ガーデニング

2012年7月22日 (日)

アーティーチョーク

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ギョッ‥‥何これ??って感じですが、アーティーチョークの花が咲きかけたところです。朝外に出てこれを見たときは「もろこしヘッド?」って思いました。Rimg0959

2日ぐらいたつとこんな感じに。もろこしヘッドからタワシに変身(笑)巨大アザミですね。
今まで何度か庭に植えましたが、花が咲くまで大きくなったのはこれが初めてです。高さ1メートル20、横幅もそれぐらいあります。いつもは雑草や他の植物の陰に隠れて成長しないままどこかへ行ってしまったりしたのですが、昨年秋にポット苗を植えた後は周りに何も茂らないよう注意していたので、無事に冬を越してここまで大きくなりました。

Rimg08326月にはこんな感じにつぼみがいっぱいつきました。最初に大きくなったのを試しに1個食べてみましが、それほどおいしくもなく(笑)1個食べれば十分という感じで、あとは花を咲かせて楽しもうと思っていました。
ところが、6月の台風で倒れて以来、つぼみが重くて全体が傾いてきたので、軽くするために思いきって収穫してしまいました。Rimg0844

それがこれ。おいしいものならご近所におすそわけするのですが、見たことないと気味悪いだろうし、さほど食べるところもないですからね(笑)瓶詰めの酢漬けでも結構な値段がする高級食材らしいですが。

 かなり昔、ちょうどバブルのころだったか、デパートでイタリア展だかスペイン展だかをやっていたときに、このアーティーチョークが空輸されて店頭に並んでいたのに出あいました。初めて見る食材、しかもつぼみだというので興味を持ち、結構高かったけれど1個買ってみたのです。 

専用のディップも何種類か売られていたと思いました。生のアーティーチョークと一緒に買ったのは確かマヨネーズとチーズとパセリが混ざったようなものだったと思うけど。おいしかったかどうかなんて覚えてなくて、ただ変わった、お洒落な雰囲気を楽しんだだけでした。Rimg0846

 それが20数年後に自分の庭で収穫するなんてね。最近ではときどき園芸店のハーブコーナーでこの苗を見かけるようになりましたが、日本の高温多湿な気候がだめらしく、食用としては日本では栽培されていないようですね。(需要もないだろうし) 

あと、園芸店で売っているのは花を見るための品種かもしれず、このつぼみも前に買ったものとは少し違うような‥‥もっと食べるところがあったような気がするのですけど、気のせいかな(笑)
これをゆでて、外側の「がく」をはずしながら(「がく」そのものはかたくて食べられないのですが)根元の柔らかいところを歯でしごくようにして食べます。今回は塩とオリーブオイルで食べてみました。全部がくを取ってしまうと、最後に花びら?に当たる柔らかい毛のようなものが出てきます。これをはずして(食べようと思えば下のほうは食べられて、タケノコのような味でした)その下の台を食べます。味はそらまめか、ブロッコリーの茎か‥‥‥何ともいえない妙なものですね。でも、ほのかな苦みと香りが大人の味かも(笑)Rimg0963
この収穫のあと、小さいつぼみが2個残りましたが、これはもう収穫しないで花を咲かせようと思っていたら、その2個もみるみる大きくなって、そしてこんな花が咲きました。写真で見るよりももっとずっと鮮やかな青紫で、きれいですよ。
庭先にこれがあると、つぼみだったときも花が咲いてからも、家に来る人は「何これ??」と思うらしく、来る人みんなに聞かれました。食べたというとさらに驚く人も。でも、私だってその昔食べたという経験がなかったら決して食べなかったと思います。経験って貴重ですね。

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2011年10月 9日 (日)

再構築。

久しぶりに庭について。
ことしは震災後、仕事が一時ヒマ?になってしまったおかげで(笑)珍しく春先に庭の手入れをし、充実したバラの季節を迎えることができました。でもうまくいかないもので、5月末から雨が続くようになり、残念ながらバラの時期は短かったのです。Rimg1834_2

その後、夏の間はまたほったらかしになってしまいました。雑草の中からこんな立派なユリが何本も咲くほど!これ、自然に生えてきたんですよ。 

もちろん、暑い中蚊に刺されながらも時々草取りはしていました。そうでないと外から見ると誰も住んでないような家に見えちゃうんだものそして涼しくなったらまた少し頑張って手入れをして、きれいにしようと思っていました。

その矢先にあの台風です!9月初めに紀伊半島を初め各地に大きな被害をもたらした台風12号のとき、台風の進路自体ははるか遠いところだったにもかかわらず、うちの被害は甚大でした。何と、うちで一番大きなバラの木、アンジェラがアーチごと倒れてしまったのです。Rimg1835

台風の翌朝、カーテンを開けて庭を見てびっくり!急にスカーンと明るくなってしまって、視界が開け、向かいの家がよく見える(笑)ここはどこ?状態でした。

木そのものがちょっと大きくなりすぎていたかもしれませんし、老木になって根元は意外にもろかったこともあります。アーチもかなり古くなっていてガタガタな状態で、バラが覆いかぶさってお互いに支え合っていた感じでした。だけど根こそぎというのはショック!ボキッと途中で折れたのなら、そこからまた芽が出るかもしれませんが、大きな根っこが持ち上がってバッキリ二つに割れていました残念だけどこうなったら仕方無い‥‥これを片付けるのは大変でした。

その後、9月下旬に関東地方を直撃した台風15号。このときは雨はともかく、とにかく風がすごくて、時折突風が吹きつけて家が揺れるほどでした。近くの昭和記念公園では開花直後の早咲きのコスモス畑が壊滅、木も何本か倒れたそうです。でも、うちの庭はもう倒れるものがないのか、翌朝見てもプラスチックの鉢がひっくり返っていたくらいでした。

ところが‥‥台風のときに斜めになってしまったので応急的に玄関ポーチの柱にしばりつけておいたグラハム・トーマスが、昨日見たら枯れてきているではないですか よく見たら根元のところがグサグサになってしまっていました。やっぱり台風のときにやられていたんですね。これはもともと根元に虫が入って穴だらけだったから仕方ないといえば仕方ないけど、残念~!(また後片付けが大変

かくて、大きなバラ2本がなくなって、うちの庭はいつにないスカスカ状態になっています。こう見ると結構広かったのね?急に日当たりがよくなって家庭菜園でもできそうな感じです。この秋はガーデニングというよりも、全体をまた1から構築し直すという感じになってきました。さあ、どうしよう。

最初に庭づくりをしたときは、特に何も考えずにボンボン無計画に植えるだけ植えてしまって、あとでしまった、こんなところに植えるんじゃなかったということがたくさんあったので、できれば10年後、20年後を見据えてやった方がいいのかもしれないけれど‥‥20年後って私いくつ?ここに住んでいるかもわかりません‥‥何か、この秋はいろいろ庭から考えさせられることになりました。

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2011年6月16日 (木)

2011年 バラの庭

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もう終わってしまいましたが、うちの、ことしのバラです。昨年は、その前の冬に植え替えをサボっていたので、鉢植えは全然だめでしたが、昨年の暮れの寒い時期に頑張って鉢植えを全部植え替えたので、ことしはとてもきれいに咲き揃いました。ただ、一番見ごろの5月下旬になって早くも梅雨入りのような雨の日が続いて、散るのが早かったのがとても残念でした。Rimg1488_2

ニューフェイス、ソニア・リキエルです。昨年京成バラ園に行った時に、クラシカルな花形と独特な香りに魅せられて、冬に苗を購入したのですが、これがなかなかの曲者。横へ横へ枝を伸ばすんですよ。。。そして花が大きくて重いのに、枝は細くて長いから、全部下に垂れ下がっちゃってこれは支柱を立てているのです。 Rimg1596

ニューフェイスといえばこちらも。オールドローズのマダム・ルイーズ・オディエです。3年前ぐらいに新苗で購入していきなり地植えにしたのですが、雑草に紛れて2年間日の目を見ず ことし初めてその美しい姿を現しました。Rimg1618

雑草に勝ったということは、強い品種?ということですね。香りも素晴らしいですよ。

そしてこんなかわいい垣根になりました。もう少しうまく誘引すればよかったですね。これには道行く人も足を止めたんじゃないでしょうか。

Rimg1607こちらも、同じく3年前?に新苗で買ってきて地植えにしたもの。オールド・ローズのホワイト・グルーテンドルストです。え?ホワイト?

そう、白い花なんですが、同じ枝に時々こんなふうにピンクの花が咲くんです。面白いですよ~。ピンク・グルーテンドルストという品種もあります。小輪だけど花びらがぎざぎざになっていてとてもかわいい。ただ、下手な場所に植えたら後悔するほどとげがすごいのです。うちは垣根の一番端に植えています。Rimg1581

それから、ことしうれしかったのはポールズ・ヒマラヤン・ムスクがたくさん咲いたこと。植えて何年もたつのですが、虫や黒点病にやられてちっとも大きくならなかったのです。それが、昨年1年間であっという間に大きくなって、今年初めてたくさん花を付けました。かわいいです。

Rimg1695復活した花もありました。イングリッシュ・ローズのグラハム・トーマスです。一時は株もとが虫食いの木くずで山になってるほどで、もうこのままだめになっちゃうのかなと思ったら、復活しましたね。まだ新しいシュートが出るほどではありませんが、今のわが家では珍しい黄色系のバラが、玄関先を賑わせてくれました。

このほかは左のサイドバーにある「フォトアルバム」にアップしましたので、よろしければごらんください。

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2009年6月13日 (土)

2009年 庭のバラ

バラも、今年はとても早く、連休前から咲き始めていました。そして終わるのも早かったです。手入れがよければもっと咲いてくれたのでしょうけどね。S2009_0513_141355imgp7594

毎年バラの写真を載せていましたが、ことしは何か特に載せたいようなものがありません。バラの咲いていた時期は毎朝庭に出てうっとりしていましたが、ことしはあれこれ忙しく、花がら摘みも満足にできていませんでした。

それと、昨年の夏に枯れてしまったものがいくつかあって、木も古いのでしょうが、けっこうショックでした。原因は黒点病と、根元から入って木の中に穴を開けるテッポウ虫。鉢植えでは、鉢の中に入っている白い気持ちの悪い幼虫?だと思います。実際に見ていないのですが、「あれ?枯れてる」と思って枝を引っ張ったら、そのまんますっと抜けてしまうくらい、根っこが全部食べられていました。S2009_0513_141652imgp7601

写真、最初のピンクのカップ咲きはセプタード・アイルです。もう本当にかわいいそれからこの写真はエヴリン。両方ともイングリッシュローズです。

イングリッシュ・ローズは地植えにすると大きくなりすぎるというので、鉢植えにしているのですが、鉢植えだとほとんど大きくならず、花も4つか5つしか咲かなくて面白みがありません。かといって地植えにしてだめにしたらと思うと‥‥。

前回横道にそれて長々と書いてしまいましたが「庭に植えてはいけない植物」って、それならバラだってまさにそうじゃないでしょうか?S2009_0513_141552imgp7598

こちらはフロリバンダのニコルです。これなんて、横に横に広がっていって本当に扱いにくい。花びらのふちだけ濃いピンクで、花が咲いた時のかわいさは格別なんですけど、木の姿はまとまりがなくってどうしようもないです。

バラはまず、農薬散布をしないと例外なく虫だらけになります。アブラムシ、バラゾウムシ、テントウムシ(アブラムシを食べてくれる益虫です!)、それから葉っぱを食べつくして棒だけにしちゃう気持ちの悪いチュウレンジバチの幼虫!もう見るのも嫌です。S2009_0505_120657imgp7381

虫が嫌いな人は絶対バラなんて扱えないでしょう。私は、前にも書きましたが、鳥や、猫や、子供、この庭にかかわるいろんなものが影響を受けるのがいやで、いつのまにか農薬散布をやめてしまいましたが、おかげで虫だらけ。夏以降は黒点病などの病気だらけです。

こんなに薬品に頼らなければいけない植物は、それこそ「植えてはいけない」植物なのでしょうけど、やっぱりバラには何とも言えない魅力があるんですよね。だから、ひどい目にあいながら、それでもいとおしいバラと付き合っているわけです。S2009_0427_110634imgp7365

こちらはアンジェラ。大木です。上の写真はコレッタ。コレッタはニコル同様、なぜか上に伸びないで横へ横へと節操無く広がっていきます。ニコルはまだいいんだけど、コレッタの方は玄関先に植えてしまったので、横に伸びてくると通れなくなってしまいます。

これがまた枝じゅうとげだらけで、横を通る時に服が引っ掛かってしょうがないので、伸びてくるとバサバサ切っています。切っても切っても根性悪く横に広がる 一期咲きなのですが花数が多いのは楽しいです。今年もたくさんの花を付けました。

アンジェラは逆に縦に縦に伸びていきます。一時期は二階のベランダまで綱を張って誘因していましたが、ビニールひもが見苦しいのでやめてしまいました。これは切るのが追い付かず、最初小さいアーチの左右にこのアンジェラとピエール・ド・ロンサールを植えたのですが、もうピエールちゃんのほうはダメになってしまって、片側のアンジェラだけがばさっと旺盛に覆いかぶさっているので、だんだんアーチが傾いてきてしまいました でもアンジェラは、病気がほとんどなく、四季咲きで一年中花が絶えないのでおすすめの品種かもしれません。 

縦に伸びるといえばグラハム・トーマスもやはり2階まで誘因していたこともあったし、去年などはそれがまた横へも伸びていってすごいことになっていたのですが、去年の秋口に突然枯れ始めました。見ると根元が虫に食い荒らされてグサグサになっていました。大量に枝を処分し、ダメになった幹と根っこを切り取り、相当な荒療治をしました。おかげで、完全に枯れはしなかったけれど、まだ復活した部分から芽がのびて、それがようやくつぼみを付けたという段階です。毎年100以上、いや200以上かな?次々に咲かせていたトーマス君の黄金色の花を今年は一つも見ていないなんて、淋しいです。S2009_0522_080334imgp7618

こちらは去年新苗を買って植えたホワイト・グルーテンドルスト。花びらがカーネーションのようにぎざぎざでかわいらしい。まだ小さくて、かわいそうに雑草に埋もれてしまっています

住宅街に忽然と現れたジャングルのような我が家の庭で、たくましく淘汰に打ち勝って?いってほしいです。S2009_0427_070121imgp7360

薄紙を何十枚も重ねたようなスヴニール・ド・ラ・マルメゾン。今年はとても大きくなってそれこそ100個ぐらいつぼみを付けました。咲くのを楽しみにしていましたが、咲き始めてから雨が多くて、ちゃんと咲いたのは10個にも満たなかったでしょうか。とても雨に弱いので、つぼみのまま開かずにぐちゃぐちゃになってしまいました。本当に残念!

これは香りも、いかにもバラの花というオールドローズ香で、大好きな花です。雨が当たらないように屋根でも付けないと咲かせるのが難しい、というのが難点。S2009_0429_154526imgp7377

こちらはサマースノーです。塀を覆うように植えていたのですが、やはりかなり木が古くなっています。アブラムシつきまくりで、テントウムシの幼虫ががそれをウハウハと食べているのを観察できます。

そんなだから花は咲いた時には雪のように真っ白‥‥というイメージからはかけ離れています。数もぽつぽつ。ほんとはもっと花付きがいいはずなのに‥‥。

ずっと以前、向ヶ丘遊園のバラ園に秋の手入れはどうやっているか見に行きましたが、このサマースノーは夏に新しく出た枝を添え木をしてまっすぐに伸ばし、冬に仕立て直しをするときにほとんどの古い枝を交代させてしまうようでした。それで5月にはあんなに見事に真っ白な花いっぱいの垣根が出来上がるんだなあと思ったことがあります。バラには秋~冬にかけての手入れが重要なんですね。その時期に何もしない私は、やっぱりそれなりなんです。S2009_0427_070110imgp7359_2

というわけで、うちのバラの季節は終わってしまいました。ことしこそ10年ぶり?に岐阜の花フェスタ記念公園詣でをしようと思っていましたが、京都に行くことになったのでそれもあきらめて、結局関東の他のバラ園も、西武ドームも行けませんでした。

今年は枯らさないようにうまく夏を越して、それから秋~冬の手入れを怠らずに、来年また頑張りたいと思います。

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2009年6月11日 (木)

2009年春の庭

ちょっと古い写真ですが、庭の写真を。S2009_0422_150039imgp7353

これはことしの4月。昨年の秋に植えたポット苗と、その間から出てきたチューリップがきれいに咲きました。S2009_0505_120725imgp7383

ずっ~とガーデニングはご無沙汰していました。朝、ちょっと外に出た短い時間で、ちょこちょこ手入れはしているのですが、手間や労力、時間のかかる、まとまった作業は全然できていません。なので、今現在、庭は草が茂り放題です。

だけど、いい加減でも、やはりその時期が来ると花はちゃんと咲いてくれる。(手入れをすればもっときれいに咲くんだろうけど)それがうれしいです。S2009_0415_102707imgp7315

チューリップも、ずっと植えっぱなしできましたが、毎年しっかり咲くものと、だんだん色や形が変わってきちゃうものとがあります。品種改良が繰り返されて出来上がったものが、球根の交代で、だんだんと原種返りしていくのでしょうか。でも、この百合咲きチューリップなどはもう7~8年たちますが全然変わりません。

一番上の写真のピンクの八重咲きは最初、杓薬のような素晴らしい花が咲きましたが、だんだん花が小さく色も薄くなってきています。S2009_0419_131832imgp7335_2

バラの名前はよく覚えるのに、草花やチューリップの名前はなかなか覚えられません。たしか「アンジェリケ」という名前でしたっけ。最初はもっと大きくてピンクが濃かったのです。

何か、ポット苗を買った時はあまり配色などイメージできてなかったのですが、ことしは偶然、淡い色ばっかりでしたね。でも、秋に買った苗はみな3倍~4倍の大きさに育ち、つい先頃(5月半ば)までずっと庭先を賑わせてくれていました。S2009_0427_112555imgp7366

そろそろ鉢物の植え替えなどの大掛かりな手入れをしなくてはいけません。宿根草は大きくなるので鉢から下におろしたりすると、すごいことになります。こちらはもう5年目ぐらいの何とかデイジーというやつですね。もう大木になってしまっています。

何か前にちらっと見た園芸愛好家の掲示板で、「庭に植えてはいけない植物」というのがありました。見ると、そこにピックアップされていたものはほとんどうちにありました!うちは「植えてはいけない」植物の宝庫だったのです‥。S2009_0429_155001imgp7380

この「エロリゲン」(スパニッシュ・デイジーとも)もその一つ。ピンクの花も時々混じって、とてもかわいいのですが、何せそこらじゅうこぼれ種で増える、増える!私は数年前に2ポット買ってきて、そのうちの一つが余ったので地植えにしたのです。そうしたら1年たたないうちに芝生の中まで進出してきてしまいました。

「植えてはいけない」理由に、増えすぎて他の植物をダメにする。これもそうですが、でも茎や葉は柔らかく、根も細いので抜こうと思えば簡単に抜くことができます。

うちでホントにはびこって困っっているのは、なぜかその掲示板には出ていなかった「ルリマツリ」です。よく寄せ植えなどに白い斑入りの葉が涼しげに入っていたりしますが、これが曲者。鉢植えから伸びて地面に茎が付くと、そこで発根してどんどん広がります。

かわいい青い花が咲くのですが、ほんの一時期だけ。これがはびこってくると茎が硬いので簡単にはちぎれません。根も張るので抜くのも大変!定期的に「退治」していますが、完全に抜けない根からまた芽が出てきて、すごいことになっていますよ。要注意です!写真がないか探しましたが、ちょっと出てきませんでした。花も、観葉植物みたいな葉っぱもそれなりにかわいいのですが、はびこってどうしようもない植物は、私ったら、写真も撮ってないんですね

「植えてはいけない植物」の2は、虫がきてどうしようもないもの。そう、クチナシの季節ですが、どこからも香りがしてきません。葉っぱが出るとすぐに食べられて、枝だけしか残ってないちっとも大きくならないけれど、枯れもしない‥‥あと、ツバキやサザンカは毛が飛んできただけで皮膚に刺さり?アレルギー症状を起こす猛毒のチャドクガがうじゃうじゃ付きます。これも要注意。

3番目の「植えてはいけない」は大きくなりすぎるもの。これはうちではゴールドクレストです。ミモザもピックアップされていましたが、ミモザは大きくなったけれど、意外に弱くて、塀際に植えていたのですが、塀の外の道路を下水道工事か何かで掘り返したときに根を切られたらしく、あっさりと枯れてしまいました。花が咲くとそれはそれは見事だったのに残念です。

ゴールドクレストは寄せ植えの中に入っていて、それを地植えにしたらあれよあれよという間に大きくなってしまいました。今では庭のかなりのスペースを占領しています。雨が降ると森林浴のようないい香がするので、好きなのですが、あまりにも大きくて。伐採するにはもう素人では無理。業者に頼むとかなりお金がかかるのではないでしょうか

もう一つ、私が思う「植えてはいけない」ものは、ヒイラギ!あれはホントに鬼も近寄らない!クリスマスの寄せ植えにあったのを地植えにしたら、どんどん大きくなって‥‥これは通る時に葉っぱが当たって痛いので切ったのですが、もう、幹にまでとげがすごくて本当に大変でした。S2009_0419_131907imgp7337

かなり横道にそれてしまいましたが、かくしてうちの庭は「ナチュラル・ガーデン」が進行中です

植物が茂ってきているので、狭い庭がますます狭く、周りの家や道路に接していても、植物で囲まれているので、そこだけぽっかり隔離された感じです。そんな中にいて夢中で草を取っていたりすると、ふと「ここはどこ?」みたいな感覚になってくることがあります。自分の家の庭なのに‥‥そんなところがいいのかな?大きくなりすぎた木を処分したら、すっきり明るくはなるけれど、落ち着かなくなってしまうかもしれませんね。

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2008年11月14日 (金)

庭の侵入者

Simgp6546 先月植え替えた玄関先の草花も、3週間たつと立派に根付いて隙間の土が見えなくなりつつあります。こんなふうにポットの苗も大きくなるわけだから、「ガーデニング教室」のときにつくった寄せ植えみたいにぎゅうぎゅうに植えるのは好きじゃないんですよね。

そろそろ外にいるのも寒くなってきそうだから、やることがあったら早目にやりたいのですが、バラのお手入れ、本当にどうしましょうね~。ひどいんですよ、今年は特に。バラを始めたばかりの頃、最初のうちは教科書通りに殺虫剤と殺菌剤を混ぜたものを、規定より全然少ない回数ですが、撒いていました。それも最近は全くやらなくなり、春はアブラムシ、夏はチュウレンジバチの幼虫や黒点病などにやられていましたが、今まではそれでも何となく、春が来れば新芽が伸びてちゃんと花が咲くということを繰り返してきました。でも、今年は様子が違うのです。Simgp6548

鉢植えはほとんど回復不能の強烈な黒点病になり、夏の終わりから葉っぱが全部落ちてしまっています。四季咲き種は秋にもいくつか花が咲いたりしていたのですが、今年は全然だめでした。枯れてしまいそうなものもあります。それから地植えにして大きくなった株も、根元をかなり虫にやられてしまい、太い枝が枯れてしまっているものがたくさんあります。特に今年の気候のせいなのか、虫もいつもよりたくさん発生しているように思います。Simgp6553

他のお宅はどうなんでしょうか?うちだけでなく実家もそんなに薬は撒かずにきたのですが、今年はやっぱりひどくて何度か散布したそうです。でも、何本かだめになって、母などは「もうバラは大変だからやめる」と言っています。

そろそろ園芸店などで大苗が出始め、バラの植えつけの時期になります。ことしはダメになったものがあるので、その分何を買おうかな~しばらく置き場所がなくて新しいバラを買っていなかったから、イングリッシュローズにしようか、それともオールドローズ?などとカタログを見たりしていましたが、今、1本も元気なバラがないことを考えると、ほんとにバラをまた植えるかどうか考えてしまいます。

先月植え替えをした翌日から、先週ぐらいまで秋の土用でした。もう気学から離れて1年になり、土用なんてそんなに気にしてなかったのですが、やっぱりこの時期何かがある??というのは、買ってきた苗で余ってしまったものがあり、それがポットのままではダメになりそうだったので土用と知りつつ植えていたら、蜂か何かに左目の上を刺されてしまいました。その時はチクンとしただけでしたが、あとでひりひりしてきて、次の日の朝起きたら形相が変わるほど赤くなって腫れていました!

お岩さんみたいだわ~ これじゃ外を歩けない(ちょうどその日ハロウィーンだったので、お岩さんになれた??)と思い、普段ほとんど行かない皮膚科に行きました。皮膚科では、例年虫刺されで腫れたといって来院する人は夏限定だったけれど、なぜかことしは秋になっても多いのだそうです。先生曰く、異常気象の影響もあるのか、田舎か山間部にしかいないようなアブとかブヨとか、何だかわからないけれどそういう刺す虫が市街地でもかなり発生しているらしいです。(ハチ、アブなどは五黄。気学でいう土用もあながち迷信ではなかった!)すみません‥調べたらハチは三碧、五黄の象意を持つのは「蚊、ゴキブリ、ハエ、毒のあるもの」ということでした。Simgp6549

今までテントウムシとか珍しい蝶とか、かわいい系の虫も来るので、薬剤を散布して全部いっぺんにやっつけてしまうことに抵抗がありました。だけど、今年は本当に虫が多い!娘が朝、庭側の木戸から出ていくのですが、庭を通るとクモの巣が必ず頭に引っ掛かるので、最近では箒を持って払ってから通っています 何かうちの小さな庭にも相当の異変があるようです。

虫の他にもいろいろ侵入者がいます。一番大きいのは人間。さすがに住居侵入になるので大人は玄関より先は入ってきませんが、たまに学校帰りの小学生。ちょうどうちは2本の道の間にあり、裏に住んでいる子には庭を抜けるとかなりの近道になります。まあ、子供は害がないからいいけど、ひどいのは犬!散歩させながらリードを離しちゃった(わざと?)犬が庭に入ってきて糞をしていきます。飼い主も他人の庭に入って始末もできないので知らん顔。ひどい人もいるものです。だから犬は好きになれません。

一番かわいいのは早春に来るメジロだけれど、最近はシジュウカラがよく来ます。バラについた虫を食べに来るのかな?それからそのシジュウカラを狙っている猫!猫は不思議なもので、うちに猫がいた時はほとんどよその猫は入ってきませんでした。放し飼いにしていたわけではないから、猫を外に出すのは私が庭にいるときだけ。短時間だし、そんなに毎日でもなかったのに、ちゃんと窓から睨みをきかせていたのでしょうか?それが、うちに猫がいなくなったとたん、庭にいろんな猫が出入りするようになりました。

朝起きると芝生の上に糞!(猫の糞はすぐカラカラに乾くのでまだいい!犬のは量がこんもりで本当に腹が立つ!)そんなことがよくありましたが、最近は1匹の猫の限定縄張りになったのか、ほかの猫は見かけなくなりました。そのかわりそいつが自分の庭のようにわがもの顔で、バラの木に来る鳥を狙っているのです。それでも猫が鳥なんか捕まえられるわけがないと思っていたら‥‥きのう事件があったんです

私が庭に出たら例の猫がいて、いつもはぱっと逃げるのですが、こちらを見ながら何かをうかがう様子。でも、そのうちに行ってしまいました。しばらく枯れたバラの枝などを切っていて、ふと気がつくと、何とその猫が去りがたそうにしていた場所にスズメの死骸が落ちているじゃないですか!もう、とんだ置きみやげ!気持ち悪くて処理する気にもなれず、そのうちまた取りに来るだろうと放っておいたら‥‥今朝、ありましたよ、まだ!それも、そのあとまた来て食べていったのか、食べ残しの羽とくちばしと‥‥よくわからないけどぺしゃんこになった残骸が捨ててありましたこれ、どうするんだよ~!しばらく放置して、干からびてから片付けるよりほかありませんよね。まったく、とんでもない奴だわ。

その猫、そんなに大きくなく、野良猫風でもありません。むしろこぎれいで、若そうだし、飼い猫なんじゃないでしょうか。顔もすごくかわいらしい顔をしているんですよね。白黒トラのブチで、初めサバトラだと思っていたら、よく見ると黒とグレーのくも型の模様のアメショー風。アメショーが混じっているんだったら、あのすっきりした顔立ちはメスかなあ。。。アメショーのオスは少し大きくなるとすごいふてぶてしい顔になりますからね。

何といっても彼女(彼?)が来るようになってから他の猫が糞をしていくことがなくなって多少感謝してるんですが、うちで狩りをしてもいいから、食事場所にはしないでほしいです 残骸は自分で片付けてよ~!それにしても、きれいだから野良猫ではないと思うのにスズメを捕って食べちゃうなんて何というたくましさ!

うちのモヤちゃんやルルちゃんは敏捷だったから、もしかして捕まえることはやればできたかもしれないけれど、それをバリバリ食べちゃうなんてこと、絶対にしなかっただろうと思います大体、キャットフードだって好みが厳しくて、嫌いなエサは全く手もつけなかったくらいなので。。もしノラちゃんになったら生きていけなかったと思います。そんな感じで、代々室内飼いをされてきた猫と、飼い猫だとは思うけど放し飼いの猫との違いを見せつけられました。野性ってすごい。

子供のころ、埼玉の山奥の母の実家にものすごく大きな猫がいて(山猫?)、よく裏山でヘビやモグラを捕まえてきましたが、2~3年で家出してしまいました。その数年後、叔父が山一つ越えた反対側の集落にある家に行ったら、その家にそっくりの猫がいたそうです。「こいつ、うちの猫だったかもしれない‥‥」って、叔父もびっくりしたでしょうね~。そんなふうに立派に生きていけるような猫が今でもいるんですね

カワイイものも、招かれざる者も、庭にはいろんな侵入者がいて、そのために薬を撒くのを躊躇してきたのですが、今年のかつてないバラのダメージ。これは本当に私の母じゃないけれど、これからまだバラを育て続けるのか、その選択にまで迫られるほどのひどさになってきているのです。

新しいバラのカタログが届き、かわいいバラの写真がいっぱいそれを植えたガーデンの素晴らしい写真も載っていて、こんなに咲いたらいいだろうな~と夢は膨らむけれど、そのためにうちの侵入者たちをすべてシャットアウトして、鬼のように毎週毎週薬を散布し続けなければならないとしたら、バラはもう諦めたほうがいいのかなあ‥‥‥。なんて、少し弱気になっています。

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2008年10月22日 (水)

久々に植え替え。

何か、今年の夏はいつになく夏バテしてしまって、忙しかったこともあるけど9月になっても体調いまいちでした。それで、外は暑くて日に焼けるし、蚊もいるしで夏から今まで、全く庭に出ない日が続きました。おかげで庭は草だらけ。芝の部分だけはさすがに見かねて主人が2回ほど芝刈り機をかけ、かろうじて「外見は誰も住んでないような家」からは脱却していましたが Simgp6396_2

そんな中、先週子供の学校のPTA行事で、恒例の「ガーデニング教室」というのがありました。昨年、一昨年は役員だったので企画して人を集めて実施する側だったのですが、ことしはお客さんとして参加させてもらいました。場所は近くの大型店の園芸売り場、講師はお店の方です。1時間半ほどかけて写真のような寄せ植えをつくりました。

真ん中のゴールドクレスト以外は自分で植物を選ぶのですが、私はお花ばかり選んだけど(よく考えたら一番安いものばかり)今の時期、外で楽しめるガーデンシクラメンとか、手入れ次第では植え替えなしでずっと楽しめる色とりどりの葉っぱ類を選んで組み合わせていた人もいました。植え方は鉢に土を入れ、並べてみてレイアウトを決めた植物をポットから引き抜き、間に土を隙間なく入れて植えつける。ただそれだけです。

それだけだと20分ぐらいで終わりになっちゃうから、いろんなお花の手入れの話を聞きながら、ゴールドクレストに飾るオーナメントをつくります。木にリンゴのようなものが付いているのがわかりますか?それから針金の飾り。私はそういう小細工は好きではないのでやったことはなかったのですが、こうやって写真で見るとなかなかかわいいです。

でも、この小さな鉢にお花が5ポットも入っているんですよ。今はこれできれいだけれど、この苗が春には3倍、4倍の大きさになるということを知っている者にとっては、どうもきゅうくつそうで、かわいそうで我慢がならないんですよね。それで、家に帰ってから植え替える一大決心をしました。Simgp6398

そう、うちの玄関先。見事に枯れまくっていますね~ あの一鉢だけでなく、これをどうにかするのは一大決心がいりますよ。なにしろこのとおり、夏の間何もしなかったキリギリスさんの玄関先ですから。それで、この土日をつかってずっと植替え作業をしていました。

土は、私がガーデニングを始めた頃、本に載っていたやり方のままずっと20年以上やってきました。赤玉土と腐葉土を3対1とか4対1で混ぜて、それに植物によって牛ふんとかピートモス、バーミキュライトなどを混ぜて、ほかに苦土石灰、肥料などを入れるものです。でもこの土のブレンドがまた大変!

それで今回はガーデニング教室で使った培養土を買ってきました。これなら元肥も入っているから何もしないでそのまま使えて楽。今まで何となく毎年最初に覚えたやり方を踏襲してきましたが、使ってみてこんなに楽とは思いませんでした 私もこう見えてけっこうこだわり屋(?)だったのね~。S2008_1021_092629imgp6408

さわやかな秋の日でしたが、まだ相変わらず蚊がいて蚊にやられながらの作業。結局合計15鉢つくりました。きれいになったでしょう?さすがに慣れないことをいっぺんにやったので翌日は全身筋肉痛で参りました

今回は土日だったので、娘と息子も一緒に買い物に連れて行き、好きな植物を選ばせて一鉢ずつ作らせました。私の母は花好きですが、こういうことはやらせてもらったことがありませんでした。子供のころにこういう経験があると、植物の育て方の知識や興味、組み合わせのセンスなどが育ったのかなとは思いますが。 Simgp6406

娘の作ったもの。カワラノギクに忘れな草って、何て渋いおばあさんみたいな趣味なんでしょう手前のアリッサムは本当はオジギソウにしたかったそうです。(お店で見つからなかった)娘の趣味はかわいいもの好きの私と違って、かなり変‥‥‥。

一方、息子は無頓着。(どっちかというと買い物には荷物持ちに連れてこられたので。)釣り鉢などによくあるバコパの白とピンク、紫のアズレアを選び(雑草みたいな組み合わせ)「地味だな~」と。あとは「どうでもいい」といって、真中にピンクのデイジーをボンと植えておしまい。変な観葉系の毒々しい葉っぱ類を選ぶかな?と思っていたら、意外にあっさりしたものになりました。こういうものにもそれぞれ性格が出て面白かったです。S2008_1021_093259imgp6424

今回新しく買った植物。私が植えたのはやっぱりこれから春まで楽しめるパンジー、ビオラ、キンギョ草が主でしたが、お店でいろいろ今まで買ったことがないものも買いました。写真は「サザンクロス」。これには、娘が大笑い。前におばあちゃんと花のカタログを見ていたとき、おばあちゃん(私の母)が「見て!変な名前の花があるね~。『散々苦労す』なんて嫌だわ」と言うので見たら、何ということはない「サザンクロス」と書いてあったそうです。その「サザンクロス」。S2008_1021_093323imgp6425

これはエリカの仲間で「ホワイトデライト」。花が面白くてかわいいので、コニファーのかわりに買って、寄せ植えの真ん中に植えました。エリカ類はピンクの小花が密生するものなど、かわいくて大好きで、以前は1本を一鉢に植え、かなり大きく育てましたが、そんなに何年ももたずにみんな夏に枯れてしまいます。

高温多湿が嫌いなのと、根が細くて多いので根づまりを起こしやすい。鉢を外してみたら、土が崩れないほどカチカチに根っこが回っていたこともあったし、それとは逆に、その細く張り詰められた根っこを全部中にいた虫に食べられて、枯れた木だけ手ですぽんと抜けてしまったこともありました。栽培は難しいのですが、かわいいのでまた買ってしまいました。S2008_1021_092649imgp6409

とりあえず枯れ枯れの玄関先をきれいにできて、一安心。これが春になると間の土が見えなくなるほど花でいっぱいになり、6月頃まで楽しむことができます。あとはまだ地植えの植物の手入れが残っているけれど、それはまたこの次に。

この庭も15年以上がたって、最初のころ植えたバラがもうそろってダメになりかけています。太くなった根元にみんな穴があき、虫に食い荒らされているのです。それをどうするか。バラの植え替えはもう少し寒くなってからなので、また考えなければと思っています。

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2008年6月27日 (金)

ラベンダーの季節

Niwa_014 今、うちの庭のバラは花が終わって、サマースノーやグラハム・トーマスは黒点病で葉っぱが落ち始め、ちょっとひどい情況になっています。チュウレンジバチの幼虫もすごい勢いで葉っぱを食べていますね~。見つけ次第枝ごと切り取っているのですが、ちょっと放っておくと長さも太さも倍以上に成長(幼虫が)していたりしてほんとに気持ち悪い虫です。

そのかわり、なぜか5月始めにつぼみごと雨にやられてダメになったと思っていたスヴニール・ド・ラ・マルメゾンは、勢いよくシュートが伸び始めています。わ~、枯れてなくてよかった‥。それから、根元はカミキリムシか何かにやられて穴だらけなのに、「羽衣」のシュートがたくさん出てきてびっくり。Niwa_038

あとは、やっぱり枯れそうなのが幾つかありますバラはそんな状態ですが、今、雑草のように繁茂したラベンダーが咲いています。ラベンダーは暑さと蒸れに弱いので、栽培は難しいということでしたが、品種改良されたものはすごく強いですよ。香りや色は北海道のラベンダーのほうが断然いいと思いますけどね。ラベンダーというと、すーっとまっすぐに伸びた茎を思い浮かべますが、うちのラベンダーは性格悪くクネクネ曲がったり、横になったりしています。Niwa_004

ラベンダーと共にやたらと生い茂っているのは、スパニッシュ・デイジー「エロリゲン」とかいう花です。これは去年鎌倉に行ったとき、いろんなところで雑草化しているのを見かけて、かわいいな~と思いました。そしてホームセンターで苗を見つけて2ポット買って来たのですが、コンテナには植えるところがなくて、適当に庭のあいているところに植えてしまいました。Niwa_035

それが何と、ことしはこぼれ種だけで増えて、かなりのスペースに増殖中!びっくりするほどの繁殖力です。これも名前を忘れてしまっていたのですが、草に埋もれた庭の隅に、買ったときの札が残っていて名前がわかりました。白とピンクの2色の、かわいらしいグランド・カバーになっています。Niwa_028

きょうは、埼玉県飯能市にある「生活の木・薬香草園」に行ってきました。たぶんここのラベンダーも見ごろになっていると思って。まだ植えたばかりの株も多いのですが、きれいに咲いていましたよ。ここのラベンダーはほら、すーっと上に伸びているでしょ。うちの根性曲がりのラベンダーとは違うようです。Niwa_031

このガーデンができたのは10年くらい前?だったでしょうか?「生活の木」というアロマテラピーやハーブティーなどを売っているお店と、カルチャースクール、レストラン、ガーデンショップなどが同時にできました。当初はハーブも植えたばかりで、ハーブより雑草のほうが多いような感じだったかな。(というか、ハーブってはたから見ると雑草みたいなのよね~)

ひところたくさんあったこの手のおしゃれなお店は、最近は淘汰されて次々になくなっているので、ここももしかして?と思っていたら、まだありましたね。というか、平日なのにお昼時のレストランは満席。ガーデンもとても賑わっていました。けっこう広いので、手入れが行き届かないようなところもありますが、以前とは比べ物にならないくらい植物が大きく茂っていて、なかなかいい場所になっていました。

バラは手入れしないと病気や害虫にやられてひどいものになってしまいますが、こういうハーブやワイルドフラワーは、ただ植え込んだだけで、自然に生い茂るに任せておけるので、いいな~と思いました。今、春にチューリップやカンパニュラが咲いていた場所があいているので、こんなお花を植えてナチュラルガーデンにしてみようかしら。。Niwa_015

こちらはうちの庭のアジサイ「墨田の花火」です。5~6年前、小さな鉢植えで買ってきて、花が終わったあと植えたものがとても大きくなりました。ホントは、オールドローズやイングリッシュローズ中心の洋風の庭が理想だったので、この「墨田の花火」なんて純和風のものがあるなんて許せない(!?)と思っていましたが、バラの「羽衣」同様、見慣れてどうでもよくなりました。Niwa_046

アジサイは全く虫が付かないのでいいですよね。手入れの悪いバラよりも全く手をかけないこちらのほうが、外を歩く人にほめられています。

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2008年6月 3日 (火)

そろそろバラも終わり。

021 ことしのバラシーズンは雨ばかりで、バラは悲惨な状態でした。この間の台風がかすめた翌朝、息子が朝玄関のドアを開けて思わず一言。「うわっ!バラがバラバラ!」駄洒落ではありません。玄関前は本当に一面、バラの花びらが散乱していました。014_2

玄関前にあったのは、このコレッタ。実は今まであまりかわいくなくて、引っこ抜こうかと思ったくらいだったのですが、ことしはなぜか花がたくさんついて、虫もつかず、知らなかったけど香りもけっこうあることがわかって、このアプリコットの花が、結構かわいいじゃん‥‥と思えるようになりました。連休後から咲き始め、今までずっと咲き続けていますImgp5271

一番悲惨だったのは、このスヴニール・ド・ラ・マルメゾンでした。これは5月初めの写真です。ことしは本当にたくさんのつぼみをつけて、一番先に咲き始めたのですが、何度も続く雨に、とうとうほとんどのつぼみは開くことなく腐ってしまいました。もともとティッシュでできた花のように、薄い花びらが何枚も何枚も重なっている花なのです。それが水を含んでグチャグチャになって、溶けちゃった!という感じでした。Photo

ことし面白かったのはこれです。野バラ?でしょうか。実はもともとサマースノーだったのです。10年以上前、向ヶ丘遊園にあったサマースノーの垣根がとても気に入って、その場で苗を3本買ってきて、塀際に植えました。ところが、日当たりの比較的よくない端に植えた1本が枯れてしまって、それから何年かたって、去年もあったのでしょうが気がつきませんでした。ことしはこんなに大きくなって、花もつけたのでやっとその存在がわかりました。サマースノーを接木していた台木の芽が出て伸びてきたのです。野バラって強いんですね。何もしなくても勝手に花が咲く!068_2

こちらは去年鉢植えで買ってきたバレリーナ。強健な品種と聞いていたのですが、どうも黒点病に弱いようです。それとも、木がまだ小さくて土に近いからか、まわりの植物に負けてしまっているのか、思ったほど大きくなっていません。でも、花はとてもかわいらしいですね。もっと、塀を覆い尽くすほど大きくなってほしいです。026

ことしのうちのバラの王様は、このライラックローズでした。香りもすばらしくて、いわゆるスパイシーな香りというやつです。もう全部花が終わってしまいました。本には四季咲きと書いてあるのですが、これからはぽつぽつと咲く程度だったと思います。ほんとは根元を見ると、テッポウムシに食い荒らされて穴だらけ。もうだめかな?と思ったけれど、まだ頑張っています。

バラの木の寿命はどれくらいなんでしょうね?うまく育てれば10年以上と本には書いてありますが、うちのバラはみんな大体10年以上はたっています。毎年何本かは枯らしてしまって落ち込むのですが、寿命だと思えばそんなものなのかもしれません。

今まで一番惜しかったのはイングリッシュローズのセントスゥイザンでした。地植えでとても大きな株に成長していたのですが、やっぱり雨に弱く、つぼみが濡れると開かなくなるタイプの花でした。それでも開くととても美しく、香りもミルラ(没薬)香というタイプのすばらしい香りでした。またできればぜひほしい品種です。079

こちらはセプタード・アイル。鉢植えなので花はたくさんは咲きません。やっぱり地植えにしないと面白くないかもしれません。そういえばこれは京成バラ園では見かけませんでした。こんなかわいらしい花がたくさん咲いたら、本当にきれいだろうな~。ルーズなカップ咲きで、真ん中の黄色い花芯がとてもかわいいのですただ、ほとんど2日ぐらいで散ってしまいます。はかないからよけいにかわいいのかな?Photo

関東地方ももう梅雨入りだそうですね。ことしは例年より1週間、昨年よりも20日ほども早いそうです。そして何と5月の降水量が観測史上3番目ということで、かなり雨が多かったのですね。そのとおり、バラが咲いては雨が降り、また咲いては雨が降り。。。その繰り返しでことしはあまりいい写真が撮れませんでした。だから去年のようなアルバムは作れないと思うのですが、また写真がまとまったらアップしたいと思います。

ことしは京成バラ園などでは開花が遅いほうだといっていましたが、うちの庭はもうどう見ても終わりです。梅雨の晴れ間を見計らって花後の手入れをちゃんとして、夏にも多少花が見られるといいのですが。007

でも、こんな訪問者がいるから、薬をまく気になれません。これからチュウレンジバチの幼虫が葉を食い荒らしたり、黒点病で葉っぱが落ちたり大変です。日本は雨が多くて高温多湿なのでバラにとっては住みにくい気候のようです。でもこればっかりは仕方ありませんね。さまざまに手をかけて立派に咲かせるのもガーデニングの醍醐味ですが、いろんな条件と折り合いをつけながら、なるべく自然にして楽しむのもまた一つの方法かもしれないと(ずぼらの言い訳?)思っています。

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2008年5月15日 (木)

バラの季節ですが‥‥‥。

Photo 何だか毎日寒いですね~。5月でこんなに寒かったこと、今までにあったかしら?

先週の土曜日、薄着で出て行ったら、とても寒い思いをしました。それから少し風邪でもひいたのか、毎日寒くて‥‥いや、実際寒いんですよ。その前には真夏みたいな日があって、あわてて半袖を出したのに。本当にこの気候はどうなっているんでしょうね。024

天気も悪いので、せっかくバラが咲いたのに、あまり庭に出ていません。こんなにきれいに咲いてくれるのは今だけなのに、もったいないです。

1枚目は鉢植えのイングリッシュ・ローズ「エブリン」です。ハチミツのような甘い香りがします。鉢植えは難しくて、なかなか思うように育たないのですが、これはもう10年ぐらいちゃんと毎年花を咲かせてくれるおりこうちゃんです。地植えにすれば大きく育って、もっとたくさん花をつけるのかな~と思うけれど、スペースがないのでずっと鉢植えのままです。

2枚目もイングリッシュ・ローズで「ライラック・ローズ」。地植えですが、これは枝の交代が激しくてほとんど大きくなりません。高さ1メートルぐらい。狭い場所にはもってこいの品種です。019

こちらは玄関前を占領している「コレッタ」。花形はオールドローズっぽいけれど、現代バラです。毎年たくさん花をつけるのだけれど、やたらと横にばかり広がってしまう、ちょっと変わった育ち方をします。とげが多くて、虫がたくさんつくし、香りはないし、もうこれいやだ~!と毎年思うのだけれど、ことしはなぜかまだ虫も来なくて、一応かわいく咲いています。

最初のエブリンちゃんと同じような色で、同じような花形だけれど、エブリンのほうが花が大きく、葉っぱの色が淡くて優雅な感じがします。こちらは数で勝負?かな。つぼみをたくさんつけているので、これからまだまだたくさん咲きます。030

こちらはうちで一番元気な「グラハム・トーマス」です。(イングリッシュ・ローズ)毎年延び放題で、屋根のほうまでいってしまうので、ことしは春になる前に思いきってばっさり切ってしまいました。でも、そのあとまた伸びて、やっぱりうちで一番大きな木です。これから秋まで咲き続けます。

バラは難しいといいますが、地植えにしている限りそんなことはありません。日本の夏は高温多湿なので、虫や病気の防除が欠かせませんが、イギリスなどではほとんど何もしなくてもきれいに咲き続けるそうですよ。ひっくり返して言えば、日本では夏や秋に咲かせるのは至難の業。けれども、1年に一度この時期だけは、本当に何もしなくてもちゃんときれいに咲いてくれるのです。四季咲きだと思わなければいいんですけどね

一方鉢植えのほうはやっぱり難しいです。ことしもまた枯らしてしまいました。どうしてもスペースの関係で、植える場所がなくて鉢植えにするのですが、できればみんな下に植えてやりたいですよ。

鉢植えは毎年冬に植え替えをしなければいけないというのに、ここ3年ぐらいサボっていました。そうしたら、イングリッシュローズの「ペルディータ」と「キャサリン・モーレイ」が枯れてしまいました。黒点病で葉っぱが落ちていたのですが特に何も対策をしていなかったし、どちらかは鉢の中に大きな白い幼虫が入っていて、気が付いたときにはほとんど根っこを食べられてしまっていました。あ~あ。美人薄命というけれど、残念~!

鉢植えは難しいし、地植えに比べるとつまらない。いくつかは花を楽しめるけれど、大きく育って花が次から次へと咲く幸せを味わってしまうと、物足りないのです。それでもやっぱりスペース以上にほしくなってしまうので、これからも鉢植えにして、枯らしてというのを繰り返すんでしょうね。。。

今次々に咲いているので、また写真を撮ったらアップしますね。ことしもうちのバラたちを見てやってください。

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