる変な人??と思われているかもしれませんけどね。

あと、この3年間の変化は、子供が大きくなったこと。去年は役員をしていたのでPTA関係の愚痴もいろいろありましたが、そんなことも過ぎ去ってみればどうってことなかったですね。それから、最初のころよく書いていたガーデニングも、ほとんど忙しさにかまけてできなくなって、庭は全く情けないことになってしまっています。写真もたくさん載せていた時期があったけど、最近は写真自体撮りに行くことが少なくて‥‥‥。

そのかわり去年はバレエが、ことしは歌舞伎も加わって、舞台鑑賞系は大変なことになりました。映画などもそうですが、一度見始めると次々にいろいろなものが見たくなるのです。見なくなると、また離れていくものですが、今のところ舞台がとても楽しいです。そしてせっかく見たら見っぱなしじゃなくて、チケット代分ぐらいあとで思い出せるようにと、せっせと感想を書いていこうと思っています。バレエ系は、趣味に走った勝手な感想ばかりで、ちっとも舞台鑑賞の参考にならないと思いますが、ごめんなさい!

ということで、何でも3年続けるというのは変遷の歴史もわかって、それなりにいいことがありますね。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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