猫が好き

2013年6月 7日 (金)

猫様御逗留 4

Rimg1886 去年に引き続き、叔母の家の猫を預かっていました。ことしは5月半ばからの18日間。かわい~い猫たちのお母さんやってて大忙しの日々でした(笑)Rimg1888 猫さんたちは観葉植物でジャングルのようになった出窓がお気に入り。直射日光が暑いだろうに、昼間はここでのび~っとして、たまに外を見たりして過ごしていました。Rimg1815

とってもかわいい猫たちはソマリという種類です。以前うちで飼っていたモヤちゃん・ルルちゃんと同じ。ソマリって野性的なのにおとなしく繊細でとても人懐こいです。やっぱりソマリはいいなあ~。

向かって左がさほ、右がメイファーです。うちに来るのは4回目なので、もう慣れたもの。10か月ぶりに来たのに、家の中のトイレやご飯の場所、爪とぎの位置まで覚えていて、おとなしくお留守番できる賢い猫ちゃんたちです。Rimg1835Rimg1836 

それがことしはちょっと異変が‥‥。何と、メイファーのほうが、もともと食が細かったのですが、最近あまり食べなくて痩せてきてしまったので病院に行ったら腎臓が悪いとのこと。猫は歳とると(10歳以上)ほとんど腎臓が悪くなるそうですが、メイファーはまだ6歳ぐらいのはず。びっくりでした。まだ若いのにかわいそう。。。何がかわいそうって、食べるご飯が違うのです。

左側がさほちゃんのご飯。一般的に売られているキャットフード、いわゆる「猫缶」ですね。昔は缶切りでキコキコ開けていたけれど、今は食べきりサイズのレトルトパックなんかもあります。小さな缶をパッカンと開けるとおいしそうな匂い。そのほか、前に来た時はマグロのアラや鶏の胸肉などをゆでてちぎってあげてましたが‥‥それらはもうメイファーには食べさせられません。

右側は腎臓病猫用の食事です‥‥ほとんど輸入品で値段も高い。いろんな種類がありますがはっきりいってどれもまずそう。実際まずいみたいで、自分からはほとんど食べませんカリカリタイプのとレトルトタイプのものはおなかがすいた時にちょこちょこ行って少量ずつ食べているようですが‥‥メインの缶詰タイプはどれも脂っぽいミートローフみたいな感じで、これはほとんど自分では食べないのです。なので1日2回「強制給餌」というのをしてました。そう、フォアグラにするためにガチョウに無理やり餌を食べさせるあれと同じ‥‥それを叔母の家では獣医さんの指導で始めたというので私もやりましたが、これが結構大変でした。

一人が抱っこして手足をおさえていて、もう一人が左手で口を開けさせ、口を開けたら右手に持った一口大のフードを横からすかさず放り込む。うちの子供たちもダンナもかわいそうでできないと言うので、仕方がないから抱っこしてもらっている間に私がやりました。5~6分で缶詰の4分の一ぐらいが食べさせられれば上々、それ以上は無理という感じでした。

あとで叔母夫婦がやっているのを見たら‥‥うっそ~!私がやってたのは一体何だったのって感じ。私みたいに、メイファーが口に入れられたフードをもぐもぐ食べるのを「おりこうねえ」なんて言いながらやるんじゃなくて、私の3~4倍の量をどんどん飲みこませてました。叔母は動物病院のスタッフよりも上手なんだそうです。病気というのに、メイファーが元気なのはこうやってちゃんと食べさせているからでしょうか‥‥うちに預けられた間痩せちゃったんじゃないかと心配になりましたが、体重は変わらなかったみたいでほっとしました。Rimg1872

さほちゃんが食べているときにメイファーがほしがるとかわいそうなので(そりゃ、おいしそうだもの)最初はその間別の部屋に入れて遠ざけていました。でも、見ているとそれほど食べたそうでもありません。もしかしたら無理やり食べさせられているので「食べたい」という気持ちがなくなってしまったのかな?(猫の拒食症?)と心配しましたが、そんなメイファーが一度、ゆでたササミをキッチンの調理台の上に上がって泥棒していきました 半分ぐらいかじったところで取り上げましたが‥‥腎臓病食以外のものを食べて数値が悪くなったらどうしよう?と思ったけれど、やっぱり食べたいんだなあと、少しほっとしました。自分の運命を受け入れてさほちゃんのご飯を食べないように我慢しているのかな?‥‥猫ってどこか高貴で悟ったような雰囲気があるけど、けなげなメイファーにホロリ。Rimg1877

さほちゃんは、自分のご飯も食べ、メイファーの食べ残しも食べ、結構小太りになりました(笑)まずいという腎臓病食をさほちゃんが平気で食べるのを見ると(健康な子が食べても特にかまわないそうです)そんなにまずいのかな?という疑問も‥‥でも、まずくないならなぜ食べないの?何にしても自分で食べてくれればそれがいいに越したことはないのですけどね。腎臓病食を続けても、この状態を維持していくというだけで、これ以上よくなることはないそうなのですが、せめて自分でいくらかでも食べられるようになってくれたらいいのですが。 Rimg1818

かわいい姿には癒されますが、ペットと暮らすのはなかなか大変なこともありますよね。私も3匹を16歳前後で次々に見送ったときは悲しかった。最後まで面倒をみるという決意がなければペットは飼えません。 ‥‥ってわけで、またこの子たちのキャットシッターをするために、うちは猫を飼わずにいることにします。Rimg1852_2

うちの子供たちは、小さい頃から猫のいる生活だったので、猫は大好き。久々の猫に大興奮。毎晩(部活やバイトで帰りが遅いから)猫たちに遊んでもらって(笑)充実の日々だったと思います。

そんなわけで、楽しいことしの「ねこ生活」もあっという間でした。すっかりうちの猫?と思ってたけど、自分の家に帰るととたんに普段どおりに振舞い始め、私を見てもプイっと行ってしまって‥‥こら~!ま、いいか(笑)元気で暮らして、また来てね。

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2012年8月13日 (月)

猫様御逗留 3

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何で「3」なの?なんてツッコミは誰もしないと思いますが 同じカテゴリーを見てみたら、何と猫のことについては3年ぶりの記事でした。大の猫好きを自称していて、今でも猫のお母さんをやっているつもりでいますが、もう長い間猫も飼ってないし、猫の記事も書いていなかった‥‥。この「3」というのは、私が叔母の家の猫たちを預かったのが3回目という意味なんです。Rimg1006

叔母の家の猫は4年前の6月にもらってきて、3年前の夏に一度、叔母夫婦の旅行の間うちで預かったことがあります。そのときのことはここにも書いたとおり。

そのあと、2年前の5月~6月にもう一度3週間ほど預かっていましたが、そのときは記事に書かなかったのです。で、今回は3回目の御逗留でした。さほちゃんもメイファーも、もう5歳ぐらいになって、だいぶ落ち着いた感じになりましたが、やっぱりかわいいですねえ。猫っていいなあ~。そして、ソマリってやっぱり素晴らしい種類だなあ。

猫ちゃんたちは、2年ぶりだけど何となく前に来たことがあるような家だなという感じで、いきなりうちに連れて来ても全然大丈夫でした。うちに猫がいたときからそのままにしてある柱の爪研ぎがお気に入りだったのですが、それを早速ガリガリやって、あとは自分の家みたいにリラックスして過ごしていました。Rimg1071

猫に限らずペットはみんなそうなのでしょうが、本当にそこにいるだけで癒しになるのですね。私は今まで「癒し」なんて言葉はあまり好きではなかったのです。何でそんなに世の人々は「癒される」だの何だのというのだろう?そんなに「癒し」って必要なんだろうか?と思っていました。でも、ちょっとつらいことがあって以来それがわかるようになった私は、少しは大人になったのね(爆)

今回の滞在は短くて、10日間。叔父はこの春ちょっと大きな病気をした後だったので、長時間の運転は大変ということで私が車で送り迎えをしました。でも私一人で猫を運ぶのは心もとないので、行きは娘が一緒に行き、帰りは息子がついてくるという、何だか最近まれにみる一大イベントになりました。Rimg1060

そう、娘も息子も大学生になって忙しくなり、あまり家にいなくなりました。私は子育てが終わって一気に楽になりましたが、それはまた淋しいことでもありました。世に言う「空の巣症候群」というやつでしょうか。聞いてはいましたが、私は常々早く子育てから解放されたいと思っていたので、まさか自分がそんなことになるとは思いもしませんでしたよ。

でも、この10日間は違いました。娘も息子も、猫のことになると別で、猫がいる間、早く家に帰ってきてかわるがわる猫の相手をしていました。それと、私の妹も子どもをつれて猫を見にやってきました。妹も昔実家で猫がいる環境で育ったので、猫を飼ってはいないけれど好きなんですよね。うちに猫がいるときはよく遊びに来たし、また私が旅行で実家に猫を預けたときは、まだ実家にいた妹が面倒をみてくれたものでした。猫のいる生活‥‥やっぱりいいなあ。

猫ちゃんたちがうちでお留守番をしている間、叔母夫婦はハワイで親子水入らずの一週間を過ごしてきました。こんなことも、子どもが大きくなってからはあるようでないと思うので、本当にいい機会だったんじゃないかなと思います。叔父は出かける前は体力的にどうかと心配だったようでしたが、帰った後はとても元気になっていて、また旅行をする自信がついたと言っていました。よかったよかった。猫たちもとってもおりこうにしていましたよ。さほちゃん、メイファー、また来てね!Rimg1049

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2009年8月17日 (月)

猫様御逗留

S2009_0808_143152imgp7856 7月後半からバレエ三昧でしたが、その間実は叔母の家の猫を預かっていました。猫ちゃんのホームステイです。叔母夫婦の旅行中の18日間でしたが、久々に猫たちと一緒に暮らすことができてとても楽しい日々を過ごしていたのです。

預かったのは以前うちにいたモヤちゃん、ルルちゃんと同じソマリを2匹。昔、うちで生まれた子猫を叔母のところにあげて、その子がとてもいい子だったので、15歳で亡くなったあとも、また飼うならソマリと決めていたそうです。この子たちとのいきさつは前に書きましたが、ブリーダーさんが繁殖用にとっておいた1歳前後の子を手放したいというので、昨年私も一緒に行ってもらってきた、その猫たちでした。S2009_0803_211634imgp7820

これがもうかわいいのなんの。もう家族全員18日間デレデレ状態でした。そこのブリーダーさんは猫の外見だけではなく性格までよく見ていて、特に性格のよい子を選んでかけあわせているので、とにかく人懐こいのが特徴なんだそうです。だから突然うちに連れてこられても、警戒して探検して回ったのは半日ぐらいのもので、もうすぐに慣れてしまいました。S2009_0731_124632imgp7787

昔のソマリと今のソマリではスタンダードの基準が変わってきているそうなので、うちにいたモヤちゃん、ルルちゃんとは顔の雰囲気は違うのですが、この「さほちゃん」は、姿形といい、毛の色といい、まるでモヤちゃんがいるみたいで、つい「モヤちゃん」と呼んでしまうほどでした。

性格は、かなり野性味があったモヤちゃんたちと比べると、本当におとなしくていい子でしたよ~。S2009_0805_094934imgp7833

こちらは「メイファー」です。この子はとても好奇心が強くて面白かったです。外見はさほちゃんとは全然違って、猫というよりまるでちびライオンみたい。小さいくせに活発なので、お姉ちゃん(親は違うと思うけど)のさほちゃんにちょっかいを出して、追いかけたりして嫌がられていました。S2009_0730_173705imgp7775

とにかくいろんなものでよく遊ぶ。もう2歳だから立派な大人なのに、まだ子猫みたいな子たちでしたね~。うちの子どもたちも久々の猫生活で、毎日遊んでやったりして楽しんでいました。

だけど‥‥猫がいない生活を3年近くやっていると、猫がいたときの注意事項を忘れてしまっています。まず、着るもの。今では結構黒や紺を着ることも多いのですが、黒いTシャツなんて一度猫を抱いたらひとたまりもありません。もう、すぐに毛だらけ。そう、うちに猫がいたときには黒なんて着れなかったんだっけ。子どもの幼稚園の制服が毛だらけになってしまうので、毎朝出る前にコロコロ(ガムテープのクリーナー)をかけていました。そのため、うちの子の制服だけ、ほかの子に比べて変に毛羽立ってボロボロだったんだっけS2009_0805_220547imgp7841

それからニット。猫を飼っていた時はニット着れなかったんですよね。忘れていましたが、今は夏でそんなに着ないのでよかったです。そんなに爪を立てたりはしないいい子ちゃんたちでしたが、やっぱり猫にニットは禁物です。

あと、部屋をよく片付けておくこと。猫はどこでも登りますから、ガラガラガッチャンということがないように。そして、こまめに掃除機がかけられるように床にものを置かないこと。これは猫が来る前に思い出し、一生懸命家の中を片付けましたS2009_0808_182557imgp7858

前に猫がいた頃は、2日に1回は掃除機をかけていました。ちょっとさぼると、床に落ちた毛がふわ~っと移動していくのがわかるくらいだったのです。でも、猫のいない生活になってから、掃除機もそんなに頻繁にはかけなくなったし、床にものを置いても毛がついたりしないので、子どもたちは床に服をポンポン脱ぎ捨てるわ、ものを散らかすわで大変でした。それが、また猫生活を思い出して、家の中がきれいになったのはよかったです。(このままいつまでこのきれいな状態が続くんだろう‥‥)S2009_0722_101902imgp7756

叔母は、帰ってすぐは時差ボケで寝ているかもしれないし、荷物の整理もあるからすぐには迎えに行けないかもしれない‥‥と言っていました。だからあと2、3日はいるものと思っていたら、何と帰った翌日に迎えに来たんですよ。きっと、家に帰って猫がいないのが淋しかったんでしょうね。あわただしく帰って行った猫ちゃんたち。長いように思っていたけれど、本当にあっという間でした。今度はうちが猫ロスで淋しいです~!‥‥‥という、今年はたっぷり猫と過ごした夏休みでした。

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2008年9月16日 (火)

猫、好きなんだけど。

きょうは朝のうち雨が残っていましたが、昼前から晴れ始めて、白い雲が浮かぶ秋の高い青空になりました。

Img うちのアイドル猫、モヤちゃんが亡くなって3年たちました。
あの日も、こんなさわやかな秋の日だったなぁ。
秋の虫が鳴いていたな~。
命日なのに何もしなくてごめんね‥‥‥。

その翌年にルルちゃんも亡くなって、うちには猫がいなくなり、猫いない歴も2年近くなりました。猫が好きなんていいながら、次の子を探す気力もなく。猫ちゃんたちも、ちょっと遠い斎場のペット共同墓地にお願いしたまま、お参りもしていません。

あのときは、お庭に埋めてあげればいいのにという人もいたけれど、私って、今住んでいるところにあまり執着がないみたいで‥‥その当時ふと考えたのは、人生何があるかわからない。この先もしかして違う土地に移り住むことになるかもしれないし、離婚とかするかもわからないし、何かで家を売ることになるかもわからない。そんなときに置き去りはかわいそうだからと、猫ちゃんたちをペット墓地にお願いしたのでした。ちょっと失敗したのは気軽に行きにくい場所にしてしまったことです

スキャナで取り込んだ昔のモヤちゃんの写真。1枚目、このときはまだ外の塀ができたばかりで、バラがない!今はここは黒点病にやられがちなサマースノーがぼうぼうと生い茂っています。Img_0001

2枚目は子ども椅子にちょこんと座ったモヤちゃん。こんな椅子があったのは下の子が2歳ぐらいまででしょうか?子どもたちは本当に猫と一緒に大きくなったようなものです。また、子育てのストレスがどれだけ猫によって緩和されたかわかりません。もしかして自分はお兄ちゃんのようなつもりだったのかな?

今年はちょっとした変化がありました。うちで生まれたモヤちゃんとルルちゃんの子どもを叔母にあげたのですが、その子も15歳余りで亡くなって、やっぱり2年ぐらいたちます。その叔母が、また猫、しかもソマリが飼いたいと言い出したので、ソマリの子猫を譲ってくれるところを探すことになりました。それで、ここのコメント欄にもたまにいらしてくださる、モヤちゃんのもとのお家の方にお願いしたら、すぐにブリーダーさんを紹介してくれました。

ところが、そのブリーダーの方は病気をされて、今後も治療が必要な状態ということで、繁殖用に残しておいた1~2歳の子を里子にさしあげたいとのこと。さっそく叔母夫婦と一緒にお宅に伺いました。もう、そのとき、本当に久しぶりに猫にさわったというか、猫ちゃんたちが足もとにすりすりしてくる状況というのを久々に体感しました。やっぱり猫はかわいいな~

結局叔母はそのとき人懐こく寄ってきた女の子2頭をいただくことに。今、叔母の家にはとてもおとなしくおりこうちゃんのソマリの姉妹が仲良く暮らしています。多分猫が迷惑がるほどネコかわいがりしてるんじゃないでしょうか。今までは長期の旅行ができないとか、不便なので躊躇していたけれど、娘、息子が独立して、まだ子ども(孫)もいなくて比較的近所に住んでいて、旅行の時はキャットシッターを頼めるので、飼える状況になったのでしょうね。

私も一緒に見に行って、猫ちゃんたちをなでなでするうち、ほしくてたまらなくなりました。でもやっぱり子供の受験があるうちは、それどころじゃないというか‥‥うちの子どもは猫大好きだから大歓迎だし、勉強の気が散るわけでもないだろうけど、今度は夫が反対で。家族の一人でも反対されたら飼えないですよね 何にでもタイミングはあるものです。Img_0002

この写真はルルちゃんですが、モヤちゃんの写真を選んでいるときに見つけて、とても面白い写真なので載せてみました。今、このパーゴラはバラがうっそうと茂っていて、木製なのでところどころ腐って、そのうち崩れそうです。これはたぶん設置したばかりのとき、ルルちゃんが登ったのか、それともおっかなびっくりな顔をしているので、面白がって乗せてみたのか。家の向かい側はこのころは線路跡があり、ジャングルのようになっていました。今はきれいな道路ができて、すっかり新しい住宅街になりました。Img_0003

モヤちゃん、大人になってもかわいい顔してるでしょう?そのブリーダーさんのお宅に伺ったときに聞いたのですが、モヤちゃんのお父さんはキャットショーで数々の受賞歴がありましたが、20年近くたった今では、こういう感じの顔はもうソマリとしてはスタンダードじゃないそうです。モヤちゃんもルルちゃんも日本猫などに比べると、ペルシャ程ではないけれど、ちょっとつぶれたようなつまった(?)顔をしています。それが今では、もっと鼻筋が通って、目と鼻の間がもう少し離れた顔がよいとされるようになっているとか。人間でも時代とともに美人の条件というのは変わるようですが、猫の顔のよしあしも年々変わっているのでしょうか。面白いですね。(叔母のところに行った子たちは、両方とも現代風のクールな美人さんです。)

もうしばらくは叔母のところにたまに行って、猫すりすりでもして我慢していましょうか。
モヤちゃん、ごめんね。今度ルルちゃんの命日に、一緒にお参りしようと思います。

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2007年9月16日 (日)

モヤちゃんの三回忌

Moya2 一周忌の次が三回忌というのはちょっと不思議だけど、モヤちゃんが亡くなってから早くも2年たったのですね。

この2年、私は何をしていたのでしょうか。そんなふうに振り返ってしまうこともあります。最初の1年はまだルルちゃんがいました。だからまだ何だか、家のどこかにいるような気がして、今にもひょっこり出てきたり、足元に擦り寄ってきたりするような感じがしていました。でも、ルルちゃんもいなくなってからは、いつの間にかそんな感覚はしなくなってしまっていました。Moya3

この写真は、プリントからスキャナーで起こしました。そう、うちのプリンター、スキャナーついてたんですよ。買い替えてからもう半年以上たっているのに、きょう初めて使いました。モヤちゃんの写真はほとんどデジタルじゃないからアップできませんでしたが、こんな1歳ぐらいのときの写真も載せることができたんですね~。

上の写真は大好きな本棚の上。ここから見下ろすモヤちゃんはとても立派な面構えをしています。下の写真、昔の古い家のころです。まだうちの子どもたちも生まれていなくて、彼が本当にうちの長男でした。Moya1

16年と5ヶ月一緒に暮らした猫の、あとがま?になるような猫にはまだ出会えそうになくて、いまだにそのまんま。毛が落ちないので、着るものとか選ばないし、掃除も楽ですけどね。やっぱり淋しいかな。

それでも今は新たに子猫と向き合えるような心の余裕が多分ないのです。Moya4

窓辺でルルちゃんと。まだ子猫のルルちゃんを、甲斐甲斐しく面倒みていたモヤちゃんでした。窓から見える向かいの家も、うちと全く同じ間取りの米軍ハウスでしたね。このころはまだ近所にたくさん残っていました。でもこの16~7年で、ハウスはほとんどなくなってしまいました。時の流れを感じます。

モヤちゃんの逝った日、こんな夜中に目が覚めて、それから朝まで抱いて、頭をなでていました。あの時と同じように、秋の虫が一晩中鳴いています。夜が明けるとやっぱり抜けるような秋空でしょうか?まだ夏の名残のつくつく法師が鳴いているのでしょうか?つい昨日のことのように思えて、だけど遠い昔のような気もします。時間がたつのは早いですね。

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2007年4月 9日 (月)

桜が咲くころに~ペットの探偵さん

Imgp2184 きのうは少し暖かかったけど、きょうはまた寒い?久々に仕事が小休止したので、近所を歩きました。

今のところに住み始めてから、近所の公園や公共施設の周りに桜(ソメイヨシノ)が多いことに驚きました。新興住宅地にやたら桜を植えるのが流行した時期があったようですね。でもそれから数十年たって、その桜は?というと、ちょっとかわいそうなことになっていることが多いようです。

公園の中はいいけれど、外の道路に出た枝は低い部分を切られてしまうし、電線があるところは見事に側面まっ平らに切られてる。ひどいところは幹の棒一本になって、上の方にちょこちょこっと花をつけているだけのものもあります。それでも団地の中だけは今までそんなに切られることもなく、桜並木が屋根のように覆いかぶさってきれいだったのですが、それも一昨年ぐらいにばっさり切られてしまいました。何でも不審者が隠れる場所をなくすのだということで、暗い茂みは一転して広々と明るくなりました。これも今どきの傾向なら仕方がないけれど、頭を同じ高さに切りそろえられた並木に、ぽつぽつと花が咲いているのを見ると痛々しい感じがします。

近所を歩き、桜が散るのを見ると、思い出すことがあります。もう18年前?になりますが、ちょうどこの時期に、飼っていた猫がいなくなってしまいました。義弟のところで餌をやっている外猫が子猫を生んだので、そのうちの1匹をもらってきて、2年ほどたったときでした。

名前は「ショーちゃん」。柄がアメショーに似てるというのと、私が太極拳を10年もやるきっかけになった、陳正雷先生の「正」を取った名前でした。当時は猫というのは外に出るのは当たり前と考えていて、私が家にいるときは設置した「猫用出入り口」から自由に出入りさせていました。といっても、平日は外で働いていたので、そんなに自由でもなかったと思いますが。

2日ほど帰らなくて、これはおかしいと思い、捜索を始めました。そのとき初めて、それまで3年ほどそこに住んでいたのに、駅と自宅の間しか歩いたことがないということに気がつきました。近所にどんな人がいるのかも、全くわかりません。隣の人ですらまともにあいさつを交わしたことがありませんでした。半径500メートルほどなのに、どこにどういう道があるのかもわからず、まるで初めて来た街のようだったのです。愕然としました。犬でも飼っていればいやおうなく散歩で歩き回るのでしょうが。

途方にくれていると、友達が「ペットの探偵っていうのがあるらしいよ」と教えてくれたので、電話帳で探して連絡しました。探偵さんはすぐに来てくれて、猫の特徴、性格、好みの餌などを聞いて調査書をつくりました。まず、やることは保健所と清掃局に電話すること。万一保健所に保護されていることもあるし、あるいは車にひかれて清掃局で片付けていることもあるからです。とりあえずそういうことはなくて一安心。

次に、写真入りのポスターをつくって電柱に張る。チラシもたくさんつくって1軒1軒にポスティング。ポスターは違法掲示物になるので探偵さんの方で張って、ポスティングは一部お手伝いをしました。それからがプロの仕事です。2日間近所をくまなく聞き込みしてくれたのです。チラシを見た人から事務所に目撃情報が入ると、(当時はポケベルでしたね~懐かしい)すぐ連絡が来て、一緒に現場に行きます。特殊な「捕獲器」と、大きな網を持って。一体何をする人なんだろうと思われるほど、異様な風体でした。情報も2件ほどあったけど、空振りでした。

2、3日の間に、探偵さんは近所のたくさんの人と話をしたようです。3年以上住んでる私が、ほとんど誰とも話をしたことがなかったのに。特に日曜日を含んでいたので、季節柄外に出て庭の手入れをする人や、車を洗っている人がたくさんいて、いつもの倍ぐらいの人に聞くことができたそうです。でも、結局「ショーちゃん」は見つかりませんでした。発見率は70%ぐらいということでした。

今、そういう仕事をしているところもあるのかなと思って検索してみたら、こんなサイトを見つけました。迷子ペット捜索のページ。迷子情報、保護情報を交換する掲示板と、捜索のノウハウを載せたサイトです。相変わらずいなくなってしまう子が多いんですね。飼い主さんの気持ちを思うと、当時の自分か重なります。

そのページの右下にある「家出猫の探し方」という本の著者は、何とこのときお世話になった探偵さんでした。本は絶版だそうですが、そこで詳しく読むことができます。猫好きで、猫の生態を熟知している様子はあのときからあったのですが、それ以上に長年の経験も加わっているようで、ちょっと読んだだけでもすごい!と思う内容でした。こんな企業秘密を惜しげもなく公開していいんでしょうか。わらをもすがりたい人には本当に心強いと思います。

聞き込みのあとで、また情報が入ったら捕まえに来ますということだったのですが、情報はありませんでした。そのあとも桜が散る中で、私は朝と夜、それまで歩き回ったことのない近所の住宅地をぐるぐると歩き回りました。2週間たち、3週間たち、張ってもらったポスターが雨にぬれてはがれてしまっても、「ショーちゃん」は帰ってきませんでした。

モヤちゃんはちょうどそのころ生まれていたのですね。3ヵ月後、あきらめてまた別の猫ちゃんを迎える決心をして、モヤちゃんに出会いました。モヤちゃんはそれから16年、1年後に家族になったルルちゃんも16年、ずっと一緒に暮らしてくれました。今度は外に出ないように注意して。でも、モヤちゃんは時々脱走しました。そのときのために、探偵さんが持っていたのと同じ、大きな網も買いました。(今もその網あるんですけど~「一体何につかうの?」と聞かれます。)

それから長い間、ルルちゃんとモヤちゃんがいてくれたので、すっかり「ショーちゃん」のことは忘れていたけれど、こんな桜の散る時期に、普段歩かない家のまわり、半径500メートルをぐるぐる歩くと、当時のことを思い出して、ちょっと悲しくなったりするのです。

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2006年11月11日 (土)

哀しいお知らせです。

今まで3、4日おきに続けてきたこのブログ、1週間以上抜けてしまったのは今回が初めてです。再開するにはまず、哀しいお知らせをしなくてはなりません。

ルルちゃんが、とうとう帰らぬ猫になってしまいました。11月3日でした。16歳と8ヶ月だったので、いつかはお別れするのはわかっていましたが、この夏に一度がたっと食欲が落ちるまでは、本当に元気で過ごしていて、もしかしてこの子は20歳ぐらいまで生きるのかも?と思っていたくらいだったのです。でも、まあ昔は猫の寿命も短くて、10年も生きたら化け猫といわれていたから、モヤちゃんもルルちゃんも、その子供たちも、かなり長く生きたと思いますけど。

先月ぐらいから食欲が徐々になくなって、獣医さん通いをしていました。別にどこが悪いということもないとのことでしたが、10月末から眠らなくなったのです。獣医さんに言っても、「そんなことないでしょう、どこかで寝てますよ」というのですが、今までは、あれ、ルルちゃんどこかな?と思って探すと、どこかお気に入りの場所で寝ていたものですが、(前にどこかで載せた写真のように、ビロ~ンと長く伸びていたり、ちんまり丸まっていたり。)ふと見ると、目を開けてる。夜見ても、あ、起きてる。何で??時々うつらうつらしてるように見えるときもあったのですが、近づくとぱっと眼を開ける。ちょっとした物音にビクッと反応するようになり、これはおかしいと思いました。

食べないので日に日に弱っていくようでしたが、苦しむ様子もなくおとなしくしていました。でも、一度物音に驚いてけいれん(ひきつけのような)を起こしてからは、これはもうだめだ、と思い、いつ死ぬか分からない、けいれんの時間は2分ぐらいでも、誰もいないところでけいれんを起こして死んじゃったらかわいそうだからと、10月30日から4日間、ほとんど外出せず、夜もリビングで寝て付き添いました。買い物も子供が帰ってきてから。でも、朝までもたないかもと思ってから4日も生きてくれたのです。

でも、11月3日は前々からどうしてもはずせない用事がありました。私と主人は、甥っ子の結婚式で横浜まで行かなくてはなりませんでしたし、子供たちは川崎の民家園で歌舞伎(あきる野座)の公演に出なくてはなりませんでした。結局時間差で、私と子供たちが先に民家園に行き、子供を置いたら私は結婚式場へ。主人はぎりぎりの時間まで家にいて、式場へ。子供たちは「あきる野座」のバスには乗らず、公演が終わったら電車ですぐ帰るということにしました。

でも子供たちが家に帰ったのは6時過ぎでした。私たちも帰途についていて、電話をしたら「ルルちゃんはトイレの前まで動いてる」ということでした。「元の場所に戻して、ヒーターをつけて暖かくしてあげて」と指示しましたが、それから30分ぐらいして娘が泣きながら電話をかけてきて、「ルルちゃん、死んじゃった」

きっと誰か帰ってくるまで待っていたんだね、といいました。誰もいない5時間あまりの間、ずっと起きて目を開けていたんだろうか。そう思うととてもかわいそうなことをしてしまったと思います。特に子供たちは、すぐ帰るつもりなら帰れたのに、子供だけの開放感からかちょっと寄り道をしてしまったのだそうです。あと30分でも早く帰っていたら。でもルルちゃんはけいれんを起こすでもなく、直前ちょっと息が荒くなっただけで、安らかに旅立って行ったそうです。Photo_13

死ぬ2日前のルルちゃん。のんびり日向ぼっこをしてるように思いましたが、今となってはじっと目を開けて何かに耐えてるみたいにも見えます。何も食べないし 、今夜こそだめかなと思ってから栄養剤の注射ももうかわいそうだからとやめて、水だけ飲ませていました。でも、これだけもつなら栄養剤も続ければよかったのかな?それも結果論かな。Photo_16

翌日、娘が習い事から帰ってから、一緒に庭の花を摘みました。 ルルちゃんが遊んでいた庭の花を、一緒に箱に入れました。それから斎場へ向かったのですが、かなり車が混んでいて、受付時間ぎりぎりになってしまいました。お庭に埋めてあげればという人もいますが、人間の都合は分からないものです。もし引っ越したりすることになったら、置いていってしまうのはかわいそうでしょう。Photo_17

モヤちゃんも眠る合同の慰霊碑。夕方5時くらいでも今はもう真っ暗なんですよね。ちょっと遠いので、薄情にもモヤちゃんのお参りはしていませんでした。ごめんね。

息子は土日も部活でほとんど毎日学校に行っているので、この日も一緒には来られませんでした。モヤちゃんの時は突然だったので(持ち直すとばかり思っていたので)、朝泣いてしまって学校に行けないほどでしたが、今回は朝、出かけるときに、これが最後かも知れないからと毎朝(3日間)ルルちゃんにお別れを言ってました。こんなに毎日これが最後かもって思われるのもいやだろうね、なんて言いながら。結局最後は子供たちが見取ってくれました。

それから1週間、ずーっと猫のいる生活だったので、猫のいない生活はやっぱりぽか~んと何かが抜けているような感じです。子供たちは生まれて以来ずっと猫がいるのが普通だったので、やっぱり変な感じでしょうね。でも日々の成長に、外の世界の変化にまぎれていくのだろうか、とも思います。私は家にいるので、やっぱり一番こたえるのかな。でも、しばらく猫は飼わないだろうと思います。ちょこっとで終わらせようと思ったのに、長い長い御報告になってしまいましたね。

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2006年10月24日 (火)

ルルちゃん、最近の様子

Photo_3 体をなめている途中で声をかけたら、あれ?舌を出したまま、しまい忘れてる。こんなとぼけたルルちゃんがかわいいです。

実はこれは少し前の写真。(先月の)最近のルルちゃんは余り元気がありません。昨年以来血尿もなく、とても元気に過ごしてきたのですが、7月末に食欲が落ち、あれ、どうしたの?と思っていたら、自然にまた食べるようになったので一安心。Photo_10

その後8月半ば、血尿が出てしまい、病院へ。このときはすぐに治りました。でも、9月半ばにまた食欲がなくなり、2日くらい食べなかったので病院へ行くと、他に異常はなさそうとのこと。注射をしてもらい、シロップの薬を飲ませていたら、またよく食べるようになりました。Photo_11

それが10月に入ってから、食欲がなくなったのはもうこれで2回目です。体重が減ってしまったので、この間は、栄養剤の注射までされてしまいました。老衰というか、年をとってくると自然に食べる量は減るということですが、解せないのはよく食べてるなと思うと、また急に食べなくなるということです。ここ2、3ヶ月の間、食べる食べないで一喜一憂することが多くなりました。Photo_12

ルルちゃん、痩せてしまいましたが、それでも顔は子猫のようにかわいいです。今のところ小康状態ですが、またいつ食べなくなるのかと不安。今度きたらやばいかも、そんな感じ。モヤちゃんのときは突然でしたが、こうやって、もうそろそろだめかな、と思っているのもつらいです。

食べられるうちにおいしいものを食べて、できるだけ機嫌よく一日一日を過ごしてもらいたいと思っています。

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2006年9月23日 (土)

ちょっと淋しい。

先日、叔母の家に譲ったルルちゃんとモヤちゃんの子供、ペッツィー君が亡くなりました。15歳と半年でした。

今年7月に、同じときに生まれたチョビィが亡くなったので、これで4匹いた子供はすべていなくなりました。モヤちゃん一家、残るはお母さんのルルちゃんだけになってしまったのです。1度しか子供を産ませてなかったので仕方ないでしょうが、というか、ルルちゃんは知ったことないのかもしれないけど、ちょっと淋しいです。

「ペッツィー」とはドイツ語で、「くまちゃん」という意味だって聞きました。15年前、子猫のことで叔母に電話したら、叔父の弟の家に譲ることになったのと同時に、モヤちゃんに似ている子ならうちでもほしい、ということになりました。叔母の家は旅行とかで家をあけられないと困るので、動物は飼わないという家でした。でも当時高校生だった子供たちが、自分たちで世話するから、自分の部屋に猫トイレ置いてもいいからといって猫を飼うことになったのです。

とういのも、昔、私は家をあける時、モヤちゃんを実家に預けていました。そのときに叔母一家が実家に泊まって、モヤちゃんの人懐こさに触れて、感動したんだそうです。モヤちゃんはそういう、出会う人を魅了してしまうような子でした。でも、ペッツィーは、しつこくすると嫌がるとか(猫族ではあたりまえ?)知らない人は一応警戒するとか、顔は似てるけどモヤちゃんとはちょっと違っていたみたいですね。

2匹の子猫をバスケットに入れて、何回も電車を乗り継ぎ千葉県まで行ったのが、何だかついこの間のことみたいです。それ以来、叔母の家でペッツィーはずっとアイドルでした。思春期で難しい時期だった子供たちも、家族の中心に彼がいたことで会話が弾んだでしょうし、独立して家を出て行った後は叔母のピアノの生徒さんたちの人気者でした。

でも彼は大の獣医さん嫌い。予防接種も毎年大暴れ、あまり大変なので普段往診しない先生が、病気の時には往診してくれていたそうです。9月に入って食欲が落ちたので、来てもらったら、おなかにしこりがあるので超音波で検査が必要とのことで、病院に連れて行かれてしまいました。帰ってきたら、どんな怖い思いをしたのか、もうげっそりとしてしまってまるで別猫になっていたそうです。組織もとって検査され、リンパ腫ということで抗がん剤の治療をすすめられたということでした。でも、病院嫌いの子に病院通いはすごくストレスになってかわいそうということで、治療はしないことに。それから、往診してもらって「食欲の出る注射」?というのをしてもらいながら、20日に亡くなりました。元気がなくなってから、本当にあっという間のことでした。

思うのですが、動物の医療って、どういうものなんでしょうね。医療は人間同様どんどん発達していっているので、やろうと思えばどんなことでもやれそうです。かといって動物の、本人の(本猫の)意思ってわからないわけだから、もし単なる延命治療ならかわいそうだし。また一方で、モヤちゃんの時のように、「老衰だったら仕方ない」といわれて、もう他に調べないで、栄養剤の点滴以外何もしなかったのも、何かもっとやりようがあったのではと悔いが残るような。難しい問題です。

でもともあれ、ペッツィーはこれ以上いやな病院に連れて行かれることなく、15年暮らした自宅で息を引き取りました。15年もかわいがられて幸せだったと思います。本当にお疲れ様。淋しくなっちゃったけど、ルルちゃん、みんなの分まで元気で長生きしてね。

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2006年9月18日 (月)

モヤちゃん1周忌

Im000013 16日はモヤちゃんの1周忌でした。あれからもう1年たつなんて、本当に早いです。16年も一緒に過ごしたので、いない1年はあっという間。ルルちゃんもこの家に来て以来、ずっとモヤちゃんと一緒だったので、一匹になってから、夜中や明け方にニャンニャンないたりすることがあるのは、多分ふっと思い出して、どこへいったのかな?なんて思っているのでしょうか。Im000089

モヤちゃんとルルちゃんはすごーく仲がよかったのです。いつも一緒、というか、モヤちゃんはルルちゃんの毛づくろいまでしてやっていました。ペロペロなめているうちに、ふと「かわいさ余って」という感じになるのか、最後にガブリとかみついちゃったりして、それで喧嘩になったりすることもありました。

実はモヤちゃんの写真はほとんどフィルムで撮ったもので、デジカメで撮ったものがあまりないんです。モヤちゃんは毛の色がすごくきれいで、(ルルちゃんと比較してみるとわかりますが)毛質もよく、立派でした。そのくせ、顔がかわいらしくて、よそにあげた子供たちの方が、写真でみると大人びた顔立ちをしていました。Im000088

例のルルちゃんがひげをこがしたヒーターも、モヤちゃんの独り占め状態だったので、ルルちゃんはあまり近づいたことはなかったのかも?そういう意味では、モヤちゃんはルルちゃんの上位にいたのかもしれません。

ルルちゃんは今16歳と6ヵ月で元気です。16歳と5ヵ月で亡くなったモヤちゃんも、もうちょっと気をつけてあげればよかった、残念なことをしたと今でも思っています。何しろおかしいなと思う直前まですごく元気で敏捷だったので。

話は変わりますが、ちょうど昨日の朝日新聞に、「ペット引き取り有料化」とか何とかいう見出しがあって、読んでとても驚きました。飼えなくなって処分を依頼されたり、捨てられたりしたのを捕まえた犬猫を、年間36万匹も殺処分にしているこの国って一体何?!昨今飲酒運転の悲惨な事故のニュースも多くて、飲んだら乗るな、乗るなら飲むなじゃないけれど、飼うなら捨てるな!捨てるなら飼うな!!ノラ猫、野良犬は減っているけど、飼育放棄が増えているなんて、悲しいじゃないですか。もともとのノラちゃんはたくましく、生活のすべを知ってるけど、一時かわいがられていた子はどうしたらいいのですか。引っ越して飼えなくなったなんて、余りにも無責任じゃないですか。Im000057

以前、隣に住んでいた、奥様はあまり動物好きじゃないけどご主人は猫好き、というご家族がありました。「うちの主人、こっそりとノラ猫にえさをやってるのよ」なんていう話を聞いていました。ご主人は家で仕事をしていて、時々気分転換に庭先に出てくるのですが、そのときモヤちゃんを肩に乗せた姿で出会ったりすると、「なんて幸せな猫なんだ~!」などと言ってくれました。猫飼いたいけど家族の反対で飼えない、という感じでしたが、言うことが「かわいい猫だね」とかじゃなくて、「なんて幸せな猫」というのが、ノラ猫とか、他の不幸な猫を見てきている人という感じでした。その方に「幸せな猫」といわれたモヤちゃんは、やっぱり「幸せな猫」だったのでしょう。1年たった今、そう思えたことで救われる気がします。モヤちゃん、ありがとうね。

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